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「この日から、変わりました。」

僕が決定的に変わったことというものは”当たり前は当たり前ではない”ということです。
高校2年生の時、単身赴任をしている父親のもとへ一人で遊びに行きました。
当初は、高速バスで行くつもりだと思ったのですが、母親から渡されたのは新幹線のチケットでした。
その前日、僕は母親とけんかをしており、当日は母親と一切口を利きませんでした。そこに突然渡されたので正直どのような反応をしたらいいのかわかりませんでした。
迎えに来てくれた父親と会った時に言われた第一声が”当たり前のことを当たり前だと思うな”という言葉でした。
母親は僕が新幹線が好きだったことを知ったうえで高速バスではなく、新幹線のチケットを取ってくれたということを知って驚きを隠せなかった記憶もあります。
その上に、雨の日などで、車を運転して迎えに来てくれることも普通じゃない、ということも含めてたくさん怒られました。
3年も前の話ではあるものの、これを機にいっそう意識が変わった気がしたと実感しています。
迎えに来てくれた両親やバスの運転士、レジの店員など、当たり前ではないことをしてくれた人には必ず”ありがとうございます。”とあの日以降ずっと今も言い続けています。

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学校に行きたくない君へ

荒地のりんごです!
今日は本当にありがとうございました…!
初の逆電、ドキドキでした!

こもり校長とアンジー教頭の熱いメッセージ、とても心に響きました。私の為にたくさんの言葉をかけてくださり、嬉しくて涙が出そうになりました。ありがとうございました…!

ミセスロックスの後の回も聴いていました。私に対する生徒のみんなからの書き込みもあり、本当に感謝の気持でいっぱいです。

こもり校長とアンジー教頭!
私との話の後、「こんな明るい子がこんなことになるなんて悔しい…」そう言ってくれて嬉しかったです。私自身もやっぱり、悔しいです…せっかく入った高校で初っ端からこんなことになるなんて…そう思っている時にこの機会をいただけて、本当に良かったです。

お二人とも「この声で、言葉で、荒地のりんごの気持ちとか人生が変わったらどうしよう…傷つけてたらどうしよう…」のようなことを話していましたが、大丈夫ですよ。

ミセスのツキマシテハの歌詞なのですが、
「口から不意に出た言葉で 人は悲しくなってしまうらしい ただ心から不意に出た言葉で 幸せも感じられるらしい」この言葉の通りだと思います。
お二人の今日の言葉は「心から不意に出た言葉」でした。私よりも悩んでくれて、考えてくれて、それだけで嬉しかったです!幸せです!

さっき親に「明後日から学校なんだから生活リズム直しなさいよー」と言われ、やっぱり「学校嫌だな…」と思ってしまいました。

でもお二人の「明後日から急に行かなくてもいい。」という言葉に救われました。でも、朝、起きることはしてみようと思います。それができたら、制服の前に立ってみることもしてみます。玄関にも行ってみます。それが無理で、たとえ行けなかったとしても、「行けそうかも」という日が来るのを信じて待とうと思います。
それでいいのだと今日、逆電の後に思いました。

今日はとってもいい機会をありがとうございました!
職員の方も、私を選んでくださりありがとうございました!感謝でいっぱいです(*^^*)これからもスクールオブロック、ミセスロックス、聴きます!

こもり校長!アンジー教頭!生徒のみんな!職員の方!ありがとう!一歩ずつ頑張ろうと思います!
あ、また何かあったら書き込みます!