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familie

大森先生、若井先生、藤澤先生こんばんは。今か今かと待っていました、familieリリース。“君に見せたい景色がある 僕の「好き」をどう思ってくれるかな” familieで若井先生と藤澤先生がトロッコに乗ってステージから離れ、大森先生だけがセンターステージに残ったゼンジンのあの構図、忘れられません。言葉が純粋にまっすぐ伝わってきました。緻密に考えられているなぁと、この瞬間もミセスの物語の1ページになるんだなぁとそんなことを感じていました。若井先生と藤澤先生が乗るトロッコから出るシャボン玉が風に乗せられて、満月の空に登っていって、、、とても幻想的で多幸感溢れる時間でした。
改めて真剣に歌詞と向き合ってみると、あったかいだけじゃなくて、ヒリヒリした思いも湧いてきました。心がツンと痛むような歌詞に明るい曲調がそっと被さって、あたたかさをもたらしてくれるような曲でした。まるでフロリジナルみたいに。「愛」の発音が少し儚げで、愛という形を伴わない存在を信じきれない心情が感じられました。“どこまでがただ、愛と呼べんだろう” 気になるのは「ただ」の意味。相手に何気なく、心地良く、受け取ってもらえる愛の限界を問うているように感じました。相手といっしょに包まれるはずのeuphoriaに自分だけが溺れることを怖がっているように思えました。当たり前に愛し合っているはずの家族のような存在にすら疑いを覚えてしまうけど、それでも愛する気持ちの根強さとあたたかさを信じて唯一の場所へ戻って行く、そんな情景が頭に浮かびました。ちょっと照れ隠しな歌詞も入ってて、聴いていると作詞家の大森先生がちょこちょこ脳裏に浮かんできました。大森先生の心の中をまた少し覗かせてもらえたような歌詞でした。

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ナハトムジークMV Behind the Scenes

大森先生、若井先生、藤澤先生こんばんは。先程YouTubeで公開されたナハトムジークMV撮影の裏側を見てきました。撮影のセットからも「孤独」というものをとても強く感じました。若井先生と藤澤先生はレッスンまで受けてMV撮影に臨んだことを知り、さらにそのレッスンで培ったものを自分の中に取り込んで、それ以上のものにして全身で表現している姿に心を奪われました。途中の「“挑戦した”っていうところで終わらないように」という藤澤先生の言葉に強い覚悟を感じて、尊敬の思いが湧いてきました。やはり何事に対しても手を抜かない方々だなと…。また、本来は大森先生の頭の中だけの世界があそこまで再現されていることに驚きました。大森先生の表現力も素晴らしいですが、若井先生、藤澤先生、監督さんをはじめとする、それを汲みとる方々もすごいなと思いました。初めて観たときは言葉が出てこなくなるほど圧倒され、何度も観た今でもナハトムジークの世界にすぐに私たちを引き込む圧巻のMV。あれだけのものを創り上げるのはそう簡単なことではないと、何人もの方々の想像力と創造力が団結した、素晴らしいものを観せてもらったんだと改めて感じました。

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NOAH no HAKOBUNE

触れたくて手を伸ばすけれど触れたら消えてしまいそうで、蛍が灯す光のように儚くて、涼ちゃんの指先から心から紡ぎ出されるそんな1つ1つの音が今も心に残っています。たった1人ライトに照らされ、みんなの耳そして心で聴かせる音をゆっくり奏でる涼ちゃんが印象的でした。「私」は冬のイメージが強いので快適な温度が保たれていたアリーナでしたが、聴いていて少しひんやり感じたりもして。涼ちゃんにしか出せない音を堪能させてもらいました。
真っ暗の中、ライトが若井さんを照らしてモニターにも若井さんの姿が大きく映って、初めはなんの曲だろうと興奮していた心を良い意味で鎮めてくれた若井さんのギターソロ。会場を一瞬にして静まらせ、みんなの目を自分に引きつけ、一心不乱に自分の音と向き合うその姿はかっこよくて、美しくて、やっぱり凄い人なんだなと感じました。そこから始まった「インフェルノ」しばらくは若井さんのギターソロの影響で頭がぼーっとなっていました。あれは大森さんからの「愛ゆえの挑戦状」だったんですか?お二人の思わず息を呑むパフォーマンス、素晴らしかったです。
ミセスLOCKSではミュージシャン兼超現代史の先生だというのにもかかわらず藤澤先生と若井先生って呼んでないのは許してください…笑このエピソードでお二人に先生と呼ぶとなんかしっくりこないんです笑

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NOAH no HAKOBUNE

ミセス先生が企画するコンセプトライブはここまでのものなのかと、日常から遠く離れたあの夜だけの世界にスクリーンに荒れる波が映し出された瞬間に飲み込まれました。開演前のアナウンスもクルーという言葉を用いたり、ミセス先生のMCも船酔いという言葉を使われたり、一貫してノアの方舟の世界観が守られていたことが印象的です。初めてのマスクを外しての声出し。ミセス先生に届いていましたか?CHEERSやStaRt、Love me, Love you など曲の一部になったような気持ちで一段と曲にのめり込んで楽しむことができました。本当に声出しが楽しかったです。Love me, Love you やViking ではダンサーさんたちの踊りが曲にダイナミックさというか、3次元的な要素を加えていてすごく華やかでした。ミセス先生は現実味あふれた、私たちの日常に寄り添ってくれる曲がたくさんあるので、現実から飛び出したような船旅の最中でも現実がすぐそばにいて心をぐらぐらと動かしてくれていろんな感情を抱けた夜でした。アンコールでANTENNAではなくFeelingを選ばれたことには今のミセス先生ならではの理由があるんだろうなと思っています。Feeling、自問自答を繰り返して自分のfeelingで答えを見つけ出したような、でも自分自身をなんとか納得させるべく胸の中で疼く不安に紙をぐしゃっと押し付けるように自分のfeelingを信じようと言い聞かせているようにも感じます。手を取るでも突き放すでもなく、たった1人で誰も近づけないような雰囲気があります。NOAH no HAKOBUNEに関して、ミセス先生のお話聞かせてほしいです!

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NOAH no HAKOBUNE

ミセス先生改めミセス船長、まずはたくさんのゲスト、クルーを率いての全6回の航海を無事に終えられたこと本当におめでとうございます。お疲れ様でした。私は7月8日に乗船しました。テスト真っ只中でしたがライブのために1ヶ月前からしっかりテスト対策をしたので無事に中間試験の点数を超えることができました。普段は行きも帰りもミセスの音楽で力をもらっている私ですが、テスト期間はその時間に英語のリスニングを聞くようにしています。そのためテスト期間中はあまり音楽に触れないのですが、今回はANTENNAが先行配信されてから4日でライブということで英語なんかそっちのけでANTENNAをしっかり予習しました。いつもテストが終わって1番最初に聴くのは決まって大好きなFolktaleです。テストでカラッカラに乾いた心が潤っていきます。そんなFolktaleを今回は初めて生で聴くことができました。4日間のテストのうちまだ2日しか乗り越えていませんでしたが、全身の力がふわっと抜けていくような感じがして、涙が止まりませんでした。船から降りてしまったら、また勉強が待っているけど頑張って歩いていこうってそんな気持ちになりました。Folktaleを奏でるみなさんの姿が見られて本当に幸せでした。ありがとうの言葉じゃ収まりきらないぐらい感謝の気持ちでいっぱいです。