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一輪咲くひまわり。

私は、一輪咲くひまわり
何輪のも集っている方ではない
田舎の草むらの中で唯一咲いていた
一輪盧ひまわりである
一輪の孤高ではないけど
一輪だけ咲いていた
いや一輪咲いていた
そのひまわりは
日中は明るく
自由にゆらゆらと風と草たちと踊り
緑の中、太陽と神様に見守られながら
第二の太陽のように、周りを照らしていた
だけど一転、夜は違う
孤独の虫たちに襲われ
なにもかも嫌になっていく
枯れてしまいたいと思うこともあった
時には枯れそうになったけど
時には枯れかけたこともあったけど
時には枯れる寸前になったこともあった
だけどその度に私にとっての光がやってきた
水という光が。
それで生き延べられていた
そのおかげで明るく照らしていたのかな?
神様と太陽にも感謝している
あっという間に日が過ぎていく
そしてとうとう、命を絶つときが来た
夏の終わり、一輪咲くひまわりは、
神様に連れられていく
とうとう、本当に枯れるときが来てしまった
次にバトンを渡すときが来てしまった
秋に入って、一輪咲くひまわりは
命を果たし、消えてしまった。
一輪咲くひまわりが枯れてしまったとき
たくさんの人が悲しんでいたらしい
そしてひまわりの跡周辺に色とりどりの花が植えられたらしい
私は、消えてから気づいたんだ
一輪咲くひまわりは
様々な生きるものたちを照らしていたんだと
愛されていたんだと
一輪だけではなく、独りではなかったんだと
一輪咲くひまわりは、決して一輪ではなかった

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拝啓、5年以上後の自分へ

拝啓、5年以上後の自分へ
元気にですか?
充実した生活を送れてますか?
もちろん生きてるよね?!
中学校では当時とっても辛い壁に立ち向かってましたね。
周りが怖くて
過去の自分に囚われて
自分が嫌になって
学校が嫌で
なにもかも嫌になって
心がぶっ壊れたようになって、
闇の底にいたような感覚になったこともありましたね。
でもそのおかげで新たな出会いがありました。
そうですよね?
友達や先生の他に大好きなアーティスト、アイドル、ラジオなどに。
5年以上後はどうなっているかは怖いので聞かないことにしますね。
ほんと、そのおかげで感謝の意味と優しさをより痛感したと思います。
さて5年以上後の自分はどのようになってますか?
学生?社会人?
社会人だったらどんな職に就きましたか?
まだ詩を書き続けてますか?
まだ音楽を好きでいてますか?
高校生の時でも苦しいこと悲しいたくさんあったと思います。
でも中学生よりはたくさん楽しいこと嬉しいことあったでしょ??
だったら5年以上前の中学生の自分はとっても嬉しいです。
これからも苦しいことが待っていると思います。
それでも無理せず、ちゃんと生きていて下さい。
いや生きてね?ちゃんとね?消えようと思わないでね?
それだけですが、これが中学生の自分の一番の願いです。