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新年度に向けて

SCHOOL OF LOCK!の生徒の皆さん、2023年度も本当にお疲れ様でした。今年度はコロナ禍が明け、久しぶりに制限のない学校生活を送ることができた人が多くなったと思います。私も思う存分楽しむことができました。一方で、受験などでこの1年が辛かったと感じた人もいるのではないかと思います。そんな中で1年間頑張ったあなたは本当に偉いです。自分自身に沢山拍手を送ってあげましょう。

来週からは新しい年度が始まります。例え環境が変わらなくとも、春は沢山の新しいことがスタートする時期です。新年度を楽しみに待ち侘びている人もいれば、不安な気持ちに襲われている人もいると思います。初めから全てが上手くできる人なんていません。だからこそ、4月は少し勇気を出して「とりあえずやってみる」という気持ちで行動してみてはいかがでしょうか。その行動により、それが成功だったとしても失敗だったとしても、あなたの良い経験として刻まれるはずです。もし新年度で悩んだり辛かったり苦しかったりしたら、この学校に登校してみましょう。この学校には温かい生徒、校長、教頭がいつでもいます。ここでは遠慮なんて必要ありません。その時の自分の気持ちを吐き出せば誰かが寄り添ってくれます。そうしてみんなで助け合い、この春を乗り越えていきましょう。

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私の夢

私は今目指している職業などはまだありません。
でも、昨日の授業でとげまるさんや校長、教頭の話を聞いて、ラジオに関わる仕事だったら理想の自分になれるように感じました。
2か月前、聴きたい番組の前にあって偶然聴き出したSOL。最初の目的だった番組はもう終了してしまったけど、その番組がきっかけで出会えたし、これからも毎日聴き続けると決めています。

ラジオからの音楽で夢をもって叶えたプッシュプルポット先生、そして新しい未来の選択肢を教えてもらったわたし。
人の心を声、音だけでもこんなに動かせるし、勇気や希望も与えてくれるラジオに関わりたいという気持ちが大きくなりました。
ただ、私は軽度だと思うけど吃音があってなかなか自由に話せないし、たまにすらすら話している人の声を聞いて「普通にしゃべれるっていいよな〜」と思ってしまいます。
声で届けるラジオにずっと関わるようになれたとき、どこかで嫌になってしまいそうなのが怖いです。
でも、いろんな人の心の支えになれようなラジオに携わることは、今の私の憧れだと思います。
これから進路を完全に決めるまで、まだまだたくさんの仕事を知って迷うと思うけど、1人でも多くの人に感謝されるようになるために頑張っていこうと思います!

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卒業

高校入学当初は、手探りの中での高校生活に、「あと3年この学校で過ごすのかー」と思っていました。行きたかった高校だったのですが、それでもそのように感じてしまいました。しかし、学校行事を重ねてたくさんの人と関わる機会が増え、友達と遊びに行くことも増え、日に日にこの高校に入学してよかったと思えるくらい充実した学校生活を送ることができました。
そんななか、僕が伝えたいことは2つあります。
一つ目は、少しでもやりたいと思ったことには挑戦しよう、ということです。挑戦して後悔したことを改めて後悔することはないけど、悩んだ末挑戦しなかったことはこういった節目の時に次から次へと出てきて、今後の人生で背負い続けることになるということを、高校3年生まで生きてきて感じました。ぜひ後輩たちには、恐れずに挑戦することをして欲しいと思います。
二つ目は、メリハリをつけることです。部活と勉強を両立することが僕はできませんでした。しかし、今考えてみると、部活と勉強を両立させる必要はなく、どちらも一生懸命にすることが大切だと思いました。部活の時は部活のことだけを考えて、勉強する時はたくさん頭を悩ませる。完璧を求めていたあまりどちらにも集中できず、部活を辞める選択をしましたが、どちらも精一杯すれば、結果はどうあれ納得のいくものになっていたと思います。目の前のことを一生懸命するということをみんなには大切にして欲しいです。
まとめると、挑戦することと、完璧を求めすぎずに目の前のことをこなすこと。この二つの大切さを伝えたいです。
色々と感じることがあった高校生活でしたが、改めて楽しかったです!

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数回

久しぶりの書き込みです。
気づけば2月。あと13回学校にいったら卒業らしいです。実感がない、、あっという間の3年間だったような、やっぱり長かったような。今は特に嬉しさも寂しさも感じていません。私が卒業か…くらいにしか思えません。当日にならないとわからないですよね。
最近は必要な人が必要な講座をとるスタイルなので、教室にいることもなければ、クラスの人と話したりすることもなく、ずっと図書室です。午前中いっぱい自習(私は小説書いたり読書したり、大学の課題進めたり)して、あとは家に帰るの繰り返しです。家でもできるよなーって考えるとなんか複雑です。友だちと話すこともなく、何をするでもなく過ごすためなら登校する意味ないとまで感じています、、今から受験の子がほとんどだからわたし一人そう言ってられないとは思いつつも、あまり学校に行くことに気が進みません。でもそれもあと数回だし、最後まで行こうかなって思います。

そしてふと考えたのですが、岩手県の生徒としてSOLに登校できる時間も残り少ないんだなって。3月の半ばにはこっちを出るから、そしたら後半は岩手県の生徒ではなくなる、、逆電で岩手県/RNモアのすけですって言うの、もしかしたらもうないんじゃないかなって。それはちょっと寂しかったりします…。
(だから)誰にってわけじゃないけど言っておこうかな。岩手県/18歳/RNモアのすけです!
……なんて、空に響くだけだけど。

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一緒に共通テストを迎えるみんなへ

今週末、いよいよ共通テストですね。先輩たちに、応援してます!お疲れ様でした!と書き込みをしてから1年。今年はわたしが共通テストを受ける番になりました。この共通テストが終わったら、わたしの受験は終わりです。同じ子もいるかな?
わたしが言うなんておこがましいし、何様だよって思う子もいるかもしれないけど、1つだけ言わせてほしい。
共通テストは目標だけど、ゴールじゃないよね。あくまで通過点。志望校に合格するために、ここまで頑張ってきた。これはあくまで予選だ。そう考えたら、少しは緊張がとけない?もちろん各自が目標を持っているし、共通テストを突破しなければ次に進めない。だからこそ、少しの失敗に焦ってしまったり、周りの様子に不安を覚えるかもしれない。でも、自分の夢だけは、見失わないでほしい。自分を支えてくれる夢があれば、きっと大丈夫!大丈夫なんて言葉自分じゃ信じられないかもしれないけど、応援してくれてるみんなは、信じてる。だから、今だけでもいいから、大丈夫って信じてみようよ!
わたしたちは、1人じゃない。会場は違っても、同じ日、同じ時間、生徒のみんなが繋がってる。わたしも長い長い休み時間の間に、色んなことを考えてしまうと思う。飲み込まれそうになって、焦ると思う。だけど、みんながいるから頑張れる。生徒のみんなが、校長教頭、職員のみなさんが、応援してくれるから、頑張れるんだ。
2日間、生徒のみんなと一緒に、最後まで闘い抜きます!!!