君が消えたあの日の夕陽から
逃げることは出来なくて。
君の声が聞こえた気がして。
「本当は、君のことが
僕の想いは踏切の向こう
届かないまま轢かれていった
「…多分、誰かに蹴られたり、カートにでも撥ねられたりして移動したんだろ…2人とも、早くしないと痕跡が消えるぞ」
黎が2人に追跡を促した。
そうだな、とコマイヌは呟くと、ストラップが移動したらしい方向へと歩き出した。
ちなみにわたしは、大事なストラップが誰かに蹴られたのかもしれないと気づかされ、ちょっと嫌な気持ちになった。
そして再度歩き出して数分後―
「あ、」
コマイヌが通路の片隅に駆け寄った。
「これか?」
コマイヌが白いウサギのストラップをつまみ上げる。
「あーそれ!」
わたしは嬉しくて、思わず手を叩いてしまった。
ほれ、とコマイヌにストラップを手渡されたわたしは、受け取ったものをひとしきり眺めてから、彼に向き直った。
「…なんか、ありがとう。わざわざ探してくれて…本当にすごい」
その目から黄金色の光が消えた耀平は苦笑する。
いつもの挨拶をタイトルで済ましていることで皆さんもお気づきでしょう(んなわけあるか)
わたくしメメント、連歌のことをすっかり忘れておりました。春眠暁を覚えずってヤツです(関係ない)。というわけで明日まで待っていただきたく。ホントすいません。企画スタートは来週の月曜日からってことだけいっておきます。
それじゃあまた明日、お見逃しなく。
memento moriでした。
私は応援している人がいる
大好きな人もいる
ふと思った
私のことを応援している人なんているのかしら
恋愛的な意味じゃなくても
好きだと思ってくれている人なんているのかしら
面倒くさくて
ごめんなさい
だけどね
こう思わずにはいられないの
自室で、何をするでもなくただラジオを垂れ流していた。
その時、ふっと君の使っている柔軟剤の匂いがした。
もちろん自室のため、部屋にはひとりしかいない。
でも、確かに君の匂いがしたのだ。
なぜだろう。
辛かったとき
私は何度も
嫌いな人とうまくやれるほど器用じゃない
ってずっとずっと
考えていた
頭にそれが回って仕方ない
苦手な人と同じ道を歩むのは怖いが
苦手な人とは距離をとってみよう
人はたくさんいるんだから
恋愛ゲームのように
ハートの形をしたメーターがあれば
あなたの気持ちもわかるかも
なんて考えても
現実は厳しくて甘い
つめたい、つめたい。
心の中に穴が空いて、そこから冷たい風が吹き込む。
その冷たさが口からこぼれて、誰かの心を凍てつかせる。
つめたい、つめたい。
この穴が何かで詰まってしまえばいいのに。
僕を満たしていた君はもういない。
つめたい、つめたい。
膝を抱えてうずくまっても、温かくはならない。
誰か、僕を温めて。お湯を注ぐように、その優しさを僕に注いで。
僕が誰かを凍えさせてしまう前に。
結果は、書き込みながら考えてるひとは、
7人
考えてからポエムを書き込む人は
3人
どっちも同じくらいの人は、
6人
でした!
やっぱり、書き込みながら考えてるひとが多めなんですね!なるほど。
皆さんもこの結果、何かの参考にしてもらって結構ですよ!(なんの?笑)
ありがとうございました!
今日、家の中にあなたを感じた
私しかいないのに
洗ったばかりの部屋着を着たら
あなたといる気がした
あなたといる時、ずっとあなたに抱きついている
あなたがそこにいるって感じたいから
きっと私はいつもあなたを探してる
私が着ている部屋着には
もう私しかいなくなった
私はそれがとても寂しい
あなたはこれを知ったら引きますか?
私は自分に引いたけど
無理だ
あなたを焦らそうとして
既読をつけなくても
それは
1日も続かない
だめだ
中身が見たくて仕方ない
「またね」と言ったその先を
あえて言わない、優しさが痛い
あなたの見送るその目には
静かな寂しさ、聞こえない声
何もできない、でも、何かしなくちゃ
それらが全て、足かせだったと気付いたよ
この世の全てを壊してしまえば
どんなに楽か、どんなに幸いか
それでも壊さず受け入れなければいけない
この世の全てを恨んでしまっても
何も変わらない、何も進まない
それでもこの世で生きていかなくちゃいけない
この理不尽で矛盾だらけの世界で
あなたに出会えたこの世界で
明日の予定何も無いから、連絡来ないかな?
