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登山あれこれ 6

こんにちは。テストが近づいてきたので少なめで行きますね。

えっと、確か「三種の神器」の残り一つは....バックパックですね!!
バックパックは登山をするなら登山用の物があったほうが断然いいです。もちろん登山用でなくても登れない訳ではないですが、登山用のザックは全く違います。
例えばデザイン。一般的なザックは縦型の雨蓋式です。雨蓋式とはジッパーではなくザックの上部がドローコードで大きく開くタイプのザックです。ジッパーと違って噛みませんし素早く開けます。
他にも耐久性や機能性も登山独特のものかもしれませんね。
しかし、一番の違いは「背負い心地」だと僕は思います。僕の日常用と部活で山行く時に使っているザックはドイツの某登山メーカーの物です。決して高価な部類ではありませんが造りはかなりしっかりしていて、5kgの荷物なら何も入ってないのかのような軽さを体験出来ます。さらに肩が全く痛くなりません。最高のザックです。
登山用のザックは背負い心地が街用とは雲泥の差です。もし新しくザックを買い替える方でちょっとでもアウトドアに行くことがあったら登山メーカーの品をお勧めします。ちゃんとフィットするものを選べばまず疲れることはありません。

ここからは僕の趣味の世界ですが、ミステリーランチというメーカーをご存知ですか?個人的に世界最高峰のザックメーカーだと考えているメーカーです。値段は一般的なザックの3倍から5倍(あるいはそれ以上)もしますが、米軍特殊部隊にも採用されるほどの耐久性、機能性、そして背負い心地が極めて素晴らしいのです。大人になったら手に入れたいです(^-^)

では今日はこれで(^-^)/
今日の授業が楽しみだ!

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登山あれこれ 5

こんばんは
いまさらですがいつもいつも長すぎるような気がしてきたので、短く済ませまるよう考えます(^^;

今日は三種の神器(登山靴・雨具・ザック)の一つ、雨具について紹介します!
正直選び方とか店行けば教えてくれますし僕がいちいち言わなくてもいい気がしますが少し、少しだけ←だから長くなるんだね

レインウェアはゴアテックスという素材が主流です。ゴアテックスとは~省略)他に各メーカーのオリジナル素材がありますが、耐水性が20,000mm以上の物を選びましょう。通常はバックの中に入ってる物なので重さは上下で500gくらいがGOOD!参考までに軽いモデルは上だけで200g切るものもあります。重すぎると嵩張りますしね。色は基本的に目立つレッドやイエローまたはブルーがよいです。山では目立ちましょう笑

さて、ではここでレインウェアの存在意義について考えてみましょうか。例えば8月の暑い日1000m以下の低山を歩いていると、いきなり雨が強く降ってきました。あなたはレインウェアを着ますか?
恐らくこの場合だとむしろ着ないほうが蒸れませんし、雨が止んだら服も体もすぐ乾きますね。(※個人の体力、経験にもよります)
次に、10月に紅葉が美しい3000m級の山を登っている最中に雨が降ってきたら。これで着ない人はいませんよね。もしこの状況で雨に打たれれば命の危険すらあります。

このように状況に応じてレインウェアは使いましょう。また、雨の日だけでなく風の強い日や寒い日にも着ることが出来ます。レインウェアは決して安くはありませんが貴方の命を護る最も重要なウェアです。よく考えて買いましょう。
レインウェアだけでもまだまだ話したいことは沢山ありますが今日はこれにて失礼(^-^)/

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登山あれこれ 4

まず前回はぐだぐだですみませんでした。
今回は今まで考えていた事を飛ばして自分の最も好きな分野にいきます!!!
題して、
「こんなに面白い登山道具の世界」をお送りします。イェイ!!

記念すべきNO.1は登山靴!!!!!
個人的に全ての登山道具の中で最重要装備がこれ。というか、僕は靴はどのスポーツでも1番重要なものだと思っています。サッカーはサッカーのスパイク、野球は野球のスパイク、陸上は陸上のスパイク...というようにそれぞれの目的にあった最適な靴を履くことでその力が十分発揮されます。
いわずもがな登山とは歩く行為です(走るのはトレイルランニングです)。
しかもただ歩くのではなく、長い長い急登、あるいは長い長い下り坂、危険な岩場鎖場もあるでしょう。そんなとき普通の靴だとどうなるか。短所を挙げてみましょう

足首が保護されてないので段差で怪我をしやすい、グリップ力がないので滑って転びやすい、衝撃吸収力に乏しいのですぐ足が痛くなる、防水性がないので雨に弱い、強度が低いので岩にぶつけただけでも痛い

全部読みましたか?笑
これらは登山靴を履けば全て解消されます。では次は選び方です。

基本的にはミドルカット(くるぶしあたりまで覆う)かハイカット(足首がしっかりと固定される)を選びましょう。本格的に山をやるならローカットは体力(というより脚力)に自信のある人向けです。山岳マラソンの選手はもちろんローカットです。初めてなら値段は15000円~25000円といったところでしょう。
ちなみに登山靴のトップブランドはなぜか殆どイタリアです。国が長靴の形をしてるからですかね?笑笑
日本製、外国製に関わらず試し履きして自分の足に合うものを買いましょう!
あとはデザインが気に入ったら決定(^-^)
登山靴の寿命は条件にかなり左右されますが短くて1年、長くて20年以上と考えて下さい!←え?左右されすぎでしょ(笑)

僕は一応3足持っています。
複数あると緩い山や険しい山などで使い分けができて便利ですよ。予算が許せばオススメです(同じタイプの靴買ってもあまり意味ないので注意!)

