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Tell us terrible Terrors:あけて その⑨

祖母からの“八尺様”に関する情報提供は、およそ1時間にも及んだ。
「ありがとう、祖母ちゃん。いろいろ教えてくれて」
「当然さ。お前やお友達のためだからね。けど、今日はもう遅いからねぇ、外に出るのは明日にしておきな」
「うん。先輩たち、戻ってくるかな……」
玄関を出た辺りで見回していると、大柄な影と小柄な影が並んで坂を上ってくるのが目に入った。
「あっ戻ってきた」
「ういーっす探索1回目無事せいかーん」
「ただいま、永江くん。まずは情報共有しようか」
「はい」
吉継の後ろから、彼の祖母が顔を出す。
「おやおや二人とも、帰ってきたのかい。疲れただろう、おやつを用意してあるよ」
「えっやったぁ! ご馳走になります!」
「どうもすみません」
3人は居間のテーブルに着き、一口大にカットされたスイカをつまみながら今日の調査内容を共有することにした。
「まず私から。何の成果も得られませんでした! でもこの村自然豊かで私は好きになったぁ」
「僕は役場でこれを貰ってきたよ」
そういって王蕗がテーブルに広げたのは、役場で配布されていた村の全体図である。そこには赤いボールペンで、いくつか点が描かれている。
「このポイントは?」
吉継が尋ねる。
「道祖神だよ。まだ探索は途中だけど、それでも結構見つけたね」
数えると、赤い点は宅地一帯だけで10以上確認できる。
「はぇー……結構多いですね」
「ねー。道祖神って乱立させて良いやつなの?」
「まぁ……悪いモノではないと思うけど……」
「……あ、そういえば祖母ちゃんに聞いたんですけど、“八尺様”は道祖神の囲いの『外』には出られないらしいです」
不意に放たれた吉継の言葉に、潮が顔を上げ、地図を見直してから、再び顔を上げる。
「……『外』ってどこ?」
「……まずは、道祖神ぜんぶの位置が分からないことには……」
「それじゃ、明日は道祖神マッピングから始めようか。二人の分の地図ももらってきてるから」
王蕗の提案で、今後の方針が決定した。

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不動の渡剣 第壱章 第壱話 ①

いつも夢を見るとてつもない悪夢だ、俺は真っ白な部屋に閉じ込められていて白い光がぼんやりと俺の記憶を隠している、そして誰か分からない人の薄っすらと聞こえる声、知らない誰かの叫び声、「静!早く起きなさい!」その声で俺は目覚めた時計の針は2時47分で止まっていた、学校があるので俺は急いで家の外へ出たが何か胸騒ぎがした。「遅れてすいません!。」「お前が遅刻なんて珍しいな!後で生徒指導室な。」先生っが言った。「はい。」次の授業は文化祭の出し物の準備なので2年の方々は体育館に集合してください。「嫌だめんどくさいからいかねぇー!!」後ろで男子たちが愚痴を零していたが後ろを見ると全員の顔が引きつって行く「げ、氷姫…」この氷姫と呼ばれているのが俺の幼馴染の白神霙[しらかみみぞれ]だ昔から本当に氷のような女性で放課後は剣道に茶道、俳句に琴様々な事を得意とする凄い女性だ、そうだ俺の紹介をしておこう、俺の名前は駿河静[するがせい]俺は生まれたのが富士今では静岡と呼ばれている場所だ。俺の家計は代々富士流という流派の剣技を扱っていたらしいが俺が出来損ないなせいでその流派はもうなくなったっと同等だおっと練習が始まるみたいだ「ただいまより東京都立歩健高等学校の文化祭最終確認を行います。」そうここはエリートの中のエリートが通える伝説の高校歩健高等学校である。「よぉよぉよーく見たらお前雑魚雑魚の静君じゃ~ん。」こいつの名前は古葉光明[ふるばこうめい]古葉財閥の御曹司でありこの高校壱の暴れ者だ「先生の気まぐれで入学できてよかったでちゅね」こいつは俺の事を馬鹿にするのが好きで毎日三人でちょっかいをかけに来る。「貴方達何してるのかしら?。」霙がこちらに歩いてきたのを見た光明は声色を変えて話し出す。「あらこれはこれは霙さんお元気でしょうか。」こいつが霙に恋しているのは皆が知っているが声が変わりすぎて変な感じもする。

