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登山あれこれ 28

7月はこれが最後になるかと思います。夏休み中は山行ったりキャンプしたりしてるのでこのコーナーは不定期更新にします
(_ _)

さてさて、僕の買い物は止まりません!!
昨日も地図2枚とカップ麺の真空パックを4つ、アルファ米を1袋買いました(^^)v
割引だったり、ポイント還元セールだったりでつい買っちゃうんですよね笑



でも今日は山道具から離れて「そもそもなぜ山が好きなのか、登山の魅力とは」について話していきたいと思います。
山が好きな理由なんて探せばいくらでも出てきます。友達と協力して登る、山頂からの景色、山で作る食事、知らない地への旅、自然と触れ合える、健康に良い、計画性がつく、心が休まる......
その中で、僕が1番こだわっている事は「自分と向き合える」という事です。グループで登っていてもそうですが、これは一人の時により体感するのではないかと思います。
登山は選択の連続です。どこに行くのかが決まったら歩き方、ルート、何泊するのか。それから道具選びです。靴は?ザックの大きさは?食料はどうする?
そして実際山に足を踏み入れれば道は一つとは限りません。地図をよく読んで正しい道を選びます。さらにペース配分も大事です。自分の体調の変化も気遣わないと行けません。やることは沢山あります。しかもそれを全て自分一人だけの力で行うのです。まるで人生そのものですね。
しかしそれが出来ることがどれだけ幸せなのでしょう。今日、自分で自分の事を決められない人が増えているように感じます。もちろん人に聞くのは良いのですが、その先の決定まで他人に委ねる人もいます。これでは成長できません。
山は自己責任の世界です。しかし、そこには「選べる」という素晴らしい自由があります。
これこそが僕が登山を続けてる理由です。まさに登山は人生の縮図なのではないかと思うのです。



なんだかまとめ的な感じで話してしまいましたが、まだ終わらせる気はありませんよ
(^^)
ではいよいよ明々後日から夏休みが始まります。精一杯楽しんで、未確認のファイナルステージ参戦で僕の夏休みを締めたいと思ってます!!!!
お読みいただきありがとうございました
(^O^)v

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登山あれこれ 27(その2)

本日2回目の登山あれこれです。
引き続き登山用品についてです(^^)v

1つ目は寝袋シーツです。これは薄い生地一枚で出来た寝袋だと思っていいです。とても軽く、使用法はたくさんあります。
真夏のキャンプならこれ一つで十分でしょう。わざわざ寝袋を持っていかなくてよくなります。
寒い時期の登山なら普段の寝袋の中に入れて、寝袋の保温力を上げることができます。わざわざハイスペックの寝袋を買う必要がなくなります。
そして衛生的に山小屋などの毛布が気になる方にもオススメです。まあ大抵の山小屋ではちゃんとした毛布がありますがね。僕はアメリカでキャンプする時に使うつもりで買いました。日本の山小屋の毛布は気になりませんがアメリカで支給される毛布が綺麗な保証はないですからね笑

2つ目はソフトボトルです!これは専用のチューブを付けて使うものです。僕は2.5リットルの物はすでに持っているのですが今回は1リットルの小さい物を買いました。このサイズだとチューブを使わなくてもそのまま飲むことに抵抗がないので便利です。水筒として最も優れていると思うのは折り畳めるという事です。軽い物ならペットボトルが挙げられますが飲み終わったら無駄に体積ありますよね。でもソフトボトルならくるくる折り畳んでしまうことが出来るのです!!!一度使うと手放せません(^^♪



登山用品はもはや僕の趣味なので調子に乗っていろいろ書いてしまいましたが、少しでも、一つでもその魅力が伝われば幸いです。
ご覧いただきありがとうございました
(^^)/

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登山あれこれ 27(その1)

最近夏に向けていろいろ登山用品を買いました!!せっかくだから全て紹介していきたいので、異例の事ですが27(その1)と、させてもらいます(_ _)

まずはウルトラトートバック!!!!!!
今までの登山あれこれを読んでくださっている方なら想像つくかもしれませんが、これまた超超超軽量コンパクト製品です(^^)
畳んで置いた時の上から見た面積はウォークマンより小さく、重量もウォークマンよりずっと軽いです!!
広げると一人用テントと寝袋が余裕で入る大きさがあります。もちろんペラペラな素材なのですが、130kgまで耐えられると書いてありました(ここに関しては僕も自信ありません笑)。
言わずもがな防水仕様。用途としては、本来のトートバックとしてはもちろん、中にぬらしたくないものを入れてそれごとザックに詰め込むことが出来るかと思います。


そして、これは登山用品ではないのですがどうしても紹介したいです。それは新田次郎さんの小説
『劔岳〈点の記〉』
です。
先日学校に講演会に来てくださった講師の方がちらっと紹介していて、これは何かの縁だと思い、すぐ買いました。昔に映画を観たことはあるのですが場面場面は思い出せてもストーリーは全く覚えてませんでした。時代は日露戦争直後、陸軍省陸地測量部の測量官である柴崎がある仕事を命じられます。その仕事とはまだ地図が空白の中部山岳地帯を測量し、地図をつくる事でした(正確に言うと地図をつくるための材料をつくる)。そして三角点を埋設する予定地の中には劔岳が.....。北アルプスの劔岳は現在でも最難関と名高く、当時はまだ誰も登ったことのない「未踏の霊峰」でした。その劔岳登頂に挑む柴崎らと当時の世間の様子を描いた小説です。読書して感動したのは久しぶりです。読書好きな人や山好きは是非読んで下さい(^o^)/ 

ではまた後で

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登山あれこれ 26

テスト期間真っ最中ですがあまりに暑すぎて、山の地図を眺めて山のことしか考えてません笑


今日は山名について話したいと思います。山名は主にその山の特徴的な色、形、現象などからつけられる場合と、地名からつけられる場合があります。

例えば「水晶岳」は山で水晶が採れるから。「槍ヶ岳」はもう読んで字の如くっていう感じです(^^)
よくあるのは雪の模様を麓から見ると...シリーズで、「鷲羽岳」「農鳥岳」「白馬岳」などたくさんあります。残雪は昔から農作業の開始の合図でもあり、日本人の文化でもあると思います。
僕が好きな名前の山は「劔岳」「蝶ヶ岳」「伊吹山」です(^_^)

しっかりした名前がある山は良いのですがかわいそうな山もあります。(ダサいとかそういう次元ではなく)
南アルプスの「間ノ岳」は我が国4位で、日本百名山の立派な高峰であるにも関わらず.....北岳と農鳥岳の間だからという事でしょうか。日本百名山を選定した深田久弥さんも「南岳」、あるいは「農鳥岳」の方が良かった思ってるそうです笑

山に限らず地名など、ものの名前の由来を知ることで、そこに込められた思い、当時の状況、文化、言語など様々な事が分かります。皆さんも身の回りのものの名前の由来を調べてみてはどうでしょうか?





そういえば校長と教頭の名前の由来知らないな.....
教えてくれますか!遠山校長!芦沢教頭!