表示件数
0

無題

やっぱり脈なしだったのかな

なんとなく仲良くなった君
なんとなく好きになった君
なんとなく私のこと好きなんじゃないかなって
でもそう思ってたのは私だけだったみたい

君の噂を聞いちゃったんだ

なんとも思ってないならさ、
軽々しく2人で遊びになんか行かないで
期待しちゃうでしょ
なんとも思ってないならさ、
簡単にそんな優しい言葉をかけないで
嬉しくなっちゃうでしょ

最初から期待しなきゃ良かった
自惚れちゃって
ほんとバカみたい

なんとも思ってないならさ、
軽々しく手なんか繋いだりしないで
ドキドキしちゃうでしょ
なんとも思ってないならさ、
夜中まで私のメールに付き合ったりしないで
彼女気分になっちゃうでしょ

やっぱり脈なしだったのかな
やっぱり脈なしだったのね

1

全てが

貴方を好きになったのは笑顔でした
貴方を好きになったのは声でした
貴方を好きになったのは優しさでした
貴方を好きになったのは後ろ姿でした
貴方を好きになったのは話し方でした
いつの間にか貴方の全てが好きでした

1

あの頃

あなたは、思い出すことができますか?
これからの未来に、燦々と輝く希望を抱いていたあの頃を……
大きな夢を無邪気に語ったあの頃を……
今、あなたはどうしていますか?
未来に希望を抱けていますか?
無邪気に夢を語れていますか?
なぜ、その頃の純粋な気持ちを忘れてしまったのでしょう?
なぜ、「人」の「夢」は「儚い」ということを知ってしまったのでしょう?
あなたは、歳を経るほどにたくさんの知識を得ました。
しかし、あなたは何かを忘れてきてはいませんか?
あなたが得た知識とは、比べものにならないほど、かけがえのないものを……

0

夜@星の木

いつもの時間
いつもの場所
いつもの人
いつもの声

違うのは僕の気持ち
けど、いつも味方のあの声は
いつも側にいる
これからもいつもの場所で

0

個性

僕にはあるけど、君にはないもの。
君にはあるけど、僕にはないもの。
僕にも君にもあるもの。
僕にも君にもないもの。
個性。それは時に人を苦しめ、時に人を輝かす。
自信を持て。輝け。苦しみが輝きに変わるくらいに、輝け。

2

本日の魔法講座 その160

カーブミラーの向こう側

振り返ったパイロットボーイが
小さく 手をふった

反射した午後4時30分の陽のひかり
永遠のように白いシャツのまぶしさ
それだけでは足りないと

背を向けた。

返すのは
また曲がり角で会ったとき 作られてない微笑み だけでいい

0

ごめんね、

想い、縛りつけてばっかり。もういいよ、かくれんぼを終わろっか。もう、いいよ。楽になって。

(しばらく、おやすみなさい。もう一度応募に挑戦します。では。またいつか。)

2

無題

人混みに乗じて
こっそり手を伸ばしたけれど
目の前の袖は掴めなかった。
いきなり振り向く貴方に慌てて
あれ食べたいっ
そう示した先は金魚掬いの屋台で。
火を噴くほど赤くなりながら
涙目で笑い転げる貴方に見惚れてた。

0

クエスチョン

空っぽだから話せないんじゃない
話さないから空っぽになるんだ
どこかの偉いひとが 言ってたね
誰もたいして気に留めていなかったけれど

泣かないから笑えなくなるんじゃない
泣かないために笑うしかないんだ
僕だって解ってること
あなたは知らないんですか

そんなに高いところにいるのに
そんなにやさしさを投げつけているのに
あなたは あなたは知らないんですか

0

好き

うつむいてばかりいるあたしに気づいた

空を見上げた

雲が貴方の顔に似てて泣いた。

0

なつなつなつ、夏。

カーテンの隙間から、夏の情熱が漏れる。ドロッとした想いは、氷で冷やして飲み干してしまいたい。ベタッとした肌の感触は、貴方をより感じるから意外とすき。何気ない夏の一日は、私をいつも少しだけ開放的にしてくれる。

1

貴方を抱いた後

貴方を抱いた後に そっと頬を寄せると どうしてそんなに あどけない顔をするの どうしてそんなに 少女の瞳になるの

0

ブカツ

たくさん泣いた。
たくさん笑った。
たくさん怒られて
たくさん喧嘩した。

けどそんな仲間だからこそ乗り越えられたモノがある。
みんなに出会えてほんとに良かった。
ありがとう

0

あんまりだ

まだ素直に話してもないのに
もう話せないなんてあんまりだ
まだ素直になれないのに
もう何も出来ないなんてあんまりだ
もう1度だけでいいから
もう1度だけでいいから
もう1度だけ.....

1

越える力

強くなりたい ただ強く
負けたくない 弱い自分に
悲しみたくない ずっとずっと
傷つきたくない 永遠に

強くなりたい!
その壁を越える力が欲しい
歩きだす力が欲しい

強くなりたい!ただ強く!

0

汚い世界

この世界は美しくなんかない、と私は言う。
けど、本当はわかっている。
美しくないのは、この世界なんかじゃなくて、この私なんだということを。
ちょうど、暗いところから明るいところを見ようとすると、眩しくて目がくらんでしまうように。
私は、この世界のかけがえのない美しさを直視することができなかった。
これまでは、そして、これからも。

0

流れ星。

叶わないよ、見ることすら。 眠れないシジマに 星空を。 星は流れたら、届くまで 時間を幾つも越えるんだよ。 叶うよ、願いは。 でも語らないほうが、叶った時、輝くじゃないか。 そうやってきみは僕を淋しくさせるんだな。 眠れない夜の ちいさな お話し。