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Tell us terrible Terrors:あけて その⑧

永江宅を出た王蕗は、一足先に出発していた潮を坂の下に見つけると、急ぎ足で追いついた。
「んぉ、王蕗先輩」
「やぁ、途中まで一緒に行こうかと思ってね」
「了解ぃ、どの辺で分かれます?」
「もうちょっと戻ったところに十字路があったろ? 僕は右に行こう。そっちに住宅が見えたから」
「ほむ。んじゃぁ私は入り口まで引き返してから道なりに探索していこっと。私の見たとこはマークしてくんで、上手いこと使ってくださいな」
「マークって……どうやんの?」
潮が立ち止まり、目を見開いて王蕗を見上げる。
「……そういや私ら、能力について1ミリも共有してない?」
「……してない、ねぇ……」
「じゃ、せっかくだから私ら間だけでも共有しときますか」
潮は片足を真上に振り上げ、勢いよく地面に足裏を叩きつけた。小気味の良い音が響き、次の瞬間すぐ隣にいた王蕗の頭に『情報』が流れ込む。その総量自体は決して多くは無い。『0秒前』『0.00.01.46』といった“時間”の情報と、『道の中央に立つ少女』という漠然とした“イメージ”だけだ。
「これは……」
「ふっふっふ、これが私の能力【ダイダラボッチ】の略霊態。『私がいたこと』を空間にマーキングする力です」
「へぇ……」
「ちなみに半径は30m固定」
「……不便だね」
「否定しがたい……」
「活かせるかは分からないけど、頭に入れておくよ」
「ちなみに先輩の能力って何なんです?」
「【コロポックル】」
「そのナリでですか……似合いませんね」
「ブーメランだねぇ。それに君、コロポックルが何か知ってるかい?」
潮は胸を張って答える。
「そりゃあ知ってますよ。何せ私、あだ名が“コロポックル”ちゃんなので。あれでしょ、北海道のフキの葉の下にいる小人」
王蕗がくすりと笑う。
「それは内地の人間が誤解した解釈だ。“コロポックル”、意味は『フキの葉の下の人』…………」
王蕗が手を前方に翳す。その中に、彼の身長以上の丈の植物の茎が現れた。
「Petasites japonicus subsp. giganteus……和名ラワンブキ。北海道は螺湾川沿岸に自生する、実在のフキさ。“フキの葉の下の人”の本質は“フキ”の方なんだよ。『人が下に入れるほど巨大なフキ』が存在するってだけさ」

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Tell us terrible Terrors:あけて その⑦

「吉坊や、お友達は外に出たんだね?」
吉継が居間に向かうと、祖母が声をかけてきた。
「うん、2人は自分の目で村を見て回りたいんだって」
「そうかい、お菓子でも出してやろうと思ったんだがねぇ……」
「そうだ祖母ちゃん。もしかしたら日ぃ跨ぐことになっちゃうかもしれないんだけど、先輩たち泊めても良い?」
「もちろんさ。それじゃぁ晩ご飯は腕によりをかけないとだねぇ」
「ははは、お構いなく……」
雑談を交わしながらも祖母の向かいに座り、吉継は本題を切り出すことにした。
「そういえば祖母ちゃん、聞きたいことがあるんだよ」
「何だい、実習に関わるのかい?」
「うん。ねえ祖母ちゃん、“八尺様”って知ってる?」
祖母は僅かに目を見開くと、背筋を伸ばして吉継の目を見つめ返した。
「…………吉継や、お前、学校でどんな勉強をしてるんだい?」
「普通の勉強だよ……まぁ、ちょっと特殊な事情はあるんだけど……」
「…………そうかい。お祖母ちゃんにはその“事情”っての、教えてくれないのかい?」
吉継は数秒思案してから口を開いた。
「……祖母ちゃん。俺が“八尺様”の名前を挙げた瞬間雰囲気変わったけどさ。『実在する』って前提で良い?」
祖母は静かに頷いた。
「……そっか。祖母ちゃん、俺たちは“八尺様”を倒しに来たんだ……あるいは封印。だから、少しでも情報が欲しい」
その言葉に、祖母は天を仰いで溜め息を吐いた。
「……吉継や、お前の学校じゃ子供を危険に晒すのかい?」
「大丈夫だって、祖母ちゃん。大丈夫だからこそ、俺たちが来れたんだから。本当に駄目なやつなら、学生にこの話下りてこなかったはずだもん」
「……そうは言ってもねぇ…………自分の孫が危険なものに近づこうとしてるなんて、飲み込めないものなんだよ」
「でも祖母ちゃん。情報が無きゃ、避けられる危険も避けられないよ。頼むよ、先輩たちのためにも、知ってることがあるなら教えてほしいんだ。どんな奴なのか、何ができるのか、弱点なんかはあるのか、そういうの」
力説する吉継に目を細めると、祖母は立ち上がって台所に向かった。
「話せることはそりゃ、たくさんあるさ。長くなるし、お茶でも飲みながら話そうか」

