お金持ちになること。
貧しい国の人々から悲しい顔が消えるくらいに。
お金持ちになってみせる。
そしたらいっぱい、いっぱいに寄付が出来るから。それで、貧しい国の人々が働ける場所を提供するんだ。
あなたの性格
長所
あげていったらキリがないけれど
ひとことで言うなら
仕事が出来て、決断力が鋭く、みんなから信頼される人。いちもく置かれている存在。
あなたは気付いてないかもしれないけれど
みんな感じてるよ。
人を大事にする所や、隠しきれない魅力とか、
全部、ぜんぶ知ってるよ。
(* 'ω' *)
「…黎、相変わらず師郎の陰に隠れようとしてるね」
わたしが思わずこぼすと、師郎は黎の方をちらと見て、あぁそうだなと答えた。
「たまに黎は見ず知らずの他人に対して隠れようとするからさ」
仕方ない、と師郎は笑う。
そうなの、とわたしは返すが、ここで、ねーねー何話してるの~?と隣のベンチの方から霞さんの声が聞こえてきた。
見ると霞さんがベンチから立ち上がってこちらへと近付いてきている。
「あ、えーと…黎が師郎の陰に隠れているのは何でかって話をしてたんです」
わたしがそう答えると、霞さんはそっか~と言いながら師郎の右隣に目を向けた。
黎はパーカーのフードを目深に被って顔を隠している。
「…」
霞さんは笑みをたたえながら黎の顔を静かに見ていたが、ふと師郎がなぁと口を開いた。
「何で黎にそんな興味持つんすか?」
その質問に、え、と霞さんは驚く。
「もしかして迷惑だった?」
「いや、迷惑って程でもないんだが…」
ちょっと気になって、と師郎は苦笑した。
霞さんはふーんとうなずき、そうだねぇ…と宙を見上げる。
私の脳はみんなと違う。
脳は私の感受性を察知して
思ったこと感じたことを
自分なりの文字表現が出てくる。
題名というものが出てくる。
なぜだ??
もともとの独創的な世界を持ってるせいか?
私の脳世界というものは、
mvに出てくるようなペンキだらけのカラフルでPOPな世界感のよう。
いろーんな色でね。
だから急に思い浮かんでくる。
特にベッドに潜り込んで寝ようとしてるとき。
テスト中でも
私の脳世界は幼稚であり次元が違うよう。
第二章 イカの心得って?
そして、爆速で廊下を走り、なんとかホームルームに間に合い、1時間目を受け終わった二人であった。。。
休み時間______
「・・・それで、いか教って何をするの?」
「うむ、まずはいか教3つの心得を教えてやろう!」
「3つの心得?」
「うむ、まずは毎日イカを食べること!」
げっそんなぁあ。。。アレルギーになっちゃうよお
「そして!」
まだあるの?
「給食のときには必ずしもいかのおかわりを第一にすること!」
え〜まあ、いか、好きだからいいけどさあ。
「最後に!」
多くない?
「回転寿司ではイカのお寿司を6個は食べること!」
ええええええええ!
「ちなみにわしはイカしか食べんぞい。」
はぁぁぁぁぁぁぁぁ?!狂ってるんじゃ。。。
「ま、そういうことで我が信者よ、よろしゅうな!ああ、あと日頃は信者を多くする活動を。。。なんちゃらかんちゃら」
ああもう、なにこれ。やっぱり変な人に出会っちゃったな。
「〜〜〜だから、良いか!」
私は耳にタコができるほどの説明にむしゃくしゃした勢いで、
「う〜んもう!はいはいわかりましたよぉ!信者になりますぅ!!」
と答えてしまった。あああああああああやってしまったー!私はうつ伏せ状態になった。こんなことしたら私の新しい第1歩を踏み外したことになるじゃないか!(失礼)もう、きっと雀は嬉しそな顔をしているんだ。。。そして私が顔を上げるとそこには。。。
「ヒックヒックぐすん。。。え〜んえ〜ん」
雀が泣いていた。は、はぁ?!な、ないてる?もしかして、泣かせちゃった?!
「ど、どうしたの?」
「だって、だって、断られるかと思ったんだもん。。。みんな、私が誘っても、断ってどこかに行っちゃうの。。。」
断れるようなことするなよ。。。そんな気持ちもありながらも私は優しく雀を撫でた私であった。続く。。。
朝、目が覚めて
昼、時間が過ぎ
夜、眠りにつく
人生の大半は寝ているって言うけれど
それに値しないほどの生きがいを覚える時間っていうのが
人生っていうものにはあるんだね
朝、目が覚めて
昼、大切な時間が過ぎ
夜、また眠りにつく。