みんな少しずつ進路が決まっていって、
おいてけぼりに思うこともあるし、
刻一刻と近づく『卒業』を生々しく感じることもある。
でも、
同時に自分も、未来にゆっくり進んでいることを忘れるな!!
何故人は泣いてる人に笑えと言うんだい? 笑ってることはそんなに幸せなことかい? 笑ってれば悲しみが消えると思っているのかい? いい加減気がついたらどうなのだ、それが自分の押し付けであることに。涙を流すことは、とても勇気があって、とても信頼があって、とても大切なことなのに……。 泣いてる人を笑わせるのは誰の仕事でも役割でもないんだよ、ほんとのほんとは泣かせてあげることの方が何十倍も何百倍も優しさなんだから、なんて。
愛してると言われた時の
模範例を教えてくれよ
訳も分からず頷くけれど
本当は一欠片も分かっちゃいない
愛してるって なぁに
好きって なぁに
子供みたよな疑問符を
二十歳超えても抱えたまんま
愛してると言われりゃ一応
ありがとうと笑うのさ
得体の知れないものへの恐怖を
拭い去れないまま微笑むさ
愛されるって なぁに
好かれるって なぁに
ねぇ
好い加減に誰か
この疑問符を すくってくれよ
たまにわからなくなる。
自分がなんのためにここにいるのかが。
自分が誰のために頑張っているのかが。
わからないことだらけ。
小さい頃、夢見ていた理想は今では過去の幻想だ。
こんなわからないことだらけの毎日。
それでも私は知ってる。その理想は、ずっとどこかで未来の私を待ってるって。
それでも私は知ってるよ。その幻想は、いつか確かなカタチになるって。
わからなくてもいい。潰れて嫌になってもいい。無様で、汚くて、醜くて、馬鹿で、いい。
それでも諦めない人の夢が叶うのだ。それでも、叫び続けてもがきつづける人が私の心を揺さぶるのだ。
未来の私、待ってろ。
だれかの声、聴こえて。 僕、空を見上げた。 ちょうどあの辺まで歩くのさ。 ちょっとそこまで歩くのさ。 泣かないようにがんばるなよ。 泣いても顔晴れよ。 海の底を知っても、戻ってこいよ。
(そこそこがんばってます。歩むことに熱中してます。)
竹の花が咲くと
その竹林は
すべて枯れるという
この国も
今まさに花を咲かせようとしてる
その花が
破滅の前兆とは知らずに
秘密保護法
安保法案
すべて花を作り出す栄養分
この国に満ちる悪しき栄養分
僕は花を絶つ
どんなことをしてでも
たとえこの竹の森が
すべて相手になっても僕は戦う
この百年に一度咲くという
忌々しいこの花を
咲かせたくないのなら
僕と一緒に語り合おうよ
この森の
この星の未来を
(近頃思っていることを言葉にしました。ちなみに竹の花が咲くとその一帯の竹林が全滅するっていうのは本当らしいです。竹の花はだいたいその地域で、70~120年に一度咲くそうです)
雨が叩く窓辺で
1人、闇に息を潜める
明日は泣けるかな?
上手に涙が出ない
ぽたん。
ノートに落ちたのは
涙だった
苦しい虚無間の中で
孤独がへばりつく
ずっと笑っている君が初めて見せた涙
それはただの涙ではなかった
笑顔しか見せない君はいつだって
「大丈夫だよ」って励ましてくれる
そんな君が私は大好きだった
クラスの全員が敵でも君だけは違った
「私は味方だよ」って言ってくれた
君のその優しさに何度助けられたことか
そんな君が見せた悲しみの涙
励まされてばかりの私はただ寄り添うことしかできなかった
あの時励ませば君の笑顔が取り戻せたのかな
ずっと笑っている君が初めて見せた涙
それはただの涙ではなかった
笑顔しか見せない君はいつだって
「辛かったね」ってなぐさめてくれる
そんな君が私は大好きだった
私の居場所がなくなっても君だけは違った
「ここにあるじゃん」って言ってくれた
君のその優しさに何度助けられたことか
そんな君が見せた悲しみの涙
なぐさめてもらうばかりの私はただ寄り添うことしかできなかった
あの時なぐさめれば君の笑顔が取り戻せたのかな
※あだ名が「にこちゃん」になるほどずっとニコニコしている子が泣いてしまったときに思い付いた歌詞です。
私は初めて本当の「好き」を見つけた
人をこんなに好きになったのは、初めて
思いを伝えたい
けど、伝えられない
こんな日々が続いて、気づけば2人で喧嘩してた
とても小さな事ですぐ喧嘩
お互い、口を利かず会っても下を見て黙ってるだけ
本当は、もっと笑ってたいのに
私は君の笑顔が好きだよ
こんな私の気持ちに早く気付いて!!
くだらない話でいい
恥ずかしくて目が合わせられなくてもいい
ふざけた事しか出来なくてもいい
私は今までと同じ事しか出来ないけど
彼女らしい事も出来ないけど
こんな私を許してくれるなら
こんな私をいいと言ってくれるなら
一緒にいたい
最近やっとそう思えるようになれたよ
私は今更だけど覚悟が決まったんだよ
伝えるにはもう離れすぎてしまったけど
それでもいつか言えたらいいな
「好き」だって