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プチ企画で〜す‼︎

突然ですが「魔法少女」って言葉、いいですよね。
華やかな衣装に身を包み、時に残酷な運命に立ち向かいながら自身や周囲、世界のために戦う女の子…
ロマンがあっていいですよね。
あと「都市」って言葉もいいですよね。
「田舎」「郊外」とは違う、様々な所から人が集まり交流し、独特の文化を築く時に華やか、時にアングラな街…
いいですよね、ホント。
ぼくはこの2つの言葉が好きなんですが、先日思ったんです。

この2つの言葉、くっつけたらサイコーじゃね…⁇

という訳でくっつけてみたのですが、なんか語感が悪い。
だから某ブ◯ーアーカイブじゃないけど、「学園」をつけてみました。
そうしたら「魔法少女学園都市」、なんかいい感じです。
ここから何か新しい物語を作りたい!と思ったのですが、中々思いつかない。

という訳でプチ企画です。
ポエム掲示板の皆さん、「魔法少女学園都市」から何か文芸作品を作ってみてください。
どういう作品になっても構いませんが、ここに投稿する際はタグ「魔法少女学園都市」を付けてください(企画者が見やすくするため)。
特に期間は設けないので、のんびりまったり書いてくださって構いません。
ちなみに企画者はそろそろレポート地獄に突入しそうだしそもそも話が思いつかなくて企画にしちゃったので、多分企画には参加しません。
でも何か思いついたら参加するかも。
てな訳でよろしくね〜

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鉄路の魔女 〜Megalopolitan Witches. Extra 1

「鉄路の魔女 〜Megalopolitan Witches.」のおまけ…というかキャラ解説編その1です。

・“丸ノ内線の魔女”スカーレット
一人称:あたし
武器:大鎌
赤い長髪に黒いノースリーブワンピース、真紅のファーコートに赤いパンプス、網タイツと華やかな容姿の魔女。
性格も明るくフレンドリーで仲間思い。
時々他の魔女の戦いに首を突っ込むこともあるが、これは彼女なりの思いやりである。
唯一の姉であるオレンジとはかつて仲が良かったが、幻影に対する向き合い方の違いから現在は袂を分かっている。
ちなみに“地下の魔女”の中では古参の部類に入る。

・“日比谷線の魔女”シルバー
一人称:私
武器:ナイフ
短い銀髪に袖なしのストリート風ジャケットを羽織った魔女。
口が悪く他の魔女との馴れ合いを嫌う、同族嫌悪するタイプ。
しかし文句を垂らしつつ仲間のために戦ったりもする。
スカーレットのことが中々好きになれない。
余談だがナニガシさんの遅刻作品のキャラとモチーフが被ってしまった(こっちが中々モチーフを出さなかったのが悪い、ごめんなさい)。

・“東西線の魔女”スカイ
一人称:僕
武器:打刀
空色の長髪を高い位置で束ね、銀と青のジャケットとスラックスを着こなした魔女。
紳士的で落ち着いた“地下の魔女”きっての常識人。
妹のグリーンのことを心から可愛がっており、彼女のためならなんだってする。
設定上はバーミリオンやカナリアとも仲良くやっている。

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鉄路の魔女 〜Megalopolitan Witches. Act 10

幻影の上に着地したウグイスは崩れていく足場でよろけて地上に転がり落ちる。ソラは思わずウグイスに駆け寄った。
「…決着は着いたようね」
幻影から離れた所で戦っていたスカーレットはポツリと呟く。オレンジは後ろを見て黙って和傘を下ろした。
「やったねウグイス!」
ソラがウグイスの手を取って飛び跳ねるが、ウグイスは真顔でそうねとだけ答える。ソラはそっけないな〜と笑うが、バーミリオンはいつものことでしょーとソラの肩に手を置きカナリアは静かに頷く。その様子を見ていたシルバーにも、スカイやグリーンが近寄ってきた。
「…姉さんの言うことも分かるわ」
幻影はかつてあたしたちと同じ魔女で、仲間だったとスカーレットは不意に呟く。オレンジはスカーレットの方を向く。
「あたしたちより長く生きている姉さんにとっては、大事な存在だったのよね」
でも、とスカーレットは続ける。
「あたしにとっては今いる仲間たちの方がずっと大事だから」
あたしは彼女たちのためにも戦っているのよ、とスカーレットは目を細める。
「姉さんだって、妹たちも大事な存在でしょう?」
スカーレットはにこりと笑って首を傾げる。オレンジは黙って俯いた。
「…わたしは」
わたしは、かつての仲間たちも大事だからと彼女は震えながら呟く。スカーレットは暫くその様子を見ていたが、向こうでグリーンがねーさまー!と手を振っているのに気付くと笑顔で手を振った。
「今行くわ」
スカーレットはそう答えると、オレンジに対しこう声をかけた。
「今のあの子たちみたいに、姉さんとあたしがまた一緒にいられる日が来ることを楽しみにしているわ」
オレンジはハッとしたように顔を上げる。だがスカーレットはもう既に妹たちの方へ向かっていた。オレンジが振り向いて彼女たちの方を見ると、魔女たちはわいわいと話に花を咲かせていた。
「…スカーレットったら」
オレンジは独り微笑みながらそう呟いた。

〈おわり〉

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鉄路の魔女 〜Megalopolitan Witches. Act 9

「嫌よ」
オレンジはにやりと笑うと刀で押し返してスカーレットの鎌を弾いた。
「っ!」
スカーレットはバランスを崩して後ろに倒れるが、その最中にスカイ、グリーン‼︎と叫んだ。
後方に控えていた2人はそれぞれ打刀と太刀を携えてオレンジの前に躍り出る。そのままスカイとグリーンはスカーレットに斬りかかろうとしていたオレンジの刀を受け止める。オレンジはまた後方に飛び退く。しかし息つく間もなくスカーレットが鎌を構えて飛びかかった。
「‼︎」
姉妹はまた鍔迫り合いになる。互いの武器で2人は押し合うが、突然スカーレットがオレンジの腹に蹴りを入れた。
「⁈」
オレンジの手から刀が離れ、オレンジは地面を転がる。オレンジは起きあがろうとしながら和傘を再生成するが、ここでスカーレットが叫ぶ。
「シルバー! 地上の魔女たち!」
今の内に幻影を!というスカーレットの言葉に一瞬ウグイスたちは戸惑うが、シルバーが幻影に向かって飛び込んでいったことで彼女たちも走り出す。
「待ちなさい!」
オレンジは彼女たちを止めようとするが、スカーレットが鎌を持って斬りかかってきたので和傘でそれを受け止める。
「今のあなたの相手はあたしよ!」
スカーレットはそう言ってオレンジとの戦いを再開した。
そしてシルバーたちは幻影に飛びかかる。
シルバーはナイフを次々と生成して幻影に突き刺して動きを鈍らせ、ソラは大剣で幻影の前脚を切り落とす。バーミリオンとカナリアは槍とマシンガンで無数にある幻影の目を潰していく。魔女たちの猛攻によって、幻影は少しずつ体力を削られていった。やがて幻影の動きが止まった所でウグイスが高く飛び上がって右手にチャクラムを生成する。そのまま彼女はチャクラムを幻影に対し垂直に向けたまま地上に落下した。チャクラムは幻影の首に突き刺さる。
「{*;>|‘}$]>]|]*]$[・‼︎」
幻影はつんざくような悲鳴を上げると動かなくなった。そして蒸発するように消滅していった。