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朝,もしもの世界になっていたら

自分なら,朝起きたらヤクルトスワローズがリーグ優勝を果たした後巨人がクライマックスシリーズを勝ち上がってパリーグ王者・日本ハムファイターズとの日本シリーズを制して日本一に輝いている世界線であって欲しいです。

先日,多くの野球ファンに動揺を起こした悲しいニュースが入りました。
ご存知の方も多いとは思いますが,ヤクルトスワローズのマスコット,つば九郎を支えてきたスタッフさんが亡くなったのです。
つば九郎を支える担当の球団職員は…
故人のプライバシーを尊重するためにも敢えて名前は伏せますが,同じ人がたった1人でずっと30年間同じ仕事をしてきたのです。
ツバメがモチーフのマスコットなのに二足歩行で飛べないということでペンギン,彼のフリップ芸でのイジリがたまに一線を越えかねないということで畜生ペンギン,略して畜ペンと揶揄されることもありました。
しかし,それでも彼は球団や世代の垣根を越えて日本の野球好きに愛されたキャラクターであることは間違いありません。
天国という大空に向けて飛び立ってしまったつば九郎にスワローズの優勝を見届けてもらいたい。
でも,巨人ファンとしては応援している巨人というチームにはもういい加減日本シリーズに出て勝利し,13年ぶりの日本一に輝いて欲しい。
そして,主力選手がいなくなった状態でマイナスからのスタートながら若手の育成だけで強豪と呼ばれるようになるまで新庄監督が強くしたファイターズにも日本シリーズに出てもらいたい。
そんなことを開幕前から願う今日この頃です。

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We are number 51 Generation!

僕がNumber 51,つまり51番世代と呼ぶ理由は複数あります。
まず,1番大きいのは我々と同じ2004年生まれの野球選手のスター,浅野翔吾選手が背番号51を背負っているという事実です。
まだ20歳や21歳という僕らの世代は,皆さんもご存知の通り普通ならまだ大学を卒業する年齢ではありません。
しかし,野球という視点で見ると高校では甲子園をはじめとした大会にこそ予選で敗れてしまってスカウトの目に止まらなくてプロ入りが叶わなかったけれど民間企業の硬式野球部をはじめとしたチーム,いわゆる社会人野球や大学で野球を続けることになったポテンシャルの高い選手がこれから社会人野球・大卒の即戦力として多くのプロチームから指名を受けて名選手となる可能性を秘めている世代なのです。

また,我々世代の野球選手というのは高校時代にコロナ禍が直撃して実際に多くのファンに直接プレーを見てもらう機会が少なく,様々な要因が絡んだ結果とはいえ,結果として高卒よりもそれより歳上の大卒や社会人といった即戦力とみなされる選手の指名が多かった年の世代でもあります。
だからこそそんな中でも特に努力を重ねてきてドラフト1位,つまりある年に新しい選手として求める学生や社会人選手チームにいる数多くの選手のうち,そのチームにとっての言わば必要度No.1として選ばれた浅野選手というのは、僕にとって特別な存在なのです。

次に,僕らの世代が憧れとして見ている名選手の先輩方と背番号51の関係性です。
当時は圧倒的少数派だった「アメリカでプレーするアジア系野球選手」の中でもその成績の凄さからようやく名前があがるようになって来た、背番号51のイチロー選手がある意味アメリカでプレーする日本人名選手として知名度を上げて始めてきた時代と僕が野球を見始めて多くの選手を知ることになった時期が重なり,また先述の浅野選手も同じ外野手という立場からかイチロー選手に憧れた1人だと公言しています。

それとは少しズレますが,僕らの世代はSNSの普及やWBCを契機に比較的最近野球を見始めた人も多いでしょう。
そんな彼らの記憶に新しい選手も広島の鈴木や小園,横浜の宮崎,阪神の中野といった各チームの顔と呼べる主力選手たちが背番号51を背負うようになってきていることも理由になるのではないでしょうか。

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思いの丈

そろそろガチで決めないといけないのに,俺はどうすれば良いんじゃ!(迫真)