...なんてね、
期待したい自分がいた。
神様どうかこれでお仕舞いにして
夜空は雨粒をこれでもかというほどに吸い込む
あなたは星屑を落としていった
ひとつふたつみっつ
音も立てずに
よっついつつむっつ
玉響の夢を残して消えてしまった
儚ささえも感じさせないうちに
涙さえも流させぬうちに
灰左様なら
あなたは何処へゆくのですか
どうか私も連れて行ってはくれませんか
もうじき夜が明けてしまうのです
どうかどうか私を匿っていただけませんか
星に願いを 空に涙を
あなたを想い 自分を嫌い
独り闇の中 うずくまる
星に想いを 空に声を
あなたを嫌い 自分を憎み
独りで歩く けものみち
貴方と聴いてたあの歌を
貴方が好きだったあの歌を
イヤホン半分こにして聴いてたあの歌を
未だに聴いてることが
気持ち悪いだなんて思っちゃって
少ししんどい高音を貴方は
簡単に繊細に歌っていた
未だに想っていることが
気持ち悪いだなんて分かってる
少ししんどくなった時は
大好きなこの歌を口ずさむ
怖いのは嫌だ。
痛いのも嫌だ。
苦しいのも嫌だ。
嫌だ。嫌だ。嫌だ。
もしも、この世に生きた証があるとして。
もしも、それを消し去ったとしたら。
僕はいなかったことになるだろうか。
僕は、僕の存在は、楽に消えるだろうか。
僕は、僕じゃないナニカになれるだろうか。
「きっと、わたしのせいで負けたんだ。」
「わたしのこと、嫌い?」
幼稚園に通っている頃、自分に自信がなくて、周りの目を気にして、びくびくしながら生活していた。そして、分かっていた。この後、そう遠くない未来にもっと友達とうまくやっていけないだろうということも。
小学校にあがり、4年が過ぎた。クラスで亀の「ゴジラ」を飼うことになった。みんながゴジラを溺愛した。そのくせに当番がまわってきても、水槽の掃除を毎回わたしに押し付けてぺちゃくちゃとお喋りをしながら、去っていった。水槽の掃除をしながら、毎回涙をこらえ、考えていた。「なんでわたしだけがこんな思いをしなくちゃならないの」と。
そしてある日我慢できなくなって、
「みんなもちゃんと掃除してよ!」
とさけんでしまった。154個の目がこちらをみた。「うるさいなあ」とでも言うように。控えめに言って、その視線でずたずたにされそうだった。そして、その日から1対27の戦争が可視化され、大きくなった。
さいこぱす。と申します。
いつものようにだらっと皆さんのポエムを見てたら、気になったことがあったので、質問します。
「あなたは、書き込みながら、考えてますか?」
「それとも、考えてから、書き込みますか?」
ぜひ、教えてください!
どちらかというと…
·書き込みながら考えてる人は『良いね!』
·考えてから書き込んでる人は『ファイト!』
·同じくらいかなという人は『キュン』
·「ふざけんなよ怒」「わかんないし怒」 「おぼえてね〜や笑」という人は、『うんうん』
のスタンプを押してください!
桜蕾がしずくのように腫れてきて
ぱっと咲きたる薄紅
滴り落ちた花びらは
ひとひらづつは小なれど
潮の流れを作りつつ
薫風纏う大群は
小寄り集まり大と成る
鰯の大群と見つけたり
滴り落ちた春鰯
寄せては散ってを繰り返し
千本の道を気ままに抜ける
ここに春こい
希うきみ
春の気候は冬にもあるが
はるけきものを春と呼ぶべし
小説を書きたくなったので、書いていきたいと思います。
ほとんど初めてなので、文章がおかしいかも知れませんが、お付き合いよろしくお願いいたします。
先を読んで、相手の感情や行動を忖度する。
それは逆を言えば、
一歩踏み込んだ本音はわからないということかもしれない。
自分が発した言葉は必ず返ってくる。
それはつまり、
言葉の持つ質感が心の色を変えてしまうことかもしれない。
新鮮さと慣れ。
知ることと知ったことに対する所有感。
所有感は満足に繋がる、
つまりはマンネリってやつだ。
踏み込まなければ、相手は語らない。
言葉の質がなければ、心の成長はない。
気づきがなければ、未来はない。
心の感じたものが増えれば
きっと誰からも羨ましがられる
オトナに
なれるのかもしれないね。