「おやすみ。」が飛び交った後の空気
気づけば街は、群青色に染まりきって
硝子細工が反射し始めた
見えないガラスが僕を覆う
曖昧なぼやけた 街の生まれ変わる瞬間
街の喧騒と群青色の狭間で
街色に染まれない僕を感じた。
あなたがわたしに恋をするときを待っているなんて、遅いかな。あなたが私じゃない誰かを愛したとき、私はすっごく落ち込むから。何にもしないうちに、置いてきぼりになっちゃった。って。ほんとはこんなはずじゃなかったなんて、後からは恥ずかしくて言えないから。一歩踏み出すよ。あなたと私の運命を信じて。今は、信じることしかできないけど。ほんとは直接話したいけど、きっとあなたの前じゃカッコ悪くなるとおもうから。
眠れない夜は散歩に出掛ける
詩的な言葉は出てこないけど
この景色を君に上手く伝えれたらなぁ
山のてっぺんに見上げた灯り
固めを瞑り、親指で痩せた月を隠す
明日もなあなあで行こう
グッドラック
『婚前の段 o:@yP5 アンノウンN.E.』
月ヶ瀬邸の地下。
そこに広い図書館はあった。
法帖は図書館を見た時息を呑んだ。
遥か此方まである床、
数尺もある本棚の列、
その中に入っている数多の本。
全てが法帖を魅了してやまなかった。
ながよが言った。
「敦さん、ここにある本は大事に扱って下さいね。
何でも、結構曰く付きって言うか......。
ここの蔵書以外に同じ本が無いんです。
しかも、全てノルウェーの森で拾われた物だとかオーストリアの土の中から出てきたとか、そういう本ばかり何です。
そういう事なんで宜しくお願いしますね。」
やはり怪しい話だ。
法帖は物心付いた時から、妖怪だとか幽霊だとかそういう話が好きだった。
それらの持っている魅力が好きで仕方がなかった。
法帖は堪らず本棚を物色した。
無論、細心の注意を払って。
しかし不思議だ、タイトルが全て三文字で末語が
『詩』『抄』『記』『録』で統一されている。
法帖はその後図書館を出るのだか、
一つ不思議な事があった。
出る時に謎の影を見たのである。
あれは何なのだろう。
To be continued #26↙
『婚前の段 o:@yP6 京都の主 鵺』
P.S.めんどくさいので今日は割愛します。
1週間お疲れ様でした。
君は笑顔か素敵だ。ふと、目を閉じ君の笑顔を思い浮かべた。…あれ?笑顔がどこにもない。頭にでるのは無表情とか、ふてくされてる顔とか…。なぜたろう、僕は君を好きじゃなくなったのだろうか。君が当たり前になってしまったのだろうか。
たくさん嫌なことあっても笑っていよう
すっごいつらいことあっても我慢しよう
結局自分が自分を壊していく
手を伸ばせずにいる
笑っているけど本当は苦しい
我慢しているけどもう限界
みんなには見えない私のSOS
助けてのコール
「助けて」この4文字がたったの4文字が怖くて言えないの
いつの日か心の中で叫んで満足して無気力になっていた
いつの日か心の中ですら叫ばなくなって無感情になっていた
いつの日かなにもかもがよくなって自分が自分でなくなっていた
「助けて 」この4文字をたったの4文字を言わないだけでこうもなるんだ
※最近駄作ばかりです…(-""-;)しかも暗い…笑明るいの書けるように頑張ります笑
`どうでもいい´ことは
大抵どうでもよくなくて
`気にしない´と思う事は
大抵気にしている
「私の気持ちも考えてよ」なんて言葉は
自分が相手の気持ちを考えてない時の言葉だね
気づいた頃には、私は人間ではなかった。
箱には入れず、線に弾かれ、どこまでも抑え落とされ生きてきた。
雨ざらしのまま生きてきた。
向かうべき場所もなければ、手を伸ばす人もいない。
私にとって、進むことは絶対としての善ではなく、ただ生き延びていたいだけ。
いつでもさよならを選ぶつもりを持ってる。
