作ろうと思って作れるものじゃないから
画面開いてちょっと考えていたつもりが
もう30分。
こうなると良いものは描けないのよね。
たまには日付が変わる前に眠りましょう
なかなかよかった一人旅も2日は疲れる
また電話にでも付き合ってちょうだいね
進んだ時はきえていく
砂時計の砂は落ち
光は遠くにとんでいく
進んだ時はかえらない
美しいだけのおもいでに
ふと足を止めてしまわぬように
進んだ時はもどらない
その一瞬と青い永遠を
どうか、忘れないでいてほしい
毛布の中で一匹の生き物であるかのように擬態しても
結局朝が来て、光に暴かれてしまう
僕たちは永久に一人ぼっち
抱きしめたはずが爪を立てて
傷付けあう日がやがて来る
信じるから裏切られて
それならもう要らないと
神様か獣になろうとした
一人では生きられないというのは嘘だ
一人では人間になれないだけだ
そして、僕は
傷つくのは嫌いだし、相変わらず朝が来るのは怖い
それでも信じることをやめられない
愛することをやめられない
たったこれだけを分かるのに
ずいぶんと遠回りをした気がするよ
傷付けあってもいいよ
裏切られたって まあ、いいよ
傷口を晒しあうための光
今、ようやく 君の顔が見えるよ
おはよう
君のムカムカとか君の悪口とか飛び交う教室がなんか息苦しくなってきてる。
君がムカムカしない方法。君の悪口が無くなる日を探してると思うんだ。
なんだろう。最近笑わなくなったよね。
A「あーやっべ死にそ」
B「じゃあいっそ死ねよ」
A「嫌だよ」
B「じゃあ死ぬとかいうなよ」
A「死ぬとは言っていない」
B「屁理屈やめい」
A「何で君はそんなに冷たいのさ。僕のことが嫌いなのか?」
B「ああそうだよ」
A「酷え奴だなお前」
B「何とでも言え」
A「まあ僕もお前なんか嫌いだが」
B「へえ、気が合うじゃん」
A「え、お前と気が合うとか嫌なんだが」
B「ならば死ね」
A「何故そうなる」
「ほら、やるよ」
クラスのやな奴からマシュマロをもらった。
「いらないよ」
「いいから、あじわってくえよ」
なんでだよ、
マシュマロはパッケージにキテ○イちゃんのついてるやつだ。
(あ、おいし)
すると彼奴が来て、
「意味はなんだ。」
「え、嫌いでしょ」
すると彼奴は固まった。
「そうだったのか」と言って落ち込んでいた。
いつものことだからべつに気にしない
マシュマロ、、、、、嫌い
君へ。
どこにでも
いつまでも
狂い咲いて
僕が。
何度だって
何時だって
さがすから
僕は…君を殺してしまった
君の笑顔を
僕はなにかしたのか
君に守られてばかりの僕は不器用すぎたのか
はたまた、こういう運命だったのか
君と僕はあくまでも一生の「親友」だ
なのに…どうして…
僕も守りたい
君を、君の柔らかな月のような儚い笑顔を
僕の一生をかけて守りたい
そういつからか……ね
…………………………………………………………
愛していた
どうして、どうしてこうなったの?
