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ちょっとした計画

もうすぐウチは春休みだけど、大学の春休みってとっても長い(入試などの都合)からすごく暇なのよ。
この1年でだいぶマシになったけど、自分は発達障がいがあって通常のコミュニケーションがあまりできないって親から認識されているからバイトができないし、かといって特別どこかに行きたい訳でもなく、今年も家で春休みを過ごすことが多いのかなーと思ってる。
…まぁその分溜め込んだ絵の下書きにペン入れをするとか小説(もどき)を書くとかすればいいんだけど、それだけじゃちょっともったいない。
じゃあ何をするかって考えた時、今年の目標として一応掲げている「月に1冊以上本を読む」ことがよぎったんだ。
でも家に自分の興味のありそうな本はあまりなさそうだし、じゃあ大きな本屋に買いに行くかって思ったんだけど、ここでちょっと思い出したんだよね。
…ウチの大学の図書館が、春休み限定で後期の終わりに借りた本の貸し出し期間を一律4月中旬まで延長していることに!
そういう訳で、今年の春休みは「大学の図書館で借りた本を読みまくる!」ってことにします。
読むペースの目標は週1冊、余裕を持って借りる冊数のは春休みの週数よりちょっと少なめの7冊にしてみます(ちなみにウチの大学の図書館は学部生の場合、一度に借りられる本の数は10冊まで)。
あと借りる時や返す時にリュックの中でかさばりそうなのでそんなに厚くない文庫本か新書を借りることにします。
ちなみに借りる本の選定は、図書館の文庫本や新書の棚を適当に選んでそこから興味のありそうな本を選び出すことにしようかと。
とりあえず今日図書館に寄ったついでに文庫本の本棚を適当に選んで眺めてみたけど、“大学”の図書館の割には有名アニメやドラマの小説版的なものも置いてあるので、多分つまらないことにはならないんじゃないかな〜(でもさすがにラノベの類はない)。
来週は締め切りが近いレポートを書くために頑張るから、借りる本は春休み中に開催される障がい学生支援室の交流会が行われる日に借りに行こうと思います。

…で、1冊読み切ったら記録も兼ねてここで本の紹介をしたいと思ってる。
まぁみんなが読めそうなものなら、って話だけど。

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ニッチだから分かる人の少なそうな話

もうかれこれ6、7年前(⁈)の一般的には小さいお友達向けのアニメ「新幹線変形ロボ シンカリオン」の第1作に、まさかのエヴァンゲリオンコラボ回っていうのがあるのよ。
当時アニメ雑誌にも記事が出るくらい話題になったんだけど、自分はそのエピソードはちゃんと見ていなくて(というかアニメ全編に渡ってちょびっとしかみていない)、恥ずかしながらYouTubeに上がっている当該エピソードの切り抜き集だけ見たことがあるって状態なんだ。
で、その切り抜き集のコメント欄に「シンジくん(言わずと知れたエヴァの主役)に本当に必要だったのは守ってくれるお母さんじゃなくて、頼ってくれる後輩だったのかもしれない」って誰かが書いてたんだよね。
そのコメントを最初に見た時はまぁそうかもな程度で済ませちゃったけど、今になって自分もそうかもなって思う瞬間があって今はなんとも言えない気持ちになってる。
自分はずっと誰かに助けて欲しいと思って助けを待ったり助けを求めたりしてたけど、誰も助けてくれなかった。
でも大学に入学して、こんなへっぽこな自分でも慕ってくれる後輩やよくしてくれる同学年だけど年下の子たちのお陰で今はなんとかなってる。
やっぱ「頼ってくれる人」がいると人間は変わるのかなって思うんだ(たまたまかもしれないけど)。
まぁ「頼ってくれる人」なんて早々出くわせるものじゃないだろうけど。

ちなみに件のコメント「シンジくんに〜」における「後輩」っていうのは、「シンカリオン」世界の主人公(恐ろしいことに小学校高学年なんだよねこれが)のことね。
コラボ元の第1作は本当にちょびっとしか見たことないけど、敵が意外と姑息だったり、中二病要素マシマシのキャラがいたり、ウチの両親のような大きいお友達にしか分からない昔のロボットアニメのネタが仕込まれてるらしかったり、昔のJR東海のCM(♪雨は夜更け過ぎに〜の奴)のパロディをやってたり、見た目から声まで初音ミクのそれであるキャラが出てきたりと話を聞く限りかなり面白そうなのよねー。
でも話数が多い(最近の子ども向けアニメにしては珍しく1年と1クール分放送していた)から、ちょっと手を出す勇気が出ないのよ。
いつか見てみたいアニメ、それがシンカリオン。