という僕の思いの丈の一言を読んだだけでは何のことかわからない人もいるでしょう
そこで,なぜ僕が悩んでいる理由を説明させてください。
敢えて大学名は出しませんが僕は今,外国語で何か新しい分野を学ぶ,という国際系の学部,それも使用する主な言語は英語ではなくロシア語というかなり特殊な学科に所属しています。
だからどうしても,昨今の情勢を踏まえると交換留学の行き先の選択肢が大幅に減ったり他の人から特殊な視線を向けられることが多いです。
でも,そんな逆境の存在を理解した上で敢えてこの学科を選んだ理由は「複雑な生い立ちというハンデをはねのけて残した成績は他の一流選手に負けずとも劣らないが、選手としての活動時期が短い上に若くして事故で亡くなった為にあまり知られていない野球選手」として一部の野球ファン,特にこの選手にゆかりのある北海道・旭川の人々の間で語り継がれる伝説のロシア系野球選手,ヴィクトル・スタルヒン投手が僕の応援する巨人というチームで活躍した縁からスタルヒン投手について卒業論文を書くという夢があったからです。
そこで資料を集める為にも一度北海道の旭川に行く必要があることがわかったのですが,問題はその旭川へ行く手段なのです。
僕はまだ学生なので金銭面を考慮すると極力特急列車を使わない方向で行程を組む必要があります。
しかし,今回は昨年の夏と異なり青春18きっぷの運用の制約が厳しく降りかかる上に冬は雪,その後は留学や就職活動の予定もあるので今年の夏が最初で最後の機会として行程を組む必要があります。
しかし,渡航時期が観光シーズンど真ん中なので北海道に行くための交通機関(フェリーやその船が出る本州側の港まで行くための高速バス)の予約が埋まってしまう関係上そろそろ予定を確定させないと現地入りができなくなるという厳しい問題に直面しているのに,どのルートで現地入りするか未定で困っています!

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掲示板逆電

今日,僕は20回目の誕生日を迎えました。
しかし,今は手放しで喜ぶことはできません。
なぜなら,僕が小学生低学年の頃から応援し続けていて今も心の支えにしているプロ野球チーム,巨人が一度も日本一になることのないまま僕の10代が終わってしまい、これからは選手の移籍についての話が盛んに広まる時期であり,巨人も誰が引き抜かれるか,また今年は優勝できたけれど来年も様々な変化が予想されて先が読めず不安だからです。
思い返してみれば,僕の10代は挙げればキリがないほどツラく苦しい期間の方が楽しかった時期よりはるかに長い10年間でした。
でも,そんな10代はもう終わり,今日から20代の仲間入りです。
僕はこれまで、家族も含めて周囲の環境からから沢山の支えを受けて成長してきました。
しかし,プロ野球と出会って今に至るまでのおよそ12年間,特に高校3年間とガッツリ被ったコロナ禍の時に新たに知った多くの応援歌に支えられてきたこともまた事実です。

過去を振り返れば色々あったけれど、こうして誕生日を迎えてハタチになった今だからこそ自分でも聴きたいし、かつての僕のように様々な事情で悩みを抱えている10代の後輩たちに紹介したい応援歌が3曲あります。

本来12チームある内の3曲、それも球団に偏りがあるため、贔屓球団の応援歌が出てこなくて不満に思う野球ファンもいるでしょう。
しかし,シーズンが終わった今だからこそ、もう敵味方は関係なくて同じ野球を愛する仲間として敬意を払い合うノーサイド、そして他球団の応援歌にも触れることで「あの球団にはこんな名曲があるのだ」ということを他チームのファンにも、そしてまだプロ野球に触れたことのない人や将来に向けて悩む後輩たちにも僕が紹介する応援歌を通じてプロ野球の魅力,特にその応援歌に込められたメッセージに触れて何かしらの夢や目標を見つける手助けがしたいと思います。

僕はこれから長く先の見えない20代という新たな時代へ挑み、僕の見上げる空へ続く道に向けて進むことになるでしょう。
鍛えた心と技を糧にして輝けるよう、どんな困難も「巨人の日本一」という夢が叶う時が来ることを信じて気持ちを一つに立ち向かい、これからも突き進み続けるので、これからも応援よろしくお願いします!

