ここで、さよならだ 愛していたよ 云えぬことばも 今ならゆるされるかと 堰を切って溢れた想いは 一筋の涙となり風となり 確かな一つの想いを あなたに
一滴のネイル落としを 一つの爪に落とし 弾けるグレープフルーツの香りに心揺るがせる 108円のカチューシャに高価なサファイアのピアスつけて 今日もあなたと街に出る 上にも下にも右にも左にも間違いだらけで 私は今日も夢を見る
好きなのは宇宙、夜、夜明け前、日没直後、木と雨上がりの匂い。 嫌いなものは数学と化学のテスト、要領が悪い自分。 絵とか詩とかをかいてます。 よろしくお願いします。
カッコ悪いぼくらを誇ろう。 空回りしてるぼくらの回転を、 転んで舐めた手のひらの泥を、 ポッケの底に残ったことばを、 寝惚けて目覚ましを止めた手を、 人間臭いぼくらを誇ろう。 だって、ぼくら ほら、どうしようもなく 人間なんだって。
あたしは甘えんぼうなのよ 貴方にだけね あたしはさみしがりなのよ 貴方の隣がいい あたしの冷たい手はいつも待ってるよ
恋がしたくって、ひとり。 大人になりたいだなんて、 思ってもないことをあなたが云うものだから ときどきわからなくなる。 どこかの街の、ライムって読む喫茶店で待ち合わせてお茶をしようよ。 少しだけ遅れるけれど、必ず待っていて。ちりんと鳴らした入り口のドアに、振り向いて一瞬ののちに こぼれるようなあの笑顔を見せて。
君の見る明日が、今日の泣き顔を抱きしめてくれますように 手の届かないところで溺れていきませんように ぐっすりと眠れますように
この世の中には苦しみや悲しみが数え切れないほどにある そんな世界だけど きっとすこしでも笑っていられる時間があるといい 君が苦しみに押しつぶされそうな時 私の紡いだ言葉が背中を支えるといい あなたの優しい手が 私を支えたように
沈んでゆく、夢を観た とうめいな闇。 膝を抱いたまま、くるり 上か下かもわからない 浮 遊 感 このままそっと眠って とうめいの一部になれたなら 目なんてもう 覚めなくたって いいと思った、
恋人に先立たれた、哀しい男の子 おじいさんはこう告げました。 生きている理由なんて、見つかるわけがない。生きているありがたさに気づかない人ばかりだからだ。 君は死ねない理由ができた。だから生き続けねばならない。 その人を想い続けなさい、ある意味では縁で、ある意味では呪いだ、と。 そうして微笑んで 君の中にしかいない、その人を殺すんじゃない。 …と。