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眩しいね。

一年前の同窓会でお子様の恋に目覚めてから、好きだった人からLINEは帰ってこなかった。
そして、やっぱり俺はこのまま座禅組だと思った。思っていた。そうじゃなきゃダメだと思って諦めもしていた。
でも、あの日からまた病気にかかった。
同じサークルの君はなんでそんなに可愛いんだろう。
どうして俺と話したいと言ってくれるんだろう。
どうして俺が話しやすいと言ってくれるんだろう。
どうしてそんなに眩しい笑顔で俺と話してくれるんだろう。
でも、好きなのか踏み込めなかった。もしそうじゃなかったら俺は嘘つきになる。もうここで書いたことと違う嘘つきがもっと深刻になる。
サークルの忘年会、俺は君が来るとわかってすごくワクワクした。ワクワクして行った。
帰りはどん底の気分だった。なんとも言えない気分だった。
やっとまた恋を知ると思ったのに。
なんで、好きになる人はいつももう、恋人がいるんだろう。
諦めるか?でも、ネットの仲間が言ってくれた。
諦める理由にそれはならないよ。
俺は君と話した今までを思い出した。
楽しかった。こんなに楽しい時間を君と過ごしたい。
これが好きということか?
迷って人生損にするのはもうごめんだ。
俺だって恋がしたい。俺だってカレカノの関係になりたい。俺だって結婚とか考えたい。俺は君のことが好きだ。君が欲しいんだ。気づけばそんなことを帰り道叫びながら自転車を漕いでいた。
そして、今日、サークルで君とあった。
楽しかった。
可愛かった。
君とこれからの時間一緒にいれたらと思った。
これが好きってことか!だったら俺は今度こそ、学生最後の恋かもしれないこの恋をどんなことがあってもやり遂げないといけない。
君と友達からでどうかな?
あわよくば俺と。
君と話したい。
きみといたい。
これが俺が恋を思い出した話
いや、お子様の恋から脱出するための始まりだ。