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野球観戦をする上でのルール・マナー・タブー

巨人戦を観戦する上で、というよりも野球を観戦する上で絶対に知っておいていただきたい最低限の注意事項が3つあるので紹介します。

大前提のルールとして,まず球場のルールを守りましょう。
スポーツ観戦、特に日本で絶大な人気を誇る野球と言う競技の観戦にはファン同士のライバル意識からエスカレートして他球団のファンとケンカになるとか、等ちょっとしたトラブルやハプニングがどうしてもついてまわります。
SNSが発達した今だからこそ、そう言ったトラブルは大きな騒動になりかねないですが、最低限球場のルールを守って観戦していれば晒されても大問題に発展するリスクが低くなるので自分の身を守るためにも球場のルールを守りましょう。
次に,マナーとして「事前に選手や応援の仕方は勉強しておく」ことです。
これはどのチームにも言えることですが,巨人の場合は特に歴史が長く伝統的に人気のあるチームのため昔から応援して来た年配のファンが特に多く野球を最近知った若い人からは「初見に厳しい」とか「敷居が高そう」と敬遠されてしまいがちですが,彼らは応援してきた経験が長いからこそ、ある程度の知識を持った上でこちらから敬意を持って話しかけると過去のチームについてのエピソードを通じて様々な教訓を与えてくれることが多いです。
そして,最後に当たり前ですが「絶対に誹謗中傷はしない」ことです。
巨人というチームは良くも悪くもメディアの注目度が高く、過去のしくじりがいまだに他のチームのファンとのわだかまりの原因になっており、他チームのファンもヤジや誹謗中傷で騒動を起こしてしまいますが、それ以上に巨人はファンもアンチも多いので、思っている以上に問題が大きくなります。
楽しい試合観戦にする上で、相手が誰とか関係なしに絶対に誹謗中傷はやめましょう。

今年はプロ野球のシーズンが終わってしまいましたが、こうした必要最低限のルールやマナーを守った上で,チームごとの応援の特色を掴んで相手にも敬意を払って試合を観ると昨年の国際大会の侍ジャパンファンのように国際交流にも貢献ができてメリットが多いです。

野球が好きな皆さん、来年もまた楽しいシーズンにして1年間盛り上げましょう!

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優勝おめでとう!

日本時間の今日午後1時ごろ、ついに運命の試合が終わりました!
かの有名な大谷翔平・山本由伸両選手をはじめ多くの名選手を擁するロサンゼルス・ドジャースがアメリカ・メジャーリーグ有数の伝統球団,ニューヨークヤンキース相手に接戦を制して勝利し,世界一の座を勝ち取りました!
普段はNPB、つまり日本のプロ野球しか見ない僕ですが…
1人の巨人ファンとしてはセパ交流戦やオールスターの試合でしょっちゅう対戦していて中々打てずに憎たらしいピッチャーだと思っていたこの日本人選手2人が、日本プロ野球の歴史が始まってから90年という節目の年にメジャーリーグの4大名門球団の一つ、ドジャースに移籍したその年にチームを世界一に導き歴史に残る快挙を成し遂げると信じてこの試合に注目していました!
この2人は日本人選手のメジャーリーグ挑戦という過去30年間の長い歴史の枠の中で前人未到の大記録を打ち立てた野球界のヒーローと呼んでも過言ではありません。
山本投手の場合は2021年の東京オリンピックと2023年までのリーグ3連覇,2023年WBC、今年メジャー移籍初年度の2024年に現地のナ・リーグ,ワールドシリーズ共に制覇と4年連続で所属チームの優勝に貢献し、大谷選手に至ってはそもそも競技のルール自体変えています!
大谷選手の二刀流の何が凄いか説明するときに必ず登場するのが今では国際的に主流となっている指名打者(DH)制度です。
野球では,出場選手が9人なのにDH制だと10人出ることになります。
その理由は9人のバッターで1人の投手と対戦するのが競技の趣旨で,本来投手が入るべき枠にもう1人打撃専門の選手を代わりに入れて投手は投球に専念させるというルールだからです。
ここまで説明すればもうお気づきかもしれませんが,なぜ「大谷選手がルールを変えた」と言うのかというとDH制度というのは投手を投球に専念させて投手の負担を軽くするという理念のもと生まれたルールのため、投手と指名打者が同じ選手ということも,その選手が投手交代した後も指名打者として試合に出続けることも当初は想定されていなかったけれど、同じくDH制を導入している日本のパリーグで大谷選手が二刀流で活躍した実績が認められたことで野球の公式ルールとしても二刀流が認められたからです!
Congratulations,Dodgers!

