目測誤って溶岩に落ちたって 何度も立ち上がってみせるよ。 だって僕の後ろには99人の仲間がいるんだもん。 失敗、失敗、何度も失敗。 その度に立ち上がる。 おばけも甘栗も大きなカメも 何度も倒す。 助けてもらえるからって、注意力が足りないんじゃない? またさらわれてしまったから、城まで助けに行こう。 溶岩飛び越える。 川を泳ぐ。 攻撃方法がわかったなら、 これが最後のコンティニュー。
届かない 触れない指に 冷たい風がとおる。 響かない 揺れない鼓膜に 世界が斜めに揺れる。 未来は、 僕が、 独りで描けるものじゃなく 暗闇では道は見えない。 愛しい、 恋しい、 誤魔化せるものじゃなく 色も意味も見えない世界で。
笑える明日を作るのは 作り笑いをした泣き顔のぼくだけだ。
あんな、大きな事故なのにほとんど無傷に近いなんて、奇跡ね。 雨に打たれるアスファルトの気持ちがわかった気がした今日は 君が僕を許していないことがわかった気がした。 包帯でぐるぐる巻きの腕も 胸や脇に貼られた湿布やガーゼも 口元に付けた小さな絆創膏も この世界に縛られ続ける証だ。 苦しみや悲しみでは、世界は動かず… 愛しさや楽しさでは、世界は変わらない。 覚悟のない奴に、風はなびかないのだ… …なんて。
夏だからって、花火のような恋はしたくないし 冬だからって、粉雪のような恋はしたくない。 だから、 ひまわりになって きみを愛したい。
鳴き声 蝉 壁 つきぬけて 暑い、おつかい 八百 屋で会うのは トマト 枝豆 なす な す きゅうり と 眩しいブルー、私服のき み
あいしているよ、とメモ用紙に書いた きみはとうてい、知らないだろうけど いちばん綺麗なきみを写真に残すのは ぼくにしかできないってこと、信じて (ことばが好き、とは云っても) (ことばに愛されるのは簡単じゃない)
おい、空よ 泣きたいのは おれのほうだぞ
夕暮れ、ホームで ベンチに2人で 手は繋げないで 君の小さな手が重なるだけで 夢や希望は現実の影の中で 僕も君も目も合わせられないままで さよなら、じゃなく、ありがとう、で 君は電車に乗り込んで なんで 心が叫んで なんで 立ち竦んで 見えなくなるまで 大きく手を振り続けるだけで 君に僕のキモチは届かないままで 心が泣き止むまで 僕は独り、ホームで。
もしも、あなたがお腹が減っている時に ただ、ラーメン屋に誘うことさえできないけど いつか、誘えるように 飴玉ひとつで か細い糸を手繰り寄せるんだ。 …なんて?