月が見下ろす六畳間で 閉めた喉で絶叫した
絞り出した言葉は 喉元で大渋滞
かき集めた宝石は 戸棚にしまって三日後には 石ころになっていた
劣化コピーで頭でっかちさ フザけたそいつを朝日が刺す
毎日軋む背骨を背負いながら 影を踏みつけて歩く
質量分の知識を 利用してんのかい なあ
「だるまさん転んだ」
知らん顔 見てなきゃ何したって良いもんね
自分の未来を勝手に押し付けやがって
ぶらんこから飛び降りる前に
今年はここにいろいろ書かせてもらいました
嬉しいこと辛いこと日々の思いとか言葉にならない思いとか
この場所があって良かったな〜と思います
来年もお世話になります
今の気持ち
お腹空いた〜
自分の中で書き込み数が一番多いこの掲示板でご挨拶を。
皆様、2018年ありがとうございました。皆様の詩をほとんど毎日拝見させていただいて、そのレベルの高さに毎回驚かされてきました。自らも詩を作るようになり、言葉を伝える事の難しさを感じました。詩とは、言葉とは、伝えるとは何かというのをどこかで考えながら書いてきました。拙い文章を吐き出し続けただけでしたが、皆様は私の言葉をどう感じたのでしょうか。
掲示板で頂いたレスとスタンプのすべてに感謝を。皆様の反応がなければこの文章を打つこともなかったでしょう。
2019年が始まります。受験生になります。だからってどうということはないのですが。どうぞこれからも私の言葉に付き合っていただければ幸いです。
改めまして、ありがとうございました。新しい年が素晴らしい、”あなただけの”言葉であふれることを願いつつ。
誰も1人じゃない、誰も独りじゃない。
友達がいない、孤独と言うけれど
それは見えていないだけで
何処かで繋がっている。
なのに1人と独りと思ってしまう。
人は「形」を求めてしまう。
けど、いつもを送れている、「いつも」がある。
その「いつも」は誰が?なんで?どうして?
その答えは何処だろう。なんだろう。
「いつも」に気付いたときに分かるよ。
その答えが
結月視点
こたつに入り四人で、五人の芸人が笑うと尻を叩かれる番組を見ている。
みんなで爆笑している。「今年ももうすぐ終わるんだねー」と呟いた。すると、「そうだね〜」なんていう時雨ちゃんの声が聞こえる。
数時間経って、みんな眠くなってきたらしい。
そして、年が明けた。
「「「「あけましておめでとう!」」」」僕らは口をそろえて言った。それから数十分。見つめなおした、自分を信頼して、除夜の鐘を鳴らそうとしたけれど、僕らはみんなで寝てしまった。
【番外編 終わり】
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かなりぐだぐだな小説ですが、来年もまたよろしくお願いします!
みんなから一言
結月「来年もよろしく!(・∀・)」
時雨「結月、ちゃんと挨拶してよ。あ、来年もよろしくお願いします!^_^」
美月「来年もこの小説を、私達を、よろしくお願いします!^_^」
玲「…ら、ら、来年もこの小説をよ、よろしくお願いします。^_^」
玲の人見知りが出ちゃいましたね。
改めて、来年もこの小説をよろしくお願いします!( ◠‿◠ )
今年から掲示板参入でして。八ヶ月お世話になりました。 意味不明な詩、突然書き込まれるレス、なかなか続かないファンタジー。本当に変な人だったと思います。これからもきっとそうです。でもそんな僕に優しい反応をくれたみなさん。本当にありがとうございました。本当に感謝しかないです。
そしてこのポエム掲示板の詩からたくさんのインスピレーションと勇気と力をいただきました。ここで詩を書いて、詩を読んで。本当に楽しい毎日でした。
そして最後に、ロスメモファミリーのみんな。ホントに楽しかった。レス欄で交わしあった冗談や戯れ言が本当に心の支えでした。ありがとうございました。
来年からも僕は僕です。ますます僕らしさをさらけ出していきます。どうか凄まじい変化球を受け取ってやってください。
ホントに最後に、ちょっぴり成長したピーターパンさん。最初にレスをくれたのは貴女でした。そして何度もレスに支えられました。本当に本当にありがとうございました。
ではでは。今年最後のmemento moriでした。
ょぃぉ年を。
咲いては落ちる花たちと
振り返った真昼の夢
スローペースな一秒
木漏れ日から覗く光
目が覚めたときの熱
溶けていくかき氷
音を忍ばせる風鈴
いつも傍にいて
溢れるmiss you
空も染まる橙
遠くの汽笛で気づく
紅も黄色もひっくるめた彩
宵は酔い酔い
裸足でひた歩く
爪先の冷たさ
雪のような君の肌
きっと次の日も続いてゆくことば
