凍った世界が溶けて、 あたたかな光が私たちを照らして、 優しい風が背中を押す時期。 その色鮮やかな空気を、 恥ずかしがりで無邪気な空気を、 胸いっぱいに吸い込みたい。 けど、 それはできない。 それが、 花粉症の定めだから。
私の言葉で誰かを揺るがせてみたい、と 背伸びして書く、そんな日々の中で。 あの人には追いつけない、と 背中を見て読む、そんな日々が続く。 私の拙い言葉でも、 少しは「ここ」を彩れているのかな。 感性のお花畑みたいで、 宝物でいっぱいの秘密のお菓子箱の様で。 美しくて、わくわくして、 ぐっときて、舞い上がる。 いつも誰かが彩りを加えているこの場所を、 私たちは「ポエム掲示板」と呼ぶのです。
これは いつかの記憶 うまく飲み込めずに溶けた頭痛薬が 喉を焼いて 苦しさがさらに追加されて ただひたすら耐える深夜の台所 わかってくれる人は その時期は遠くにいて 苦しみの孤独を 薬の味とともに味わった なぜ今あの薬の味を 思い出したのだろうか
絶え間なく流れてくる情報と 漠然とした不安と それに伴って押し寄せる感情。 歳だけ重ねて 少しも追いつかない心。 “最後だからみんなで”が合言葉。 それを拒む私は溢れ者。 私はただ、この世界の片隅で、 静かに、移り変わりを眺めていたいだけなのに。
校舎の影 コンクリの上 的を射ない空気 幻とリアルな気持 感じてた 教室のいつもの席に座り チャイムが響く 何に従い 従うべきか考える間もなく ザワつく心 今 僕にあるもの 意味無く思えて 留まる… ことも許されない そんな世界で 評価されるのは行儀良さなのか 持て余した“自由”は“銃”となり 解り合えない大人達に逆らうことしか知らずに 僕らは一体何者になるのだろうか もう学校は支配の代名詞では無くなった 僕らは一体何から卒業するのだろう…
いきすぎた人間の感情に触れて、 自分のいきすぎた感情が思い起こされる。 仕舞い込んでいても、ふとしたきっかけで簡単に、 浮かび上がってきちゃうんだな。 もう少ししたら、向き合わないといけない。 終止符を打たないといけない。 怖いな。逃げたいな。 ずっと遠ければ、何もしないまま、 憧れているだけでいられるのに。 制限されていれば、私のこの状態も、 合法なのに。 素晴らしい物語に触れると、 感情がぐるぐるするな。 心を動かすって、 こういうこと。 なのかな。
ネタが尽きた、と言うと言葉が悪いのですが 詩を書きたいのに良いテーマが見つからないんです。 あぁ書きたいのに、、、書けない、、、 何か好きな言葉でもテーマでもいいのでレスしてもらえませんか。 それを元に、しばらく詩を書こうと思っています。 お願いします!
夜の静寂が、あたりを包む。 でもここは、私のところは、街灯が照らしてる。 月も星さえもないけれど、ちゃんと明るいよ? ほらそこも、あっちも! 本当は違うのかな。わからない。 でも、目が暗闇に慣れた君に見つかったってことは、本当は明るくないのかな。
どん底は一瞬で過ぎてしまうことが多くて。 私はずるい。 心配してもらえるのはすごく嬉しいのに、 心配してもらえたことに気がついたときには、 もう立ち直っていて。 私はやっぱりずるいんだ。 でも、あれに似てるのかも。 Kと先生。 これでわかったら見事なもんだよ。 これまた失敬。 私も偉そうな口を利いている。
私があの日伝えて以来、 何も言わなくなったね。 私のせいで吐き出し口を1つ詰まらせちゃったかしら。 私のせいかしら。 でも私だって辛い。 でもあなただって辛い。 支え続けるって、寄り添い続けるって難しい。 傷つけるよりはマシって思いたい。 もしこれであなたが消えたらどうなるんだろう。 私のせい? 私がやった…? 私が した……?