空の彼方に飛んで行ったあの日々と 蕾の欠片に月が笑う さまよう旅人が蒸した煙に 遠くの電車の音が呼応した 意味の無い文字羅列の言葉遊びで 今日も昨日を塗り替えていく
朝玄関を開けると秋と目が合った 名残りの陽射しがひんやりとした風に溶かされて 僕らが出逢って1年経ったことを思い出す 拝啓、遠くの君へ この風は君の街にも吹いていますか?
街向こうに花開く光に 遠いとおい君を想う いつまで経っても空白の隣に 「ばか…」って小さく呟いた どうしようもない現実に どうしようもない僕ら 大切だからこそ重ならない未来 今年も花火が散って 僕は君を狂おしいほど愛してたことに気がつく 僕だけがあの夏に取り残された
空虚の荒地にりんご飴 曇天にはためく少女のリボン 地平線と争う瓦礫の山々と 嵐が去った後の不自然な静けさに 夏終わりの蝉時雨 降り始めた雨が少女の頬を伝い 少女は誰を想う 少女を誰が想う
夕焼けの 背中に乗って 街を抜け 遠い遠い 君に会いにゆく
多分お互いの夢は共通しているのに その夢を叶える方法がお互い分からなくて。 その夢は叶えられるかも分からない。 だから、目標にしちゃいけないんです。 でも、それでも、願わずにはいられない。 いつか、あなたが帰らなくてもいい日が来ますように。
待っていた。 貴方の言葉を待っていた。 何も知らない人達に淘汰されてしまっても いたずらに消されようとも 貴方の言葉はここに生きづいている だから、待っている。 雨降るあの日、また会えることを。
ぼやけた信号機 虚空に夢を描いて 揺らめく水たまりに 蛙(かわず)の足跡 雨、雨、雨。 僕を溶かして消し去って どんより雲に染まった亡霊 昨日から降り止まぬは きっと泣けない僕の代わりに 空が泣いているから KGBさんへ すみません。先程の投稿のタグを自分で作ったのにも関わらず間違えましたので、上げ直しさせてください。 あと、このメッセージと最初の投稿を消して頂けると幸いです。お手数おかけ致しますがお願い致します。
ぼやけた信号機 虚空に夢を描いて 揺らめく水たまりに 蛙(かわず)の足跡 雨、雨、雨。 僕を溶かして消し去って どんより雲に染まった亡霊 昨日から降り止まぬは きっと泣けない僕の代わりに 空が泣いているから
こんばんは。 もしくは、こんにちは。 私は雨が好きなので皆さんの雨の詩が見たいなぁと思いまして、 企画というレベルではないのですが、 もし良ければ雨をテーマにことばを紡いで欲しいです。 “RainyDay”でタグをつけて頂けると助かります。 最近詩のテーマ思いつかなくて…っていう方いらっしゃったら是非〜。 忙しくてレスはできないと思うんですけど、楽しみにしてます笑