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Tell us terrible Terrors:あけて その⑥

吉継の祖母宅は、村内でもやや標高の高い、奥まった場所にあった。左右を畑に挟まれた道を抜け、上り坂を越えた先に、平屋建ての民家が横たわっている。吉継は慣れた様子で敷地内に踏み入り、引き戸の玄関扉を叩いた。
「祖母ちゃーん、俺だよ吉継だよー」
数秒と経たずに屋内から足音が近づき、引き戸が開かれた。
「おやおや吉坊久しぶりだねぇ。最後に会ったのはいつだったか……」
「村出たのが小6だから、3年前くらいかな?」
「もう夏休みかい?」
「まだだけど、学校の実習でこの村に用があってさ。学校の先輩もいるの」
その言葉で、祖母は吉継の後ろに立つ二人に気付いた。
「あれまぁあれまぁ、とにかく上がりなさいな、長旅だったでしょ?」
「うん。ってわけで先輩方、上がってください。祖母ちゃんちょっと俺の部屋使うね。ってか空いてる?」
「勿論さ。出てった時のまんまだよ」
「よっしゃお邪魔しまーす」
「お邪魔します」
3人は玄関を入って左手の部屋に入る。
「取り敢えずここを拠点にするってことで、やってきましょう」
「おー」
「助かるよ」
王蕗は持っていたオリコンを床に下ろし、腕を軽く振った。
「これ地味に重かったからさぁ……とにかくこれで、何も気にせず調査に踏み出せる。さて、何からしようか。足で探すか、聞き込みか……」
潮は荷物を床に下ろすと、ストレッチをして竹刀袋に入ったままの“霊凛”を一振り肩に担ぐ。
「私は能力もあるし、直で足使って探すよ。小さい村とはいえ、手分けした方が速いでしょ」
「じゃ、俺は祖母ちゃんが何か知ってないか聞いてみますね」
「僕も村をぐるっと見て回るよ。戦うにしても地形は掴んでおきたいし、村の人と会えたら聞き込みもできるかもしれない」
「よっしゃ、3人とも初動は決まった。さぁ散開! 打倒“八尺様”!」
潮の掛け声で、3人は各々動き出した。潮は先頭を切って家を出て、男子二人が部屋に残される。
「……菅原先輩は行かないんですか?」
「行くよー、ただ一応、準備は固めておかないとかなと思って」
「はぁ……」
王蕗は部屋の四隅に盛り塩を設置してから出発した。
「……俺も動くかぁ」
王蕗が玄関を出る気配を聞きながら、吉継は祖母の下へ向かった。

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Tell us terrible Terrors:死にゆくお前に中指を! その③

