春になれよ、私 水玉模様におぼれて 背伸びをして 花に手を伸ばせ 涙の沼に落ちたら 沈んでしまう 救いあげるの、私が 私を強くして 春の夜は、いつも 心もとない私しかいない
まつ毛の先にのった金平糖の星 なによりも君に会いたい さくらんぼの揺れる耳元の歌 花びらを腕いっぱい抱えて 迎えに来たの 夢ばかり見ていた瞳の奥 たぐり寄せたときめきの音がする
とんとんとローファーを鳴らして 飛び出したのは、あの瞬間だけ 後ろを振り返ったら ないものねだりがふりかかって 存外悪くなかったなって思っていた スタートダッシュはクラウチングで 寝ても覚めても朝はくる もう戻れないなんて思うほど 愛おしくなる手のひらが 誰のものにもならないで 机の上で計算式を書いている 飛び出したのは、あの瞬間だけ 眠れない夜中の幕引きは いつも誰かのものになる
何度も歩幅を合わせて 歩いていた星の道 チョコレートをほおばった君が あの坂を駆けてゆくのを ゆるい風を感じながら見ていた 甘いひとかけらは溶けるように ひとときを紐解くように 泣いていた君がまた微笑むように まん丸い月を撫でて 夜をまた照らしてほしい
氷の味、溶け出す心と、君の笑顔 春になったら、春になったら、 そんなことばかり思っていた ひらひらの蝶とほの明るくなる朝に 眠れない秘密をたずさえて 春の色が、春のあなたが、 輪郭を描き出す きっとずっと待っていた 薄く目を開けたときに、 見えるひかりの全てが、 めくるめくとめどない喜びであるように 春になったら、春の音が、聞こえる
明日の歌を聴いて息ができたらいいね まつ毛の先っぽ、涙にぬれて きりんの浮遊、ゆらゆらとのぼる あちらこちらで音がして 凛々とした花が咲く きみのもとへ駆けていきたい ぎゅっと、寄り添ったら ただいっしょに笑ってほしい
振り返ったきみは、やっぱり制服姿のきみだった 上った階段の数だけ思い出は増えて 目の合ったぶんだけ記憶に刻まれてゆく さようなら、手を振って さようなら、もしもう一度だけ戻れても きみのいる景色を変えたくない さようなら、振り返っても戻らないで 忘れてしまったらまた、確かめようね
透かした言葉をかみくだいて 嘘の言葉を探らないで 自由をかざせよ 何度だって 思うは自由だ しばられた怪文を蹴りあげて 強く自由だ
手をそろえて重ねた あなたの一歩、鈴の鳴るように 弱くて浴槽で火照っていた 指先のしずく、溶けだすように ままならない恋を ていねいに包んだ お届け先は秘めていて あなたの体(てい)におぼろげな 月のような影を見た
書き込みを見ていてよく思うのですが、 他人を大事にすることって重要な事なんですか? いろんな書き込みを見てもそこが分かんないので いまいち共感しにくいといいますか、、、 もしよろしければ貢献のよさを教えてください。 (学校掲示板よりこちらにいる方のほうが考えていると個人的に思ったので、 こちらに書き込みをしました。)