掲示板逆電
私は今日、前に書き込みをした「アカペラで合唱コンクールに挑む」という話のその後を話したいです。
本番当日、指揮者をやる予定だった人が急遽「できない」と言い、代わりに吹奏楽部の友達が指揮者をすることになりました。
私たちの前のクラスでは「COSMOS」を歌っていました。舞台袖からその歌声を聴いていて「上手すぎる、だめかもしれない」と思いました。
しかし、「私たちの唯一無二の歌声を届けたい」という思いでステージに上がりました。歌うことに集中していたのでそのときのことはあまり覚えていませんが、
歌い終わったときの拍手は忘れられません。泣きそうになっている先生もいたそうです。賞を取ることはできなかったけど、最初はボロボロでまとまれなかったのに、
指揮者が変わってしまったのに、よく乗り越えられたと思いました。今回のコンクールで合唱がより好きになりました。