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第三回ショートポエム選手権授賞式閉会のことば(後編)

続きだよ。

なんだか言い訳に聞こえてしまうかもしれませんが念の為言っておきます。
今回の選手権、審査員のただの好みです。詩に貴賎なし。全てそれぞれ私個人としては(これもまた主観ですが)それぞれの魅力があると思いましたし、もちろんまだ洗練不十分な言葉もありましたが(上から目線でごめんね、私もまだまだなのに)、それゆえ見えてくる感情や、情景、思想、様々なものがありました。選手権なんぞなくとも、あなたの詩は何より素晴らしい。
ただ、最近はレスの送り合いもなんだかあまり見受けられず、自分の詩の感想を受け取る機会が少ないのでは、と思ったのです。もちろん他人の評価が全てではありませんが、自分以外の視点で自分の詩を見てもらうことは少なからず刺激になるでしょうし、何より嬉しいでしょう?(笑)
これを機に、もっと気軽に感想を送りあえるポエム掲示板にしていってほしいな、なんて先輩風を吹かせたりしてみます。私ももっと感想書きたいと思います。

夢を描いたあなたの短い、小さな詩が、あなたの、誰かの夢を花開かせることを祈って。

ご参加本当にありがとうございました。反響によっては第四回もやるかもね。
memento moriでした。ではまた。

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見た夢が心に残ったのでぐちゃぐちゃですがとりあえず忘れないうちに書いていきます。

ある日学校の帰り道、いつも通り好きな人含めた部活メンバーで帰ってて。ちょっとメロンの話になってその後帰るんです。色々あって好きな人とは前に告って振られたけど付き合えそうな感じでした。その後何故かマンションにいて、(私は一軒家です)そこでうずくまってたら好きな人のお母さん(実際のお母さんに雰囲気は似ているものの髪型が違いました)が来て、メロン1個分まるまる食べさせられるんです。食べ終わった頃に好きな人が影からぴょこつて出てきてすぐいなくなりました。私はそのまま家に帰りました。場面が変わって私は自分の家の玄関の前にいて、王子様の格好でした。みんなにモテてる自覚もありましたが仲間に裏切られたか何かで目の前にあるちょっと見方によってはダークな一見普通のミッキーの大きい置物?がありました。私はそこでミュージカルのように歌い、裏切られて悲しいことを歌いました。私の知らない歌です。好きな人が来てメロンの件について聞いてきましたが「お腹いっぱいになってキツかった」とちょっと辛く当たってしまいました。そこから少し話すかなにかし、別れました。
そうすると小学生3、4年生の男女2人が来ました。彼と彼女はひとつの手紙を見せました。東日本大震災の被害にあった生徒の手紙?詩?だそうです。私はそれに感動しました。その子たちは「毎年私たちはこれを見るんだよ。算数の先生は毎年これを見て内容の面白さに笑ってる。なんなら○○(ちょっとけしからん系)してる」と楽しそうに告げていなくなりました。確か目の前には箱がありました。その中には何かがありました。とても大事なものだったことだけ覚えてます。ミッキーのよく見るとタバコの棒がカチャカチャ音を立てて外れたか飛んだかなにかしました。そこで好きな人のもの??とみられる文の書かれた紙がオレンジにひかり、目が覚めました。そのすぐあと、「あの人と付き合いたい!」と切に願っていた事を覚えています。目が覚めてからもあの願いを心の中で叫ぶまでは夢だったのだと思います。
あと多分どこかで好きな人と両思いになりかけたけどやっぱり彼が優しすぎて勘違いしてたのかなという状態からやっぱり両思い?とかなってました。

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〜二人の秘密〜長文なので時間があるときに読んでくださると嬉しいです!

今日は体育祭。
青春を楽しむには大事な1ページだろう。
私の学年は優勝していたが、冴えない気持ちのままいつもの窓辺に座っていた。

『今日は大人しくここに座ってるんだな。』
私は振り向く前に口を開く。
「先生に会いたくなったときはここでしょ(笑)?」

『せめて、私かどうか見てから行ってほしかったな(笑)。』
先生は笑いながら、隣に座る。
「声だけで先生ってわかるんだもん。見る必要ないでしょ〜(笑)?ってか、先生、体育祭の片付けしなくていいの??」
『あぁ、アルも手伝ってるし、私はいらないだろう。』
「ふ〜ん。」
『君こそだろう?今日は体育祭なんだぞ?ここにいていいのか?』
「いや〜、ここにいたいから、ここに来たんだよ(笑)?最近来れてなかったし、丁度いいじゃん!」
私はそう言うと、あくびを一つする。

『君はこういう行事が嫌いだな。』
「別に嫌いな訳じゃないよ?ただ、次の日になると、いきなり現実に戻される感じが嫌いなの(笑)。」
『そうだな。君のクラスは“良いクラス”だもんな…?』
「そう、いろんな教師から見れば良いクラス。だけどほんとはそんなんじゃない。ただ、行事とかはみんなでやろう!って盛り上がるだけで、普段はそんな団結してるわけじゃない。そういうクラスなんだよね。」
『懐かしいな(笑)。』
「笑い事じゃないんだけどな(笑)。先生が高校生の頃のクラスのこと?」
『よくわかったな?。私も君のようなタイプだったからな(笑)。』
「私には先生と違うところもあるよ?」
『例えば…??』

私はいつもの窓辺から立ち上がると振り返る。
「そんなの秘密!!じゃ、HRあるし、クラス戻るからね〜!!」
私は駆け出すと、途中で振り向いて手を振った。

先生と私の違うところ。
それは、私には先生がついてるってこと。
もちろんこれは、私とあなただけの秘密。