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黒歴史焼却炉

私は、小さい頃から暗闇(暗いところ)や怖い話(怪談系)がとても苦手です。
私が小学生の頃、ある場所で夏休みに行っていたキャンプに参加しました。その会場には、リアルお墓が近くにあってそこで夜にお化け屋敷をするというイベントがありました。このイベントの内容は、リアルお墓で迷路のようになっているところを2人ペアで進みながら中間地点まで行き、そこに置いてある蝋燭を持ちながらゴールに行けたら成功というものでした。参加者の中でも、1番の暗闇&怖い話が苦手であろう私は、妹と2人でやることになりました。当時の私は、とても負けず嫌いで他の人が成功してるから自分も負けてられない、と自分の番が来るまでその闘志を燃やしていました。しかし、自分の番が来た瞬間、この階段を登ったら襲われるんじゃないかとか、目の前にいきなり何かが出てくるのではないかという想像をしてしまいスタートをする前の階段の前で参加者が周りにいる中で「行きたくないー」「嫌だー」と大泣きしました。私が大泣きをしたことにイベントの主催の方もびっくりして結局は妹と自分と主催の方の3人で行きました。姉が大泣きをしている中で、「早く行こうよー」と妹に急かされてしまったことも今思うとその時は『怖い』に満たされていたけど、めっちゃ恥ずかしかったなと思います。
怖い話や暗闇は今も苦手で、他にも色々なその類の思い出がありましたが、この思い出はその中でも1番に近いぐらいの黒歴史です。
こもり校長、アンジー教頭、この黒歴史を見えないぐらいに燃やしてください!お願いします!!