相変わらずの快晴と相変わらずのどしゃ降りが入り混じっている
良いと言われているはずの快晴が心なしか空虚な……なんだろうな…虚しく、感じる
他の人とは笑い合えるのに、君を目にすると泣きそうになる
どうして、なんでこうなったのか
いつもいつも考える
君も………いや、この話は一瞬だけこの宇宙に放とう、また後でね
…………………………………………………………こんなにも…
何てことないけれど
大きく息を吸った
まだまだ残る冬の匂いと
遠い焼き魚の匂い
いつも降りる駅の次の町は
光溢れる人通り
もう一度息を吸って
止める
一人取り残されたように
はっと気づいて
僕はまた歩き出した
ひとつ前の駅に向かって
瞬きのあいだに消えるきみの
こころに触れてみたかった
ひかりのようにまっすぐで
獣のようにうつくしい
どこかで聞いた言葉しか使えない
そういう類いのさびしさに
後ろ髪をひかれながら歩いた
暗がりを照らすのは夢のないネオン
ぼくの行く道はありふれている
夜と出会った記念に眠る
朝に追われて家を出る
気高かったきみはただのひとになって
ぼくはすこしだけ大きく息を吸う
孤独と歩く事を
一人の世界を
孤独は涙と苦しみとともに
新たな扉を開けれる道をくれる
並んで歩く瑛瑠と英人。
「どうしてこうなった?」
瑛瑠は愛想笑いを返す。
チャールズが、用事を思い出したので先に帰りますね,と放った一言により、ジュリアも帰ると同調し、残されたふたり。念のため花に聞くと、やはりお代はチャールズが持ったようで、英人をなだめるのに骨を折った瑛瑠は『Dandelion』を出て散歩することにした。
「大体予想はついていたが、花さんが僕たちのこと知っていたとか聞いてない。」
苦い顔で呟く英人を憐れに思いながら、私も昨日知りましたと告げる。
付き人の繋がりは強いようなので、明日歌名と望にその話をしても、きっとすぐに伝えられているのだろうと思う。
「どうやって知ったんだろうな。」
そう、ぽつりと呟く英人は、たぶんジュリアを思い浮かべているのだろう。バレるなんてヘマはしないと。
「とりあえずみんなと情報を共有次第、役割を分担して探りましょう。」
「あぁ。」
頷いて英人はちらっと瑛瑠を見る。
「……不可抗力とはいえ、またデートになったな。」
「……そうですね。」
翌日早朝。私たち姉妹は人もまばらな駅の入り口にたたずんでいた。日はまだ完全に登りきっておらず、藍色に染められた空が寝起きの目に痛いほど鮮やかに写る。昨日はあの後本を読む暇もなく、出発の準備だけして寝てしまった。完全夜型の私に早寝早起きは相当負荷だったらしく、先ほどからあくびを何回かかみ殺している。夏の朝はそれでも爽やかな始まりだった。今日も暑くなりそうだ。
しばらくして、圭一さんが来た。今回の旅程は途中まで圭一さんの軽自動車で移動することになっている。そこから電車とバスを乗り継いで半日かけて氷枯村に辿り着く予定だ。軽自動車でやってきた圭一さんを見つけると、妹はぴょこぴょこ動き出した。これから始まる旅に心躍っているのだろうか。私は開いていた本に栞を挟んだ。
「お久しぶりです、圭一さん」
「お久しぶり。顔見るのは半年ぶりだね」
声は昨日聞いたけどね、と笑う圭一さん。朝早いのに全く隙のない笑顔だ。朝型の人なのだろうか。
「陽波ちゃんも久しぶり。大きくなった?」
「お久しぶりです。そうですか?」
半年前はこれくらいだったよと手を胸あたりに当てる圭一さんと、そのもう少し下を主張する妹。朝から元気がないのはどうやら私だけのようだ。
伝えたいのに言葉にできなくて
教科書の片隅に想いを綴った
今は口には出さないけど
きっと言うよ
「君が好き」
私は壁を建てた。
それはとっても頑丈な壁。
その壁の中に頑丈な扉を付けた。
誰にも開けることのできない扉。
壁も、扉も本当は造りたくなかった。
でも、造ってしまった。
本当は解放された空間が好きで、
こんな孤独なところに閉じこもりたくなかった。
そんな時、一人の人が壁を壊し、
自分だけが通れるような小さな穴をあけた。
その人は、扉の前まで来た。
その人は自分で、せっかく壊した壁を直した。
私は珍しいこともあるなと感じた。
その人は扉をたたいた。
時々、扉をたたく人は今までもいた。
しかし、みんな私を見ると驚き、帰ってしまったり、
離れていってしまう。
私はとても醜い。
きっと今回だって同じだろうと思いながら、
私は、重い重い扉をすこーしだけ開けた。
そこには、性格が悪いという噂の王子が立っていた。
私は彼について何も知らなかったが、
からかいに来ただけだろうと勝手に判断した。
だが、私を見ても、離れることはなく、
普通に接してくれた。私は驚いたがまだ安心はしていなかった。
どうせもう少し立てば離れていくと思っていた。
しかし、彼は違った。
彼は私に言った。なぜこんなところに隠れているのだと。
私は答えた。私は今までこの醜さから人に嫌われ続けてきた。だから、傷つかないために隠れているのだと。
彼は笑った。あなたは美しい。何をふざけたことを言っているのだと。
貴方は何も間違えてなどいない。とても素晴らしいと。
彼は私が醜いと思っていたところすべてをほめていった。
私は彼に出会って変わることができたと思う。
彼のおかげで、また日差しを浴びることができるようになった。
私は彼にとても感謝している。
素敵な言葉をありがとう