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I want “you “ to come

一昨日,僕が応援している巨人という野球チームは勝つか引き分けで日本一決定戦に当たる日本シリーズへ出場できるという大切な試合で敗れて3勝4敗という結果になりシーズンが終了しました。
敗因は火を見るより明らかで,素晴らしい成績を残してくれた投手陣の働きやファンの期待に打線が応えられず、接戦で競り負けてしまったのです。
かつて横浜ベイスターズでは怪我に悩まされていたけれど打撃と走塁に長けていて長らく最下位常連だった球団の勝利に貢献し、2020年に巨人に移籍して来てからも怪我で試合に出られない時期が続き,ようやく復帰した今年3月の開幕戦で昨年のチャンピオン,阪神タイガースと対戦した際にファインプレーでチームの勝ちに貢献してくれた功労者で安打製造機だった梶谷選手はまたもプレー中の負傷で一軍で出場した期間よりも治療期間の方が長くなってしまい,本日の記者会見で現役引退が発表されてしまいました。また,サカチョーコンビの名で親しまれてきた坂本選手や長野選手をはじめとした走攻守の三拍子が揃った野手陣もベテランの仲間入りを果たして衰えてきたのか打撃成績が落ち込み始めてチャンスで点が入らなくなり、投手の実力不足でいくら点を入れても逆転されてしまうという昨年までとはまた違った弱点が生まれてしまいました。
しかし,今年のオフは一味違います。
フリーエージェント、俗にいうFAという一定の期間一軍で試合に出場した選手が好きな球団と交渉して移籍ができるという権利を取得した主力選手が今年は特に多く,その中には昨年の日本一に貢献した阪神タイガースの主砲大山選手,横浜ベイスターズでいざという時にホームランを打ちまくる強打が自慢の佐野選手、そして国際大会で活躍しているソフトバンクホークスの守りの要,甲斐選手、巨人では中継ぎ投手としてチームを支えた高梨投手も含まれます。
また,明日10月24日開催のドラフト会議でどこの球団に指名を受けるか注目されている若い選手にも打撃が魅力の選手やエース投手は多いです。
だからこそ,彼らには巨人に来て今度こそチームを日本一に導いて欲しいのですがその全員を獲得することはできないですし、これからも巨人に残って欲しい選手も多いので,僕は「あなた方」という複数人を指す意味にも「あなた」という誰か1人を指すとも捉えられる英単語である「you」を選びました。

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やっとできたぜ、生まれる前の名曲リクエスト

一通りYouTubeで名曲応援歌を聴いてみて気付いちゃいました!
どうせ野球の応援歌をリクエストするなら,名曲だけで野球らしく打線を組んで提案すれば良いのだ、ということに!
ちなみに,野球選手の個人応援歌は短い出番で繰り返し演奏できるように短くて歌いやすいリズムでメッセージをこめているので多くの場合,平均40秒ほどで一曲が終わる、という程一曲あたりの長さが短い関係で、どのくらい繋げるか悩みましたがYouTubeに出回っている一般的な応援歌メドレーを参考に1-9番で一通り打線を組み,代打,代走、守備固めと言った控え選手を適宜配置して監督も必要に応じて組み込むという形にし,かつなるべくコンパクトにということで控えは代打,代走,守備固めの各ポジション1人ずつにして監督を加え、僕が個人的に思いついた順でまとめてみました!
番号の隣のアルファベットはその選手のポジション、そして括弧の中には複数球団に所属or複数の応援歌があるという選手に限り、歌詞のキーワードにプラスして何作めorどのチームに在籍していた頃の曲か、を書いています。
1番SS:井端(中日時代:光の速さで)
2番2B;荒木(一作目:走れ大地を蹴り)
3番3B:山田(広島時代:せかい照らす)
4番1B:落合(巨人時代;王者の道)
5番LF:和田(西武時代;青き流星輝く)
6番RF:金本(阪神一作目:ひとまたぎ)
7番C:小笠原(日ハム時代:和製大砲)
8番RF:初芝(気迫の一打)
9番P:横山道哉(投げ込むその闘志)
PH:石井(横浜時代;浩郎勝利を信じて)
代走:松本(青い稲妻)
守備固め:岸川(横浜時代:大空高く舞い上がる)
監督;王貞治(光り輝き栄冠映える)

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俺が生まれる前の名曲

野球と関連のない曲ってあまり興味がないから応援歌を選ぶしかないけれど、その中でも名曲と呼ばれる曲は数多くあるけれど…
プロ野球の応援で応援歌が広く浸透し始めたのは70年代以降,しかも黎明期の曲って汎用テーマみたいな曲が多くてだいたい他の選手と原曲で被ることも多いし,いまだに歌詞がわかっていない曲も多いんだよなぁ
かといって、名曲と呼ばれた応援歌がたくさん作られて応援歌界の黄金時代は90年代…
その時期に作られた応援歌が当てられた選手って俺が生まれた2004年の時点でまだ現役の人も多いし、なんなら昨今その歌詞の魅力が再評価されている曲は俺が生まれた後に活躍・引退した選手のものが多くて選ぶのめっちゃ難しい!

