大丈夫。
約束のギターピックも
大好きな詩集も
お揃いのネックレスも
全部持ってる
待ってるよ 水色ガール
通り抜けた 透明120°の視界が
君と会える日 伝えてるよ
笑ってよ 水色ガール
17才の彼女 翳り始めた夏
ブレザーなんて 要らない
ジェントルの静かなおじぎ
それだけでいっぱいの心と
世界が
同じ色になったら
少しは君も
生きやすく
行きやすく
息をしやすく
なるのかな
ハイテクの罠が
すり替えた毎日
場違いな居場所の中で
立ち尽してる場合じゃない
現実にぶつかって砕け
誰かのために燃え上がる
そんな未熟な情熱が
点となり面に繋がり
世界を変えていくんだろうか
空気と慣習にほだされて
色褪せた何か
非日常の波に揺られて
目を覚ます
甘い夢は現実に磨かれ
確かな行き先を見つけ出す
このちっぽけな光が
点となり面に繋がり
世界を変えていくだろうか
すべてを手に入れたはずが
こぼれ落ちた何か
気がつけばそこにあった
いつかこの「迷惑なキセキ」が終わる日が来たとしても
生まれた何かは決して消えない
いつのことだか忘れたけど
キミが僕に飴玉をくれたことがあったね
その時の飴玉は
僕にとっては何よりも大切な宝物
今でも持ってるよ
ねぇ、空があんなに青いよ
いつかキミがくれた飴玉よりもずっと
今日は晴れの日
この夏一番の晴天
だから、笑って
笑顔を見せてよ
いつかのスピーチで
僕は言ったんだ
「にせものの青い鳥じゃなくて
本物の青い鳥を
幸せを掴んでください」って
その言葉を今は
キミだけに言ってあげたい
ねぇ、空があんなに青いよ
にせものの青い鳥なんかよりもずっと
今日は晴れの日
この夏一番の晴天
だから、お願い
笑顔を見せてよ
幸せはいつも近くにあるさ
気づいてないだけで
あの家も、あの雲の峰も、
あの庭も、あの柱時計も、
あの蚊取りも、あの夏芙蓉も、
そして、あの夢も
全部、僕のしあわせそのものなんだ
ねぇ、空があんなに青いよ
ねぇ、空があんなに青いよ
靴ひも結んで
昨日より少しでいいから
前に進まない?
お願い、笑って
あの空のような笑顔で
キミは笑っているのが
一番すてきなんだから
さあ
飛びたとう
秋はもう一つとおく。えがお、ふたつ。地面をぽたぽたと雨がぬらすひと時、こんなに哀しかったっけ。おしゃべり、数々。小さな水族館のゆらゆら、こんなに綺麗だったっけ。君の航海。いつか、私も航海。まっすぐ、ありがとう。それから、またね。
(昨日のこと。とおい処から友達が来てくれました。またいつか会えるといいな。)
眠たげな電車に揺られるように、
眠たげにぼくは揺れている。
踏切の代わりにサイレンが
ドップラーを引っ張って消えていく。
行き先も知らないまま、
気がつけばもうこんな時間で、
重たい瞼はもう云うことを聞かないから
このまま何処へでも行ってしまいたいね。
(田舎者なので滅多に乗らないのだけれど、)
(たまに電車に乗ると気疲れするのか、)
(必ずと云っていいほど眠気に襲われます。)
(今日はちなみに、家の畳でうたた寝です。)
(久しぶりに電車も乗りたいなぁ…)
豚の貯金箱をくだいて
お気に入りの帽子をかぶって
もちろんハモニカも忘れずに
だれもいない午後の列車にとびのった
ズボンもゆるゆるで
田んぼの中に鉄塔がぼおんぼおんと立っていて
ドアがあいてまた閉まって
新しい風や人がはいってまたでて
僕の影も君の影もない町は良い
心の向くままふっらふうらと
帰りの窓はなんとなく青く
ゆりかごのような揺れの先に
あの街と明日がある
まっ、君に会えるしそれもいいか
この気持ちを貴方に伝えたいよ
伝えるのが怖いよ
思いっきり突っ走って行ってもいいの?
恥ずかしくて、喋ることすらあまりできないけど
もう、私の気持ち貴方にバレているのかなぁ
考えれば
考えるほどわからなくなって
結局答えは見つからないけど、
やっぱり私は・・・
不器用で小さな私から大きな愛と勇気を捧げます
「もう生きていけない」
君が何気なくいった言葉が
今も痛く重く残る
強がりな君は笑顔しか見せないよね
偽りの笑顔も こらえた涙も
さよならしてさ
今日は思いっきり叫ぼうよ
我慢なんてしなくていいんだよ
泣いて泣いて 乗り越えて
そうやって大人になるんだから
君の悩み事 宇宙から見なよ
ちっぽけなものだろ とかよく謳うけど
そんなことで消える悩み事なんてないよね
逃げたあの日も 諦めたあの時も
さよならしてさ
今日は思いっきり前へ進もう
慎重に行かなくていいんだよ
転んで転んで 起き上がる
そうやって成長するんだから
※歌詞として書いたものです!これからこれにも音を宿します♪
伸びた影をそっと抱きしめた。何度も追いかけて、わざと追いつかないで、何度も何度も怒らせた。いろんなあなたが見たかった。
大人になったフリをして、何度もあなたを困らせた。本当はあなたのことしか見えていなくて、大人なあなたに追いつきたかっただけなのに、気づけばいつも泣かせてた。
今なら全てわかるのに。あなたを遊ぶフリをして、本当はボクが遊ばれて。やっと進める戻るボクのそばに、君の姿はもういない。