真顔で勉強を教えるフリをして 目があっても冷静を装って それでも私は 君と目があった5秒間 私を見る瞳の奥に あるはずのない恋心を探してた
私は空を飛びたいなんて 思ったことはあんまりない 青みがかった乳白色や 孤独な星たちや 雲の濃いのと淡いのの 美ってものも知ってるつもりだ それに頭上の空が広いのも 低い所にいるからだろう 渡り鳥の羽を裂き 空気の渦に飲み込まれる なんてことはしたくはないな
ある時私は見つけた 魅力的な言葉が沢山ある場所を 見ているだけでうっとりした ふと心の奥を見た 血だらけの言葉と目が合った そっと抱き上げて その場所に落とし込んだ 鈍い光を放っていた それでも言葉は蘇った そして今、私はここにいる
桜が雨粒を乗せて降りる 優しい光の中 思い切って背伸びをした彼女が きらめいて歩く 『 (ここに台詞を入れて下さい!) 』 同じ季節の 時の中で 彼女の髪を染めた頃 僕はまた 同じ場所で待ってる あの本の栞 まだ挟んだままなんだ (こんにちは!今回はこの鉤括弧の台詞を考えていただきたいです。レス、お願い致します!)
思いついた言葉は 吐き出すこともなく 心の奥底で 死んでいたんだ 私はそれを見ては そっと目をそらした
霧のような雨が止まないように 森のなかで傘を差そう。 ひんやり濡れた風を吸い込んで 目を瞑ったら雨だけが残るせかいで
わたあめを買って また駆け出してあの娘に わたしているあなた あなたは目線をそらすから 見えるはきつねのお面だけ まだ子供なんだね、でも 初々しいくてぎこちない、あなたの 照れ笑いが好きよって思ってしまった すくってくれないかしら あぶくを見ながら考えた
耳にはイヤホンを 背中にはエレキベースを 目線の先には見えない恋人を そんなあなたとすれ違った時 ぶどうの香りがした 何を想い、何を追っているのか 袖振り合うも多生の縁 今となってはどうなのだろうか 目の前の人より凡庸な文字だって 私も知っているから でもあなたとすれ違った時 そのことが非常に切なかったのだ
キャスターのフロントみたいな煙を 燻らせて 感傷は、夜の空気を纏うのです 大人に成ったのは、 身体ばかりで 頭でっかちなのは、 宇宙人みたい 昨日のシードルの移り香が シャワーを浴びた今も 指を絡ませてくる 夢の中で何かから逃げるような そんな毎日 巧く日々を消化出来たら そのときは、 そのときは、指輪をつくろう
なぜ まるで 一つも汚れがないように 一つも不安がないように あんなに光り輝いていられるのか 幹は太く 花弁は鮮やかに 空を覆い やがては地を這う 人間が称賛の声を上げた 私の心の黒い感情は何か 寂寥なのか 不安なのか 嫉妬なのか 「桜の樹の下には、屍体が埋まっている。」 そう言った男がいたそうだ 少しわかる気がした