でも,強いてあげるならホークスから巨人,そして横浜に移籍した岸川選手の晩年の横浜時代の応援歌(作詞された当時の横浜の強さを物語っている歌詞だが岸川選手の在籍期間が短すぎてのちに応援団にボツ曲と書かれてしまったり,2006年とか2008年あたりから大西選手に流用された頃には既に横浜球団の成績が低迷していて応援歌の歌詞がチームの状況と全然合わなくて酷評されたり今でも野球ファンの間でネタにされることもある)とか、落合博満選手の巨人,日ハム時代(どちらの曲も当時の落合選手の選手としての生き様を象徴するような歌詞)応援歌、あとは最近の若い選手にも流用されるようになった横山(度会隆輝選手の曲の原曲)、荒木・石井の3選手(横浜での大田泰示選手の応援歌の原曲)の曲なんかも良いし…
メッセージ性前述の選手たちの曲とは別のベクトルで優れていて,ここ10年の間に作られた応援歌にありがちな「選手の出身地の地名や出身大学にちなんだワードが盛り込まれた応援歌」のパイオニアとも言える曲で、それでいて演奏期間が短くて幻の応援歌と呼ばれていたけれどここ2、3年ほどで実録映像が発見された広島の山田潤選手の曲もまた良い巨人のクロマティ選手とか,中日の荒木選手の最初の曲も良いしどうしようかなぁ
ダメだ!名曲と言われても多すぎて全然決められない!

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今の悩み

僕が応援している巨人というプロ野球チームはここ10年近く強豪のライバルとの大切な試合で失点をを許して負けが続いており,成績が良い時期もたまにあったけれど平均的な成績はあまりよろしくなく、監督が3度変わりました。
ファンが呆れて言葉も出なくなるレベルで成績が落ち込んでいた昨年の主力をそのまま引き継いだ阿部新監督はなんと,昨年はあれだけ歯が立たなかった強豪3チーム、具体的には阪神タイガース、広島東洋カープ,横浜DeNAベイスターズのいずれにも勝ち越し,特に苦手なはずのビジターでも勝つ試合が増えていき、最終盤で往年のライバル、巨人阪神による優勝争い一騎打ちでかなり白熱して逆転優勝されるかもしれないという状況でファンもここ1、2週間ほど緊張していた中で球団創設90周年の節目、かつ就任初年度に優勝という歴史に残る大偉業を成し遂げてくれました!
僕は巨人が強かった時代をまだ生まれていなかったりまだ幼かったりで直接見ることができず,徐々に階段を転げ落ちるようにして成績が低迷する様子を目撃していた世代です。
また,2020年は前年に続いて日本一決定戦で対戦相手に圧倒的な差をつけられて連敗してしまった関係であまり印象に残っていないので,僕にとっては当時小学校低学年だった2013年以来11年ぶりの優勝、それも圧倒的独走ではなく巨人と同じくらい歴史の長い阪神タイガースさんというライバルと最後まで白熱した優勝争いができて幸せな中での優勝が決まったので,思わず感極まって「ありがとう」と叫んでベッドに突っ伏して泣いていました。

しかし,翌日バイト先の仲間をはじめ同世代の知人に今年の優勝のことを話すと口を揃えて「知らない」と言われてしまいました(泣)

昔は良くも悪くも「野球=巨人」というイメージがあって僕がまだ小学校低学年の頃まではそのような風潮が残っていて、巨人ファン仲間のガキ大将が転校するまでイジメから守ってくれていたり、アンチ巨人でも周囲の人が祝ってくれたりと巨人というチームが文字通り自分の居場所であってくれました。
でも,今は他の娯楽も増えて相対的に周囲から野球の話が通じる仲間がいなくなってしまって寂しさと自分の居場所が突如消えたような悲しみ,そして優勝の嬉しさが全て同じくらいの大きさで過去に一度も味わったことのない複雑な気持ちでどう向き合えば良いか分からないです…