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お久しぶりです。

14歳の頃、初めてポエム掲示板に書き込んだポエムが見返りについてでした。二つ目が、他人に全てを合わせてしまって自分の色を持てないということをカメレオンに喩えたポエムだったのを憶えています。19歳になるまでたまにここに投稿していましたが、またここにちょくちょくポエムを投稿したくなったので、またお邪魔します ☺︎

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無題

それは、涙というにはあまりにも綺麗だったので、思わず動揺してしまいました。
――あんなに美しく泣くやつを、俺は見たことがない。

じゃんけんに負け、ゴミ出しへと送られた俺は、校舎裏へ向かっていた。
そこに、人影を見つけた。たしか、同じ学年のやつ。クラスも違うし話したこともない。無愛想だが、女には人気のある顔だってことは記憶にある。
名前、何だっけ。
俺からすれば知り合いですらないが、目が離せなかった。そいつは泣いていたから。……いや、違うな。泣くというより、涙を流していたに近い。そしてそれが、酷く美しかった。
――目が、合った。
「悪趣味かよ。」
いやいや、口、悪。初対面だぜ。見られていると思って気を悪くしたのか……超睨んでやがる。
「そんなんじゃねぇよ。」
ゴミ箱をちらつかせてやると、そっぽ向きやがった。
……はやく捨てて帰ることにするか。
なんで泣いてたんだろうな、あいつ。あんなきれーな顔で、さ。

【続かない】

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対人 3

ずっと前から、「頑張れ」と言われると落ちていく自分がいた。
でも、決意の後の「頑張れ」はなんて心地いいのだろう。