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私が涙したのは高校2年生の時と高校3年生の時です。まず高校2年生コロナ禍真っ只中で、1年生の時は控えメンバーだったため出れなかったコンクールもチャンスがある年でした。それがコロナでなくなり、
全国大会に挑戦するチャンスすら失われました。当時の3年生の先輩方とも部活ができなくなるし、家はマンションで毎日楽器が吹けるわけじゃない、自分の思い描いていた部活動ができないことが悔しすぎて毎日泣いていました。そして高校3年生になり、少しずつ部活動ができるようになり、コンクールも無事開催されるようになって正直、練習時間が短くなったり、演奏会が減ってしまったりとコロナ前と同じようには部活ができなくて苦しかったけど、それをうまく活用して今自分にできることは何かを本当に死ぬものぐるいで考えて誰よりも練習して合奏でも次第に先生や仲間たちと音楽の話をすることができるようになってそこから部活が楽しくなりました。そして全道大会この大会は2校しか全国大会へ出場出来ないのですごく狭い門でしたが、私含めてみんなが「これならいけるべ!」って納得いく演奏ができて、学校へ帰って結果を先生から聞いた時嬉し涙が流れました。努力って報われることってあるんだなって
毎日朝練のために朝早くから起きて弁当作って送り迎えしてくれた母や、去年悔しい思いをした3年生の先輩方に恩返しが出来たのではないかと思っています。
これが、私が涙した嬉し涙、悔し涙2つの理由です。

明日実は2個下の後輩たちの全道大会があります。
本当に頑張ってほしい
悔いの残らない演奏ができますように。笑顔でみんなが演奏できますように。