だから、まだ生きていられてる。
だから、何でも耐えられる。
これが私の生き方。私の選択。
否定はいらない。
恋人の座なんて私は欲しくないのです
そんな水物 私と貴方に相応しくない
恋は何時でも足が早くて
瞬きの後には綻びてしまうから
どうぞ 私には妬みと嫉みを
どろどろに煮詰め続けて
逃してなんて差し上げない
生涯を賭して 私は貴方の一つ先を
だから貴方は歯軋りをして
死ぬまでその目に私を焼き付けていて
無条件の人間讃歌。人生讃歌。命の讃歌。
そういうものは、何の糧にもならないわ。
「いいこと」は、いらない。
「光」は、待っていない。
死にたいと思い続けて生きていく。
苦悩を抱えて生きていく。
生き延びるだけで疲れ果てて、泥のように沈むことがよくあるけれど。
それさえ否定する世界なら、きっと私はさよならを選ぶ。
こういう人も生きている。
それでも、生きている。
認めなくてもいいけれど、日陰の隅に、ヒミズの居場所を。
(後ろ向きな力って、あると思うの。)
一人で乗る帰りの電車
澄んだ青空にあなたの笑顔が浮かんでいる
隣の席に居てくれたらどんな話をするだろう
そんなことを考えてる時間が一番幸せ
カチョフって、
いつもにこにこしてて
ふわふわしてて
天使みたいだよね!
と友達に言われました。
あだなが 天使、 になりました。
最近呼んだ本によると、
天使には男も女もないそうです。
神様の使い なんて とてもなれやしないけど
なんだか万々歳!
【笑ってるのはにこにこじゃなくて へらへらで、
ふわふわは クラスで浮いてるんだって
ことなのですよ きっと( ̄▽ ̄)】
Q.空はなぜ青いのですか?
A.信号の『進め。』は何色?
青でしょ?
泣きそうなとき。
涙こぼれないように上向くでしょ?
ほら。
青だよ。
進まなきゃ。
なんだか苦い紅茶は 秋のいろ。
なんだか苦い紅茶は アイスだ。
ずっとずっと浮いている氷を 沈めたくて ストローでザクザクと突いていた
交わることはない。
減る 時間 と 、 増えてゆく 距離 と 。
それは交わることはない。
燦めく水たまりは、雨の枠からずれたもの。
だけど知らない。なんて言えなくて
いずれゴミになるレシートで あいのかたちを作って 席を立った。
過ぎ去った電車の向こう側。透明色の紫を溶かし切った空は、どこまでだって広くて、僕はどこへだって行けるんだって気がしたよ。
オレンジジュースを零したような橙色に、僕らを見知らぬ世界へ導いていくような藍。ゆらゆら混ざり合って水彩画みたい。
届かない輝きに手を伸ばす僕らは、きっと、いつだって、小さな小さな星のままだ。
この空のずっと向こう。鉄に託した道は、僕らがその先を選ぶ限り。きっと、ずっと、遠くまで。
僕は、此処にいるよ。
「泣くもんか」って思うときには勝手に泣いちゃってるのに、
「泣きたい」って思うときに素直に泣けないのはどうしてだろう?
叫んでしまいそうなぐらいに苦しいのに、
誰にも助けを求められないのはどうしてだろう?
「君に気持ちを伝えたい」って思うのに、
「君の気持ちを知りたくない」って思うのはどうしてだろう?
こんな矛盾した気持ちばっかりだけど、
いつかどちらかを選ぶ日が来るのかな?
私の気持ちっていつも「?」がついていて、少し変なのかもしれない。
こんな私でもいつかは前に進めるのかな?
昨日までは、寒かった木枯らしも今朝になったら、身を引き締めてる清々しい風へとかわった。
何かが変わったのかもしれない。自分の中で。
気付いたら 透明な血が流れてた
頭の映写機に映る 今日の自分
変わらなかった 昨日の自分
悔しくて 切なくて 勿体無くて
頬を伝ないで ノートに溢れた
自分が嫌い そのくせ 孤独が嫌い
大衆が怖い そのくせ 孤独が怖い