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薔女造物茶会 あとがき

どうも、テトモンよ永遠に!です。
書くって言ったので、「薔女造物茶会」のあとがきです。
お気付きの方もいると思われますが、この物語は2021年11月~12月に投稿した「緋い魔女」の続編…というか、「緋い魔女」を前日譚とする物語です。
高1の秋に思いついたオリジナルキャラクターをベースにした物語を、今回思い切ってアウトプットすることにしました。
いかがでしょうか?

今回はまだ第1話みたいなものなので、キャラクター紹介に留まってしまいました。
とりあえず、これからこの物語をシリーズ化して時折まとめて投稿するつもりでいます。
タイトルは「造物茶会シリーズ」とでも言いましょうか。
ちなみに各エピソードのタイトルは基本的に「○○造物茶会」で統一する予定です。
もちろん「ハブ ア ウィル ―異能力者たち―」の投稿を優先しますよ。
「ハブ ア ウィル」の書き溜めが尽きた時に投稿する調子でいます。

では今回はこれくらいにして。
キャラ紹介は…また今度でいいかな。
あ、そうそう、「ハブ ア ウィル」の最新エピソードは現在鋭意製作中です。
エピソードが完成するしないに関わらず、今月中に投稿し始めるつもりでいます。

…それではこの辺で。
テトモンよ永遠に!でした~

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諦めなくちゃいけないの??

私はポニーテールのゴムを外した
それをあいつが見ていたみたいだ 追いかけてくる 今は来ないで! 話したくない でもこの声は届かない私は今走っているからだ
あいつは私を 追いかけてきていると思っていたが 体育館に行くだけだった でもどこに行くのだろう 今日は体育の授業はないはず
わたしはいつのまにか体育館に来ていた 
あいつの声が聞こえる 
『急に呼んでごめん!話しあってさ』 
『なんだよ急に』 元彼の声が聞こえてびっくりした なんでここにいるのだろう 
『あいつとは別れたって聞いた。こんなお願いは無茶だってわかってる。でも聞いてほしい。』
『うん。わかったよ』
『あいつともう一回やり直してほしい。あいつが泣いてんの見たくない。決してあいつは浮気してない。俺が話していただけなんだ。』
私はびっくりした なんであいつが やり直して欲しいだなんて おかしいだろ? 元彼も同じ気持ちだったらしく怒っている
『俺は一年の時からあいつが好きで、お前たちがカレカノになってからは諦めてた。やっぱりあいつはお前がいないとダメなんだよ!』
気づいたら私は走っていた なんで?なんで今更なんで告白してこなかったの? 思いが溢れる あいつのことが好き。
絶対に伝える 元彼に拒まれても