こころのどこかで
きっと思っていたんだね
こんなぼくはきらいだと
ぱたん と消えてしまいたいと
きのうまでのかけら
ぜんぶ集めて繋げたって
あしたに会いたい気持ちは
生まれてくれなかったよ
さけぶ勇気も にげる覚悟も
たたかう力も 素直なことばも
みんな 失くしてしまったみたいだ
はじめからそんなものは
なかったのかもしれないけれど
なにをしても なにをしなくても
やっぱりぼくは ぼくがきらいだ
ああ、ぱたん と消えてしまいたい
(自分の弱さを突きつけられるのは、これが初めてではないはずなのだけれど。ネガティブまっしぐら。参っちゃうなあ)
これといった寂しさは感じないけれど、綺麗な海を前に私はなにを見ているのか分からない。なにを考えているのか分からない。ただひとつ、欲しいもの。焼けた頬に、よく弾む恋。景色によく映える紅を眺めるとぼんやりとした。
窓を開けると
虫の声が聞こえてくる
遠くの山の方から聞こえてくる蝉の声
鏡のように澄んだ鈴虫の声
いろんな声が
外に出ると
昨日降った雨のおもかげが
アスファルトに残って
空の青を鈍く反射してる
君にも感じてほしいな
僕が感じている世界を
君と離れ離れになってから
僕はいろんな
たくさんの綺麗なものを見てきた
飛行機雲が交わってできた空の十字架
家の近所の川の何十匹もの蛍
誰にも教えてない秘密の花園
だけど
僕の心はとても空虚だった
君がいないから
僕が見てきた
どの風景の中にも
君はいないから
ねぇ
会いたいよ
愛しいよ
今日僕は
君に会いにいく
全部を
伝えたいから
全部を
感じてほしいから
クルマごめん、急に飛び出して。
だけどね、早くしないと
あの人どんどん進んでっちゃうから。
置いてかれちゃうから、私。
だから、走って走って走って
あの人を追いかけるの。
あの人に追いつくように
頑張って走るんだ。
だから、ごめん。
クルマ許して。
薄明かりの雲のした、止みそうで止まない
雨の欠片に濡れながら、喉は渇かしたまま。
アスファルトを黒く流れる雨はぼくに似ていて、
青く眩しい雨上がりはきっとあなたにそっくりだ。
濡れねずみのぼくは何故だか笑顔のまま。
映画「ジュブナイル」…
2000年、夏。
未来から来たロボット『テトラ』
との出会い。
宇宙人との死闘。
そして、大人になった主人公の使命は…
イベント「モバイル冒険王」…
希望を食う魔王『バクー』
に支配された
未来都市『ニューダイバシティ』から
『冒険王2006』へのSOS。
あなたの「夢見る力」が
未来を救う。
CM「トヨタウン」…
15年前。
タイムトラベラーの
起こした奇跡と
ハイブリッドカーから
全てがはじまる。
(※これらの解説文は公式のものではない。)
なぜ、フィクションの中の
「未来」という言葉は
こんなにも魅力的なのか。
21世紀が始まったころより
僕らの予測する「未来」は
殺伐として 無機質で 空虚で
切ないが
「明るい未来」は
夢のままだから
輝いているのだろう
「落ちたよ」そう言われて初めて落としたことに気が付く
あの日私は「涙」を落とした
「忘れているよ」そう言われて初めて忘れ物に気が付く
あの日私は「笑顔」を忘れた
「捨てていいの」そう聞かれて初めて捨てたことに気が付く
あの日私は「夢」を捨てた
「無くしたの」そう聞かれて初めて無くしたことに気が付く
あの日私は「自信」を無くした
私のいる世界は窮屈で苦しくて辛くて怖くて生きていくことで精一杯
そんな世界から抜け出したくてがむしゃらになって走る
だから大切なものを知らずに失っていく
教えてくれる人がいないとどんなに幸せを求めて走っても幸せは見つからないんだろうな
※シャア専用ボールさん、アドバイスありがとうございました(><*)ノ~~~~~「捨てた」と言葉をかえましたが、シャア専用ボールさんの意見が元です(’-’*)♪
それにしても無理矢理落ちに繋げた感があるなぁ…あまり満足してない…(´Д`|||)
はにかむ王子
見つけた!
Tシャツの袖がすれ違って
きゅっ となる魔法
傷ついてるときこそ
手をとりあえる素敵を
わたしの隣にいてくれて
ありがとう
夜風が部屋を通る時 カーテンが顔にかかるの。目を閉じてハミング 音が口からこぼれ落ちる。私の鼻声が部屋に響く。少し風邪をひいたみたいです。
いつもより布団を深くかぶる。ホコリが舞ってあっけなくクシャミ。もうダメ。バイ菌さん降参です。
夜露に濡れた朝の空気にもうすぐ会えるね。おやすみ。
ただ自由に寝たいだけなの
今日も明日も明後日も
あなたと食べたアップルパイ
「美味しかったなぁ」だなんて
ふと思い出した昨夜
そんなあなたがキライです
夢にだって出てくる図々しさ
ワタシはあなたがキライなの
そうよだってあそこには
あなたの友達もいたじゃない
どうしてあなただけ
どうしてあなただけ出てくるの
そうかやっぱキライだからか
あの日あなたと会わなかったら
一緒にアップルパイを食べなかったら
こんなこと考えなくてすむのに図々しいあなたは
今日もワタシの夢に出てくるのだろう
明日の朝ワタシのココロはどうなるのだろう
息をしたときの空白感、 きりんがいつものように一回転して、
わたしの頭にキスをした。
「うまくいくものじゃないさ」と
でっぷり太ったお月さまは、 にこにこと笑った。
まぶたを開けたときの空白感、 空を泳ぐくらげが流れ星のようで、
「願い事を言ってごらん」
囁きが聞こえる。
こっそりと。
最近長くなるので今日は短く
ユメ 夢
それ自体にはチカラはないかもしれない
それはいわば、着火材
よく聞く表現
夢は燃えてる、常に、明るく
ユメはあたたかい、いつも、そばで
がたん、ごとん、
ゆっくり揺られて夜が来た。
チカチカ変わる信号がスタートの合図。
夜の始まり。
綺麗に歌う虫たちは、運命の相手を探してる。
命をかけて、歌ってる。
遠くに見える小さな灯りは、
きっと誰かの幸せを照らして、もう少しすれば眠りにつくんだろう。
今夜は月が見えないから、
『寂しいね』って私が言えば、
『そうでもないよ』ってあなたが言うから、
明日はきっと、晴れるんだろうな。
だからきっと、今日も楽しい夜になる。
ねぇ、ほら、テールランプが呼んでいる。