男と女だけの愛とか恋とか、好きにしたらいいけれど。 私はがっつり吐き気がするよ。 男女二元論ばかみたい。 恋愛至上主義押し付け御免。 仲間外れの戯言くらい、たまには好きに言わせてくれよ。
蓋を開かれた瞬間に、涙がほろほろ溢れるような 何重にも抑え付けられた日常の中に 柔らかい何かに包まれることを 望む虚しさはいらないけれど 包まれるときが少しでもあれば 私、きっと、生まれ変われると思うの (全面的に肯定されることは日常にはほぼなくて。人前なのに泣いてしまった)
2・5%に入っても、いいことなんて一つもなくて。 95%の人たちに、合わせられず、合わせてもらえず、端の方でひっそり頭を回してる。 社交性を身につけて、能力を隠して、何にもできなくなるならば、いっそ、樹のようなものになりたかった。 どこにも行かず、何も話さず、自分を殺さず、他人を悩ませず。 ひとり、考え続けられるような。 もしくは、平凡でよかった。 平凡がよかった。 (上位2・5%と下位2・5%は同じくらいの困難を持つのではないか。という私見)
気づいた頃には、私は人間ではなかった。 箱には入れず、線に弾かれ、どこまでも抑え落とされ生きてきた。 雨ざらしのまま生きてきた。 向かうべき場所もなければ、手を伸ばす人もいない。 私にとって、進むことは絶対としての善ではなく、ただ生き延びていたいだけ。 いつでもさよならを選ぶつもりを持ってる。 だから、まだ生きていられてる。 だから、何でも耐えられる。 これが私の生き方。私の選択。 否定はいらない。
無条件の人間讃歌。人生讃歌。命の讃歌。 そういうものは、何の糧にもならないわ。 「いいこと」は、いらない。 「光」は、待っていない。 死にたいと思い続けて生きていく。 苦悩を抱えて生きていく。 生き延びるだけで疲れ果てて、泥のように沈むことがよくあるけれど。 それさえ否定する世界なら、きっと私はさよならを選ぶ。 こういう人も生きている。 それでも、生きている。 認めなくてもいいけれど、日陰の隅に、ヒミズの居場所を。 (後ろ向きな力って、あると思うの。)
言葉にならない思いを、どう吐き出せばいいんだい。 誰の言葉も受け付けないのに、誰が私の言葉を聴くんだい。 死にたくなくても、生きていられる自信がない。全てが止まってしまうんだ。 何もかもが見えなくて、誰の言葉も届かない。 そういう世界に、私は今、落ちています。 ごめんなさい、みなさん。 さようなら、みなさん。 私は消えたい気分です。 (気分だけ、ね。)
泣いて、泣いて、ぼろぼろになって。 今は何もできそうにないよ。 それでもやることをやりなさい、というのは。 私にとっては暴力だ。 (一応受験生です。状態は最悪で何にも手につかなくて、さらに焦る悪循環。)
人間として生きていたい。 ただそれだけの願いのために、どうしてこんなにも涙を流さなければいけないのか。
空は自由の象徴で。 私にとっての自由とは、他人を脅かす自由を誰も持っていないこと。 そういう世界を願ってる。 水たまりに押し付けられた、もしくは、浸りきった世界から、私は顔を上げるの。 (最近、身近にある色んな差別や抑圧に気づくようになって、その分生きづらさは増してるけど、もう流していたくはないなぁと)
浸かっているのではなく、やっと顔を上げ始めたんだ。新鮮な空気を求めて何が悪い。青空見たくて何が悪い。水たまりに映った空を空だと思い込むような、縛られた自由を自由だと思い込むような、そんな世界はもういらない。