君が忘れていった指輪を 忘れてきたのはわざとだよ ベイビーアイラブユーだぜ 多分。 近付けば近付いた分 傷付けあってしまうとしても 近付きたいもんは近付きたいもんで もうしょうがなくねえか? ベイビーアイラブユーだぜ 多分。 星が綺麗だってことととても寒いってことを伝えたいためだけの電話 用も無いのに電話するなって怒ったけど 要は君の声が聞きたかっただけだよ ベイビーアイラブユーだぜ 多分。 いつか多分が取れたときは ちゃんと伝えるからさ もう少しだけ待っていて ベイビーアイラブユーだぜ 多分。 ベイビーアイラブユーだぜ。
一、二回死にかけたけど、よく生きてこれたな。
というわけで教訓。
『人間は意外と丈夫。そう簡単には死なない』
つまり,そう言って望は続ける。
「その監視対象が扉を越えて来たんじゃないかということ。」
全員が顔を見合わせる。
それなら、狐が監視対象であることも、人間界から来たことも説明できる。
ぱっと顔を輝かせた一同だったが、再び顔を曇らせる。
「狐ってどこからきた?」
何か重要な存在であることは確かなのだが、ここに至るまでの思考の大前提として、瑛瑠の夢が過去のことであるというものがある。
瑛瑠は不安そうに口を開く。
「あの……狐の部分だけ、本当に“夢”だったらどうしましょう……。」
断言はされなかったとはいえ、チャールズに確認したため、そんなことはないと思うのだけれど。
すると、あっと言って望が目を見開く。
「そういえば、この近くにお稲荷様を祀っているお社があったはず……。」
その言葉にはっとしたように手を挙げたのは歌名で。
「次、私の番。」
今年も残すところあと数時間。罪や穢れの自覚のある者はここにレスしたらよい。さすればすっきりとした気分で新年を迎えることができるであろう。(稲荷大明神)
わたしはわたしだ
ちゃんとしんじられるように
これからは、なれるかな
って初めて思った。
本音が言えない。
言える場所がない。
どうせ反応してくれる人もいないだろう。
そんな時、突然耳に届いた男性2人の笑い声。
面白そう!
偶然の出逢いでできたSOL!という居場所。
レスをくれたり、書き込みが読まれたり。
好きなものも増えた。
そして。
徐々にモノクロの毎日に彩りが。
本音を言えるこの場所を。
「好き」が沢山あるこの場所を。
爆笑できるこの場所を。
これからもずっと、大切にしたい。
ことばのもつ「魔」のちからを、知りたかった
ことばのもつ「間」の柔らかさに、触れたかった
ことばのもつ「真」の美しさを、造りたかった
あの日此処におとしたことばなんて、忘れてしまったけれどもう、あれは九年前のこと。
明日もぼくはことばでいきるよ
きょう、またうまれた日をいきる。
(早いもので、はじめてこの掲示板にことばをおとしてから九年になりました…)
(あの頃とはすっかり顔ぶれも変わってしまったけど、相変わらず此処は素敵な場所です)
(今年はほんとうに筆が重かったけれど、ぼくは来年もきっと描き続けますよ。)
(今までぼくのことばを読んでくださった皆様、これから出逢うあなたにもありがとうを。)
(それではまた来年、此処でお会いしましょう)
ずっと落ちていた、足掻く力も残ってなかった
翻弄されて、流されて、
ようやく静かな海で、光が見えた
捕まれた、力強く岸に引き上げられた
闇は諦めてなかった、時折こちらに腕を伸ばしてきた
その度に光は僕を逃がした
また戦えるまで力は大分戻ってきた、いつもそこに光はあった
なんにも変わらないはずなのに
変わってほしくないのに
私が私じゃなくなっていって
最後には
消えてしまうんだ
右手に持ったりんごあめ
咥えて佇む可愛い娘
真っ白な手指に真っ紅なりんごあめ
光って映ったあの娘の顏
あの娘が欲しい
あの娘じゃわからん
相談しよう
そうしよう
右手に持ったりんごあめ
ぐらりぐらりと落ちたりんごあめ
真っ紅に染まった舌出して
此方を見詰めるあの娘が欲しい
「LOST MEMORIES」に、いつも暖かいコメントをありがとうございました。いつも感謝の気持ち100%でレスを返してきましたが、改めてお礼を伝えたいと思います。
年齢も住む地域も違う私たちの繋がりは、SOLの生徒だということと文字や言葉が好きだということ。ポエム掲示板に載っていたみなさんの描く世界を私はすべて拝見してきましたし、それぞれの描く世界を私は好いています。
ロスメモ以外の投稿にも、スタンプやコメントをありがとうございました。企画やリクエストも楽しく、嫌なことがあったときの逃避にここに来てみたりして。
来年の目標は、とりあえずロスメモを完結させること、なんて。鬼に笑われてしまうかしら。
本当はひとりひとり名前を挙げたいところですが、とんでもない長さになってしまいそうなので、割愛ご容赦ください。
2018年はありがとうございました。来年もよろしくお願いします(*^^*)
苦しくて
面倒くさくて
辛くて
もどかしくて
ひとりぼっちだと思ってたけど
居場所ができた
年だった
いつもポエム掲示板に書き込みしてくれてありがとう~!!!
