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急性心不全

ヨースケ@HOMEこと宮内陽輔さんが急性心不全のため20日朝に亡くなりました。37歳でした
私がヨースケさんの曲に出会ったのは、2007年のそしたらボクは旅にでかけようでした。
ロードバイクが好きで沖縄まで旅をしたり、その旅路でできたあすのたねという曲を作ってもいました
その後メジャーデビューが決まりパノラマという出会いやStay goldという友人の繋がり・それでもボクは生きていく等だしてました
バレンタイン時期にはギリチョコが流れたり生歌を届けてくれたりもしました。
そんなことを当時の放送後記や録音した回を聴いてて気持ちが温かくなりました

犬山のカフェでライブをみた時に直接話す機会がありました。
気さくな方で誰にでも優しい温かい方でした
また宮武弘さんと作ったハッピータイムという曲はじめ楽しそうにウクレレを弾いたり、MCや歌ってる最中でもお客さんとのコミュニケーションを欠かさない方でした。
出会いや友人の繋がり、何があっても自分らしく生きていくのを曲から教えてくれました

最後に見てから3年。今度見る機会あれば親やヨースケさんの影響で買ったクロスバイクで紅葉やチューリップを見に漕いでる報告等したかったです
お世話になりました

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0.001%の力

今、虐待に苦しんでいる子に伝えたいことは「どんな状況にあっても0.001%の自分の最後の力を信じていて欲しい」ということです。私は親に捨てられ、18年間施設で育ち、今は施設職員をしています。親の記憶がなくても、今でもふと自分の境遇が辛くなる時があります。だから今の仕事でたくさんの被害を受けた子達を見守り支え、励まし、時間を共にすることで、今、関わっている子達と一緒に、自分の過去を乗り越えようとしているのかもしれません。
毎日のようにネグレクト、身体的・精神的虐待疑いの通報、子どもたちが保護されています。虐待がニュースになるのは事件になったから。通報があってもニュースにならない虐待(疑い)事案はあります。今、虐待の渦中にいて苦しんでいる子は、自分がどうすればいいか分からない状況かも知れません。誰かに話すことで家族を壊すとか、自分への報復があるんじゃないかとか不安かもしれません。でも、、誰だって苦しい時や辛い時、一人ではどうしようもない時は「助けて」と声を上げて良いんです。我慢しなくていい。虐待され、傷ついているのにそれを我慢をすることは自分で自分を虐めていること。でも、我慢しなくちゃ…と思う気持ちも分かります。だから今、我慢しなくちゃと苦しいのを我慢している子は、どんな状況にあっても0.001%の自分の最後の力を信じていてください!我慢の限界に達した時、その0.001%の自分の最後の力で助けを求めてみてください。すぐ助けてくれる人や場所があります。
100%の力を信じるなんて、苦しい時に出来るわけない…それを私は実体験で知っています。だから0.001%でいい。とにかく0%にしないことだけ考えて、0.001%。誰の力を借りても、誰を頼っても良いんです。でも本当に最後の最後、苦しんでいる自分を笑顔に出来るのは0.001%の力を持っている自分自身。今、苦しんでいる自分自身を笑顔にしてあげるためにも、自分を信じてあげてください。守ってくれる味方は必ずいるから。

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DAYS4を読んで

予約したDAYS4が届いて週末に読みました。
初回から聴いてると久々の書籍に感慨深くなります
学生の頃から変わらず、一人一人に寄り添ってくれる言葉に温かくなります。中学生の頃からの原点です
関連した曲を聴きながら読むと当時を思い出します

本の中にやしろ教頭に怒られた日というのがありました
当時社会人になり3ヶ月目。同じ失敗を繰り返す、周りより作業が要領悪く遅い等で周りを比較しがちな日々でした
「ないものねだり」という言葉が今も残ってます
仮に頭がよくても人気がある子はいるし、比較するより自分のペースが大切と思い出しました
今でも嫌いな所はありますが、少しずつ認められるようになりました
他にも震災のインタビューで想い浮かべてという黒板やメロディーフラッグが流れたこと、一人じゃないと思えたり生徒の手紙に感動しました

校長のメッセージを読んで泣きました。
「人を頼れ・自分は何もないと下を向くな」は高2の時に同じことを部活の先輩に言われました
一人で解決できるわけでもないのに、抱える・上手くやらなきゃと考えていました。
そこから今も抱え込むことはありますが、少しずつ人に話して解決策を考えて心が楽になってきました

歴代校長教頭からいきたい所にいくこと、辛いときは無理をしない、向き合う時間等大切なことを学びました
今後も一人一人に寄り添う温かい場所であってほしいです

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お世話になった先生

高校生の時に二年間お世話になった数学の先生がいます
高2の時は副担任でした
教え方も上手く三角関数の公式をあんこと皮とみたてたり、記憶しやすい覚え方で単語を話題で繋げる、身長の黄金比はある等勉強以外でも大切なことを教えてくれました
反面セミナーで問題を生徒が解いてる間にジャンプを読んだり、修学旅行で渡したお菓子が個性的、自分探しで海外にいく等自由な一面もあり楽しい時間でした

ある時冷静に怒る場面がありました
友人のロッカーをゴミ箱代わりにしてたのを見つけた話題で、いれた人は悪気ない状態でした
その時「人の嫌がることをするな」と淡々と語ってました
相手の立場にたつこと・自分がされて嫌じゃないか等をいい静まり返ってました

本人はイライラしてたものの大事にはしてほしくなかったので複雑でしたが、他の場面で自分もしてないかと考えさせられました

年賀状のやりとりもして可愛らしいお子さんと変わりない先生がうつってました
素直な君が素晴らしいと書いてあったのは嬉しい反面、そこまで純粋じゃなくこじれてる申し訳なさもありました
嘘を隠せないまで見抜いてるのかもですね

高三になる前に公立中からオファーきて、中学の数学教師に転校したけどいつかどこかで会えたらと思います