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1月17日

朝、「一刻も早く何か食べないと死んでまう!」ってくらいお腹が減っていた。
でも量はいつも通り食べた。

駅に着いて、すごく気持ち悪くなった。
頭の中がフラフラする感じ。横になりたかったけど駅でそんなことできるわけないし。

ここまではよくあることだし、学校に着いたら通常の体調に戻ったからあまり気に留めずに過ごしていた。

4時間目の日本史が終わってお昼。
全然お腹空いてなかったしむしろ具合悪かった。だけどお弁当残して帰ると「なんで残してきたの?」って聞かれるから、面倒臭くて頑張って全部食べた。

そして例のように友達からイライラさせられ、その直後から朝よりも気持ち悪くなった。
「これはもうヤバい」と思ったけど、誰にも言えないし一人で保健室に行ったとしても目立つ。
授業だって遅れる。

普通に寒かったけど尋常じゃなく、携帯のバイブみたいにガタガタ震えるし。

それでも音楽を聴いて「大丈夫、大丈夫」って言い聞かせて。5時間目の数学が始まる頃には、少し落ち着いていたけど、気持ち悪いのが収まったら、今度はまた頭の中がフラフラ。

超軽いめまいみたいな?
だから目を開けてると気持ち悪くて、目を閉じたらねむーい!!笑

毎日五時間は寝てるから、睡眠不足ではないはず…でも今日は早く寝なきゃな。

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感動する小説とか、みんなに好かれる歌の歌詞とか。大体「前向いて歩け。」「前にしか道はない、振り返ってる時間なんてない。」みたいな事言ってる。それは素晴らしい事だと思う。前を向くことで、気持ちも明るくなる。だから、「前を向くことは正解だ。」

私はそう思わない。だって、前を向いてる人全てが「幸せ」ではないから。「幸せ」な人の方が少ないと思う。大変だから。そこに意義を見出しているは、努力をしてる素晴らしい人。だけどそこから「逃げる」のも、素晴らしい手段でしょ?だって、横にも上にも下にも、後ろにだって道はあるんだから。

結局その人の生き方なのに、「前向け」って…無責任だと思う。一生後ろしか向けない人も、そこで立ち止まる人もいる。「時間が経ったら歩き出せばいい」なんて思わない。後ろを向いたままでも、立ち止まったままでもそれがその人生き方。前を向いて歩いている人だって素敵な人。だけど、それが正しいとは限らない。だから、私は横の道に進んだり、下に進んだり、迷ったりしてる。それを辛いとは思わない。

一括りにして、生き方を押し付けてこないで欲しい。それが一番の苦痛。
それを分かってくれない「学校」は、私の一番の苦痛の場所。