ざぷり、ざぷり
波打つように、水が立つように、
やあ、元気だったかい?
やあ、元気でやってるかい?
曖昧な笑顔しか浮かべられなくたって、僕ら生きるしかないから。
遠く遠く、君の声の鳴る方へ。
ひかりと呼ぶには弱いけど、
べつに悪くもない世界かな?
君のいる世界なら、なんて言うほど謙虚じゃないけど、
とりあえず、今日も元気だよ。
【ちょっとだけお久し振りです。厳しくもないけど、社会の荒波というやつにのまれ始めたところです。ざぷんざぷん、のったりと泳いでいけたらいいな。】
あぁもう夏か
―いやまだだね
まだまだ春の季節かい?
―いやそれも違う
まさか秋か冬とでも?
―君はこの世界が4つだけだと思うのかね?
僕はこの意味がまだ分からないでいるけれど
せめてこの季節に何か名前をつけてみるか。
1人は皆のために、皆は1人のために
1人は皆のために排除され、
皆は1人を排除する。
1人は集団の正義のために排除され、
皆は己を正義の存在とするために1人を排除する。
そんないじめが、今日も何処かの教室で起きている。
なんてね
君の声をもう一度聞きたくなって、
電話してみたなんてね、どうかしていると思って欲しい
またたゆたうように視線を揺らすから、
桜のせいだとか言って笑ってほしい
宝石箱からぽろりとアクアマリンが落ちるように、君のどこかで弱さが落ちたんだ
腕いっぱいに花を、
胸いっぱいに花を、
春を迎えよう
腕いっぱいに広げ、
胸いっぱいの勇気で、
君を受け止めよう
たくさん泣いたあとは、もう春がきていたんだねって笑いあいたい
はじめはなんともない。
君とただ話をできるだけで毎日が楽しいんだ。
1日1日同じように過ごして時が進んでいく。
けど、ある日何かが引き金になっちゃて、何かが変わって見えちゃって。。。
日に日に話をしてもそれだけじゃ気持ちが収まんなくて。。。
どうしよう?
君に伝える?いいや、怖いや。。。
この一線を越えれるかな?
下と前の中間くらいを見ながら歩いていたら頭を軽く撫でられた感触がした。
見ると白地に黒で一筆書かれたシンプルなのぼりだった。「かき氷はじめました」と書いてある。
もうそんな季節なのか、と食う気もないのに店の中を覗くとダルそうな兄ちゃんと目があった。何か言うこともないので通り過ぎようとすると、
「かき氷おいてないんで。」
と呼び止められた。そうだろう、いささか売り上げを見込むにはまだ季節が早い。
「なんでのぼり」
シンプルと言うべきか、いやただの手抜きっぽい白い旗はそれでいて意外と目立つ。用もないのに思わず言葉を返してしまった。
「なんとなく」
「あ、そうですか」
「かっこいいし」
「まあ、はい」
「ほんじゃ」
呼び止めておいて一方的な奴だった。
その足でかき氷機を買いに寄った。ペンギンのやつにした。
帰宅後、無心に氷を削った。しかし食う気は起きなかった。こんもりとした氷が水になりきるまで見つめていた。少し、机に水が零れた。
意外にも蛸はそうめん好きだった。三〇〇グラム以上たいらげた。
「仕事行きたくないな」と、わたしは言った。
「どうして?」と、蛸は眠そうな目をこすりながら言った。
「人間関係が」
蛸は目を閉じて言った。
「バカはきっぱり切り捨てる。バカを相手にするのは時間の無駄。中途半端なバカも同様。金持ちはみなこの発想で生きている。だから金持ちは金持ちでいられる」
「わたしも金持ちになれるだろうか」
「無理だね」
蛸は眠ってしまった。わたしは窓を開けた。初夏の風が洗濯物をゆらしていた。理想を持たなければ不満もない。だが理想を持たなければ現状も維持できない。あきらめたら、いまある能力も失う。少し寒くなった。窓を閉めた。
世界に不幸がなくなったら
世界は幸福になると思いますか?
それとも………
レスお願いします(´ ˘ `∗)
疑心暗鬼になって
勘違い
振り返っても
独りだな。
負けんなよ。
ってやる気がでる夜が
好きです。
どうしてそんなに辛そうなの?
どうしてそんなに怒ってるの?
どうしてそんなに悲しいの?
どうして?
どうして?
友はそれでも歩みを止めない
自分が信じた何かをつかみとるまで
土曜日、女子の電話番号をゲットした。三日後の夕方、電話してみた。出なかった。まあこんなもんだ。どうせ財布には千円しかないのだし。千円じゃデートは無理だ。中学生じゃないんだから。
だいたいどんな娘も、電話番号は教えてくれる。だが、出ない。よってわたしは電話番号を消去することになる。
まあいいや。いい娘だったし。電話番号はお守り代わりにとっておくことにしよう。
「あきらめるのかい?」
蛸が言った。
「いや。メールかなんか、返ってくるかもしれないとは思ってるんだけど」
「まあそうだよな」
蛸はぼそり、つぶやくように言って、たらいに戻った。
「あんたはきっぱりあきらめられるほど潔くない。かといってしつこく電話するほど無神経でもない。俺を食べずにこんなたらいで飼ってくれるような奴だ。だいたいわかるよ」
わたしは蛸の見解についてとくにコメントすることもなく。しばらくじっとスマホの画面を眺めていた。画面に変化はなかった。連休ももうすぐ終わる。そうめんでもゆでよう。
私と貴方の間にあるのは
マジックミラーの壁一つ
貴方の側から私は見えない
貴方が必死で私を捜すのを
やがてゆっくり諦めて
新しい恋を求めるのを
私はただ眺めてる
映し鏡の私達
失くした痛みも
薄れた先の諦念も
同じ様に育てていった
私と貴方の間にあるのは
マジックミラーの壁二つ
灰色に透ける鏡から
真っ黒な壁を眺めてる
笑うのも泣くのも
いい時とわるい時がある
世界がいつか
幸せになって笑って
幸せだから泣いちゃう
そんな時が来るといいな。
同級生がみんな友達じゃない
学校生活はプライベートじゃない
時給3万円のお仕事さ
営業スマイル、108円になりまーす
明日やろうはバカ野郎!
です。
明日は確実に来るものではないので、やりたいと思ったことは、その日のうちに!
世の中人間は
ひとりひとり違う。
苦手なこと、得意なことは
人それぞれ。
私は体力がない。
でも
音楽が好きな気持ちは
だれにも負けない。
絵画だって
自信を持って「得意」と言える。
体力面で個性を出すことは無理だけど
芸術面ではそれができる。
自信を持って生きよう。
自分のいいところは必ず見つかる。
ありがとう
君と初めて話した時
私には友達なんていなかった
必要ないと思ってた
友達なんてめんどくさくて
トラブルのもと
でも君は私をそんな悪夢から
目覚めさせてくれた
君となら永遠に話せると思った
そんなことを思えたのは
君だけだ
君にはたくさん友達がいる
いろんな人と話せる君をみて
自分を狭く感じた
私は涙の湖
君は宇宙
初めて変われる
そんな気がする
いや
変わりたい
そう思わせてくれたのは君
ありがとう
心の移り変わりなんて
季節の何倍も早い
ずっとずっと一途な心なんて
誰も持ってない
それでも
その一瞬のうちでも
真剣に愛した人を
すぐ忘れて飛んでいくなんて
私には
できない
ううん
できる想いも持ってる
でも
でも
私は
したくない