一匹狼がかっこいいと思ってた。
一人で生きる姿に憧れを抱いてた。
群れなければ何も出来ない大人になりなくないとずっと思ってた。
だけど今、思うことがあります。
「親友」が一人欲しかった。
上辺だけの「友達」なら沢山います。
顔見知りなら山ほどいます。
一人の方が楽だという呟きがいつしか
誰かに助けを求める叫びと変わった。
空気が不味い。太陽が黒い。布団が重たい。
あぁ。そうか人はこれを「孤独」と呼ぶのだろう。
僕は一人。僕は独り。
世界のみんなが敵になったって
どう考えても間違えてるような気がしたって
空回りして、よくない感じになったって、
僕はいつでも味方でいるよ。
親友だからね。
…なんて。
私は 彼のことが 好きで
あの人は 私のことが 好きで
彼と あの人は 顔見知りで
私と彼が結ばれたら あの人は 傷つく
私が彼に振られたら 私は 傷つく
私があの人を選べば だれも 傷つかない
だけど だれも 傷つけない 選択を
きっと 私は できない
当たり前に出会って
当たり前に好きになって
当たり前に付き合って
当たり前に喧嘩して
当たり前に嫌いになって
当たり前に仲直りして
当たり前に抱き締めて
当たり前に色々あって
当たり前に結婚して
そんな風に誰かを愛したいものだ
構ってほしくてついた嘘
ねだってみたら手に入った
くだらない技でまた落ちて
映えるアクセサリーぶらさげた
いいねが欲しくて握り返したこの手も
心よりも冷たい視線をアクセントに
こうして出来上がった私は
あなたが思う"女の子"を演じて舞うの
季節外れの詩、かいててさ
聞いてくれる? ほんっと真反対の季節の話なんだけど
僕さ、ちょっと恋に落ちちゃって
ほんと不意打ちで、自分でもびっくりしたんだけど、
あれは一目惚れだったね、
抗えない速度で落ちてって
恋はするものじゃない、落ちるものだ、なんていう誰かの言葉思い出してて
いやあ、ほんとに、あんな感情が動いた恋ないよ、
え?相手は誰って?
わかってんだろ、言わせんなよ
親やおじいちゃんおばあちゃんが独り言が多いのは、小さい頃。まだ私達が赤ちゃんだった頃に、たくさん話しかけていたからなのかな。
さみしいときにさみしいと言えないさみしさに名前なんてつけたくない。弱いわたしが強くなりたいと思えたのは、きっと、きみの涙を知ってしまったから。さよならは言わないで、思い出したら手を振って。そうやって、見えないどこかへ向かって、歩いてゆくよ。
過ぎ去ってしまった季節のそれぞれは、何光年か先、だれかの頭上で輝くかもしれないと、信じていてはだめですか。
今年ももう終わりなんだって。
今年のはじめはカレンダーに毎週
いろんな人の言葉をメモって自分を奮い立たせてた
今年の一月は受験生だったんだね。
そんなことも忘れてしまうくらい今年は
とっても一日が長かったんだよ。
いろんな人と出会って
聞いたことも無いような汚れた言葉も
発したことの無いような汚い言葉や
尊敬する人に
嫌いな人に
今までにはないくらいいろんな感情と出会って
苦しい一年だったよ
愛しいよ。
あと3ヵ月くらいですね
貴方の顔を見れるのも
でも見たら見たで苦しいです
悪い意味じゃないですよ
ドキドキ心が跳ねて
気分があがって
キューって締め付けられちゃうんです
この気持ちはあの時から変わってないんです
今もすっごく好きなんです
こんな気持ちは初めてなんです
なんて言われても困るだけですか?
君は僕を捨てたんだ
その時僕は怪我をした
消えない傷だ
でも僕は僕なりに
新しい幸せを見つけたよ
でも傷は癒えなかったんだ
でもかさぶたにはなったよ
それから幾年月経ったって
心の傷は癒えなかった
自分を見失ったあの日から
流れるはずの涙は流れなくなった
泣きたくても思いどおりにいかなくて
この寒空の下、風に吹かれて
どこかへ飛んでゆきたい
もう何もかも冷たい空気となって
消えてしまえばいいのに
いつも夢の中で会うあの人は
まだ現実で会った事がない
毎回私を助けた後いなくなる
またいつか夢の中で会いたい
君が苦しい時は私が助けてあげるから
君にとってのヒーローになりたいから
恩返しさせてよ
今日も会えますように
君の言葉も手探りなまま。
道ばたに立っていた。
寄り添いたいほど、つかめなくなる。
うねる、揺れる、夜の空。
「もしも」もない真っ暗闇。
背伸びして届くなら、
もっと白いぼくでいたかった。
嘘だけが残る、醒め醒め思うと、いつも。
もっと白いぼくでいたなら、
心臓を抉る理を放せたのかな。
ナルキッソスにとって、他人は全て事象でした。
ナルキッソスにとって、世界は全て虚幻でした。
ナルキッソスは、只の人でした。
エコーは、死にました。
エコーは、もういません。
声だけが、模倣子となったのみです。
ナルキッソスは、死にました。
ナルキッソスは、殺されました。
ナルキッソスは、自らから映す模倣子に殺されました。
エコーは、どこですか。
エコーは、いません。
エコーは、模倣子です。
ナルキッソスは、今際に云いました。
事象に、云いました。
虚幻に、云いました。
模倣子に、云いました。
主観は消え、何も残りません。
エコーは、喜びました。
エコーは、再び恋をしました。
エコーは、迷いました。
どちらも、美しかったのです。
エコーは、物語を残しました。
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ナルヴィクの老婆から聴いた話です。
同じテレビがついてた
今日もまた勉強して部活して家に帰った
今日もまたご飯を食べる
こんな何気ない日常が
皆さんにとって私にとって
素敵で良い日々になりますように
そして来年も再来年も続きますように
「昨日って何の日か知ってる?
ライト兄弟が始めて
飛行機を飛ばした日なんだって。
ちなみにその日が…」
そういって笑った私に
微笑んでくれた君の笑みは優しかった
君は忘れていないだろうか
その日は私が
君の年を1つ追い越す日であることを
いや、忘れているんだろう
誕生日おめでとう、なんて君は
一言も言ってくれないから。
私は次に来る君の誕生日を
きっと一生忘れないというのに。
君のこと好きな子はたくさんいて、
可愛い子ばっかりで、、
なのになんで彼女作らないの?
君が彼女作ってくれなきゃ諦めきれない。
まだ私にもチャンスあるかなって
期待しちゃうじゃん。
私のこと好きじゃないなら、
あの無邪気な笑顔であの優しい目で、
私を見つめるのはやめてよ。