いつもみんなが書き込んでくれたポエムや、小説を楽しく読んでいます!
さてさて...2018年も今日で最後だけど、
今年1年を振り返ってみてどうだった~?
この1年間にあったこと、感じたことを、
ぜひぜひポエムで書き込んで貰えると嬉しいです!
みんなからの書き込み待ってるね~★
★チームKGBより★
結月視点
翌日は休みだったので、部屋でだらけていたら、時雨ちゃんに「結月にお客来てるよ。」と言われた。せっかく、イカのナワバリ取り合いゲーム2をしてたのに。
客のいる場所に行ってみると、どこかで見たことのあるやつらが居る。僕の幼馴染だ。
「やっほー!結月!元気してた?」明るい口調で話すこの女子は、岡田美晴と言う。名前の通り、とても明るい性格の女子。
「よお。結月。久しぶりだな。」そう言って微笑む、このイケメンは、月陰蒼と言う。女子にモテまくっていた。
そして、「やあ、結月。少しは身長が伸びたみたいだね。」このルックスはいいが、性格が最悪な
橘春樹。
「まあまあ、春樹〜。優しくしてよ。」美晴が言う。
「てゆーか、お前ら何しに来たの?」僕が聞くと、美晴が、「あー、挨拶しに来た!」
状況のわからない僕は、
「は?」
思わず言っていた。
【続く】
5時頃の空の下
この時期のこの時間帯は嫌いなの
大好きな音楽で耳を塞いで。
空元気みたいにアップテンポな曲が
流れてくるのを皮肉に感じてしまうのも
きっとこの時間帯のせいね
足元で翻るベージュのロングスカートが
数ヶ月前までの制服のスカートに見えて
深い青色のヒールが
白いスニーカーに見えた
こんこん
こんこん
音を立てて進むのはなあに??
やっぱり囚われたままなのね
なんてため息が出て。
空に吐いた息が白くて。
こんこん音を立てて進む私のヒールは
いつの間にか私の足にぴったりになっていたの。
ほら信号が変わったいまが進む時よ。
皆さまこんにちは!
早速ですが、詩をリクエストしたいと思います!
お題は全部で6つです!
ぜひステキな詩を書いてください!
お題は以下の6つです
「涙」「雨」「約束」「傘」「決意」「優しさ」
タグは「秋時雨に傘を」にしてください!
それでは、また会いましょう!
どれほどに美しく息づく花でさえ
小風に揺られて儚く散りゆくのならば
なにもかも色は移り褪せ落つるのでしょう
惨憺たる悪夢も永久に願った夢も
いつしか変わらぬ残骸を転がして
虚しく空蝉に紛うことでしょう
久遠に無常を重ね果て
何処にさえも宿らぬものを
何時にまで夢見るか
この現世に花開き
今日も重ねる八重桜
浅き夢には惑わさじ
明日に重ねる九重の花
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色は匂えど散りぬるを
我が世誰ぞ常ならん
有為の奥山今日越えて
浅き夢見じ酔いもせず
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悪夢……ゆめ
永久……とわ
何処……いずこ
何時……なんどき
現世……うつしよ
って読んで欲しいです。
忘れ物を拾いに行きたい
君が呼んだ女の子の名前も
君に出来た彼女の名前も
今は忘れていいから
友達だったあの頃を
思い出そう
ほら、思い出はそこに落ちてるよ