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流れ着いた言葉が。

SNSというものは自分が無関心だったり忘れてたりしても目に留まる。
私は高校のときのドラムさんのブログが目に留まった。

ブログにはミュージカルをしている彼が(お休みしてたときもあったみたいだけど)どれだけ小さい頃から歌を歌うことが好きで、そして、今もがいているのか、それでも前を向こうとしているということが彼らしい言葉で綴られていた。
どんなに逆境だったり悩んだりしても無理やり明るい方へ考えようとしているところや、いい意味での脳筋感は変わってねぇなあと思う。

私にとってはなんだろう、彼という存在が非日常な存在になってしまったなと思う。それは、高校の部活の連絡を全部絶ったということも関係しているかも。それについては悔いは無いけれど。

ギターさんの歌よりドラムさんの歌を聴くのが好きだったなぁと思う。まぁ、うまい。うまい。彼が初めて地元でミュージカルの主演をやったとき、なぜだか私は泣いてしまうくらいに。そして、「なぁーに てぃってぃは泣いてんだよぉー!笑」と困ったように笑って、ありがとなと言い、肩を抱くドラムさんを思い出す。個人的なつながりは何もないからここ数年あってないけど、元気で夢を叶え続けてくれたらいいなぁ。

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がんばらない練習。

今、私はがんばらない練習をしているのだと思う。自分が苦しくならないくらいにがんばる練習だとも。今までできることは最善を尽くしてやっていて、学校の課題だとか実習だとかもそう。
昔は絵もそうだったと思う。今もそういう気持ちはあるけれどセーブしてる。

頑張ることには越したことはないと思う。実際そうやってやってきたものに後悔はないし、自分が誇れるものだとも思う。けれど、頑張りすぎて自分が辛くなったり苦しくなったら、あとがない。次に頑張れなくなってしまう。

今だって、実習をやりながら「ほんとは書きたいことがいっぱいあるんだけどな」「もっと自分がこうしたいな 積極的になりたいな」と思う気持ちと「いやいや、そこまでやったら時間がないでしょ」「ちょっとキツくなるでしょ」という気持ちの狭間にいる。

もう、いいかな、こんくらいで。そう思えるようになったことは私のなかで少し変わったことなのではないか。

今、頑張りすぎて辛くなっている子がここにはいるかもしれないと思う。気持ちのままに考えのままに頑張ることはその能力だとか考えは力になるよって言いたい。でも、どっかしら「ま、いっか」って考えられることも素敵だよって伝えたい。