最後にお読み頂き誠にありがとうございます。今日はここらへんで終わらせます。
ではまた次回お会いしましょう(^ _ ^)/~~

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心の整理がついた

今の気持ちを書き込むので敬語じゃないことと打ち間違いには触れないで下さい。では行きます。

今日大好きだったおばあちゃんがなくなった。確かがんだったはず・・・6年前の夏あたりから闘病生活が始まって去年のクリスマスから容態が急変してなくなった。忙しくてあまり見舞いにいけず後悔している。悲しいそしてあまりに急で準備していたのにガタガタ手が震えている。悲しさなのか緊張なのか・・・今はこれぐらいしか書き込めないができる限りこのことについての気持ちを書き込もうと思う。迷惑ならしないが・・・
おばあちゃんは本当に優しかった。初孫であり一人っ子だったのもあるけどさんざん甘えた。親子喧嘩の仲裁に入ったり行きたいとこにつれていってもらったりどんな願いもほとんど叶えてくれたりいやらしい話正月じゃなくても遊びに来た時好きなものを買いなさいとだいたい1万はくれた。
入院していたおばあちゃんはよく俺を励ましてくれた。立派な大人になりなさいとか悩みだって聞いてくれた。あんなにしんどかったのに・・・一番驚いたのが「もし死んだらおじいちゃんよろしくね」だった。自分がピンチのときでもおじいちゃんを心配する優しさに呆気をとられた。窮地に立ったときすぐ逃げてしまう俺にはなおさらその心構えが眩しくて見えなかった・・・

できるだけ前向きに書き込みました。こんなこと書きましたが私は冷静です。強いて言うなら悲しい気持ちが一番強く感じます。なんかドラマみたいですね。結構恵まれているわ・・・
当分学校には通わず忌引きをとるつもりです。最後までありがとうを伝えたいです。まずは体を休ませないといけませんね。長文失礼しました。後日まだ伝えきれていないことを書き込みます。前にも書きましたが嫌ならもうしません。






もしこの書き込みに嫌気がさす人もいるかもしれません。人の不幸なんてどうでもいいしそもそも持ち込まれたら嫌ですよね。その方達には本当に申し訳なく思います。我がままに書き込んですいません。何度も言いますがもう迷惑ならしません。

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山岳部による登山あれこれ その2

皆さんこんばんは~
僕は今一週間とたたずに再びパンクした自転車を嘆いてる最中でございます
えー、それはそうと第二弾です
今回は「登山にあたっての基礎知識①」
をご紹介したいと思います。
(※以下はあくまで個人の意見です。これから先も同様です。ですが僕は真面目に書くのでそれだけご了承願います)


まず、登山に行くにあたって1番大事なことは何でしょうか?
登山靴やレインウェアといった完全な装備?
それともきつい登りに負けない強靭な体力?
いやいや自分が信頼できるガイドだ!
何を言ってる情報収集こそが山で生死を分けるのだ!!.......
などいろいろ挙げましたが、僕はもっと大事な事があると思います。
それは「山に行きたい!」という素朴で単純な気持ちです。素朴で単純で当たり前ですが、この気持ちこそが登山を安全に楽しめるかどうかにかかっていると僕は考えております。

「人はなぜ山を目指すのか?」

この命題に答えると長くなるため省略しますが、これに自分なりの答が見つけられたとき登山の見方が変わるでしょう。自分の意思があるとないとでは山で楽しめるかそうでないかがまるで違ってくると思います。

ちょっとつまらないですよね笑
では、いよいよ具体的な内容にはいって行きましょう(^-^)

登山に最低限必要な装備とは

一般的に登山靴、ザック、レインウェア
の3つがお決まりですが、なかったら登れない訳ではありません。僕の知り合いの外人さんは普通の運動靴で日光白根山(富士山除く関東最高峰)に登ったそうです。
また、僕も高校生までは(今も?)安物や粗末な装備でした。父からもらった20年前のボロボロの登山靴にキャンプ用のレインウェア、ネットで買った安いザックという装備で登った山が今まで1番高い山です笑

装備が安くても粗末でも登山が出来ないという訳ではないのです。
どうでしょうか?少しは山との心理的な距離は縮まったでしょうか?

ただし、注意して欲しいのは「安全性」です。長くなるのでここからはまた次回に回しましょう!
これからは原則月曜日と木曜日にこのコーナーします。精一杯山の魅力を伝えていきたいので、是非ともこの山岳部をよろしくお願いします\(*^▽^*)/
最後になりますが、お読みいただき誠にありがとうございます。

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山岳部による登山あれこれ その1

いきなりですが、掲示板で初めて自分のコーナー作ります!
多くの方に登山の楽しみをお伝え出来たらいいなと思いますヽ(^-^ )



今日は初回なので「登山」そのものから。
昔、登山はスポーツではなく、山の神様を敬う信仰登山が主でした。例えば、誰もが知ってる日本の象徴、霊峰富士もその一つです。
現在のように誰でも山に登る時代になるまでには実に長い年月が流れていたのです。

ですが、「登山って何が楽しいの?」と思う人もいるでしょう。僕なりにお答えします。
例えば、美しい樹林帯の中を歩ける幸せ。おいしい涌き水を飲むときの喜び。一つの山を登るごとに得られる達成感。
そして山で迎える朝、雲海に浮かぶ山脈の向こう側からやって来るご来光を拝む幸せといったら....それは心を揺さぶる絶景です。
何より、山では例え何人かで登っていても頼りになるのは自分の力です。都会ではなかなか分からない、自分自身の「生きる力」を肌で体感することが出来ます。


どうでしょうか?ここに書いたことは大げさな事では決してありません。これは山に行けば誰にでも味わえる山の「日常」なのです。
是非、皆さんも機会があれば山に行き都会の「非日常」の世界を楽しんで欲しいです!!!