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I love radio, We love radio.

「WE LOVE RADIO!」聴きました。
山下さんの番組も聴いていたし、星野源さん大好きだし、やしろさんも大好きな私なので、この番組の存在を知った時は「…夢か?」と思いました。

幼稚園くらいの小さい頃から家でラジオがかかっていたので、ラジオというメディア自体には昔から馴染みがありました。
でも小学生の時は割とテレビっ子だった気がします。
それが大学生の今、完全なるラジオの民になったきっかけは完全にここ(SOL!)。

小学生の頃から好きだったBUMP OF CHICKENがSOL!でコーナーをやっている事を友達に教えてもらい、聴き始めました。
はじめはBUMP先生だけが目当てだったけれど、顔も知らない声しか知らないとーやま校長・やしろ教頭のことも段々好きになり、気づけば毎日の楽しみに。
やがて、長年BUMP先生一辺倒だった私が、生放送教室にやってきた星野源さんの音楽に興味を持ち、聴いていく内に惚れていって。
源さんのラジオを聴き始め、その人柄も好きになり、この人はどんな音楽が好きなんだろう?と思い、また新しい音楽に出会い…という幸福の連鎖。
昔は源さんが平日の24時~26時の番組をやっていたので、その番組のある曜日は、「22時~24時:SOL! → 24時~26時:源さんのラジオ」という幸せな4時間を堪能。家族に「ラジオ聴きすぎじゃない?」と心配される程でした。(^^;)
源さんが昔やっていたのと同じ様に、私も源さんのラジオやSOL!の録音を2時間通学の電車内で聴いたりしていたので、そういう共通点も嬉しかったなぁ。

「マスでパーソナルなメディア」は、本当に言い得て妙。
自分と、音楽。 自分と、ミュージシャン。 自分と、顔も分からないパーソナリティ。 自分と、顔も分からない同じ番組を聴いているリスナー。
本当に色々な繋がりをくれた、恩あるメディア、それが私にとってのラジオ。
そして中でも大切な、スクールオブロック、どうもありがとう。
前みたいには頻繁に聴けないけれど、これからも、どうぞよろしくお願いします。

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生まれて初めて

フェスというもののチケットを取りました。
閃光と未確認には行ったことありますが、あれはフリーライブだったので。
私は音楽が大好きなのですけれど、狭く深く聴き込むタイプなので、基本、フェスよりもワンマンに行きたい派なのです。
でも最近、人との別れについて気づいたことがあって。
今まで出会ってきた沢山の人たちとの別れは、「あの日が最後だったんだ」とも気づかないような、さり気ないものが圧倒的に多いんだなと思ったのです。
大切な、特別な人との別れは覚えているかもしれないけれど、でも、ちゃんとお別れできることの方が稀なんだって気づいたのです。
音楽もそうで……いつ好きなバンドが解散しちゃうかなんて分からないし、この先ワンマンをやってくれたとしても自分が行ける保証もない。そもそも自分もいつどうなってしまうか分からない。
だから、「いつかやってくれるであろうワンマンを待って、今回のフェスは行かなくていいや」って済ませてしまうのではなくて、行けるなら、曲で出会って大好きになった人と実際のLIVEでも早く出会っておきたいと思ったのです。
そして、今日が最後かもしれんぞと頭の片隅で思いながらも、全力でLIVEを楽しみたいと思います。