あの時の先生へ
特にお世話になったのは高1の時の担任の先生です。
高1の時はとにかく親とうまくいかなくて、親と一緒にいると辛いことをされて家に居場所がなかったし、親と離れて暮らしていました。
そんな私にとって、唯一の居場所が学校でした。先生は当時25歳でしたが、誰よりも私のことを心配してくれて、ほぼ毎日、朝と放課後に一対一でお話ししてくれました。そして、どんなに先生が忙しくても、私が言葉に詰まって何も話せなくても、先生はとにかくゆっくり待ってくれたし、私の辛さを全部受け止めてくれました。家に帰るのが辛くても、なんとか朝が来て学校に行けば守ってくれる人がいるという安心感があったからなんとか生きられていたんだと思います。
私は今、周りからもお墨付きなポジティブ人間で、好きなことを極めた最高な人生を送っています!
それは先生から、受験で戦う力や進路のアドバイスだけじゃなく、たくさんの愛をもらえたからだと思っています。担任であり、親や兄のようでもあり、そして友達のように好きな音楽の話につきあってくれた先生、本当にありがとうございました!!
卒業して異動になっちゃったけど、成人式にきてくれるらしいから楽しみだな。成長した姿を誰よりも見せたい人です笑