通信で聞いた座標を頼りに二人が辿り着いたのは、某駅付近のスクランブル交差点だった。休日午前中ともあり、多くの歩行者が行き交っている。
「後輩」
「見えてる。吐き気がするほどにな……」
「ってこたァ、ホシはこの辺にいるわけだ……」
陸斗の目には、歩行者一人一人に色濃く貼り付いた『死相』が、鮮明に映っていた。目を逸らしたくなる悍ましい光景に顔を顰めながらも、陸斗は一人一人の顔を検める。探すのは、この渦中にあって唯一『死相が浮かんでいない者』――つまり、『死の元凶となる者』の姿。
「…………ッ! いた。11時の方向、こっちに背を向けてる禿頭背広姿の中年」
「……アイツか。怪異ならどうせ周りから見えねェんだ、手荒に扱うぞ」
「この場で戦うわけにもいかないからな」
加奈は髪留めにしていた黒いリボンを解くと、ふわりと投げ上げた。彼女の能力【ポルターガイスト】、その異聞能力が支配するリボンは空中で1本の繊維へとほどけ、歩行者の隙間を縫って男に向けて射出された。そして一瞬にして全身を絡め取ると、空中へと持ち上げる。一連の展開に周囲が気付くことは無い。既に怪異へと変貌していたその男は、霊感の無い一般人には認識不可能だったためだ。
二人は信号の点滅し始めた交差点を渡り切り、空中に拘束した男を連れて人通りの多いその場を後にする。
「さて……こいつどこで殺そっかな。その辺の川原?」
「少なくとも人のいる場所はマズいよな」
「まぁ、しばらく適当に連れ歩いて、良い感じに物が多くて人の少ないところが見つかったらそこで始末ってことで。あたしに『死相』が出ないか見てろよ?」
「さっきからずと浮かびっぱなしだわ。めちゃくちゃ睨まれてんぞ」
「そりゃいきなりとっ捕まったら恨むだろ。ほらさっさか歩く」

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Tell us terrible Terrors:あけて その⑤

太陽が天頂に達する頃、ワゴンは山道を越えて小さな農村の入り口に停車した。スライドドアが開き、最初に潮が転げ出るように降車する。
「うげぇ……悪路過ぎぃ……」
「秋津さん、乗り物弱いのかい?」
後から降りてきた王蕗がその背中をさする。
「むしろ私以外の三半規管屈強過ぎない……?」
「まぁ……昔取った杵柄といいますか……慣れた道なんで……」
最後に降りた吉継が言う。
「僕は酔い止め飲んでたからねぇ」
王蕗も酔い止め薬の箱をポケットから出して答える。
「あっズルい! 帰りは私にも分けて!」
「了解」
助手席側の窓が開き、運転手の男が三人に声をかける。
「それじゃ、俺は少し下りた所で待機してるから、事が済むか手に負えないレベルで悪化したら、連絡してくれ。すぐ迎えに行くからよ」
「えー、おじさん一緒に戦ってくれないのー?」
潮が窓枠に掴まって口を尖らせる。
「俺は“語部”じゃねえの。怪異相手にゃ無力の一般人でしかないんだ、荒事は本職に任せるぜ」
「私らもアマなのに……」
「金貰って働く以上、お前らもプロさ。さあ頑張ってこい」
3人を置いて、ハイエース・ワゴンは元来た道を下りて木立の奥へと消えていった。
「……さて、やるかぁ」
王蕗が封印装備のオリコンを抱えて言う。
「っても何からする? “八尺様”ってこんな真昼間から出てくるの?」
潮が“霊火”のホルスターベルトを巻きながら問う。
「まずは探索拠点からかなぁ。いざって時の集合場所を決めておかないと。山の中だからスマホの電波が届くとも限らないし」
「あっ、それなら……」
吉継が手を挙げる。
「どうした永江くん」
「俺の祖母ちゃん家に行きませんか。祖母ちゃん今一人暮らしだから部屋余ってるし、場所的にも結構目立つ位置なんで」
「おー後輩の実家ぁ。見てみたーい」
「それじゃ永江くん、案内頼んだ」
「了解っす」
吉継の先導で、3人は村に足を踏み入れた。道中、道端に古びた人型の石像が目に留まる。
「おっ道祖神。お祈りでもしていく?」
「道祖神ってそういうものでしたっけ……」
「まぁ見守っていてくださいってことで」
3人は軽い会釈をしながら、道祖神の前を通り過ぎた。

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Tell us terrible Terrors:死にゆくお前に中指を! その②

人気の無い地下道に入ったところで、青年が口を開く。
「……今回のホシは」
「“アッチ側”に行っちゃったあたしらの先輩。残念だよなァ~」
「把握してんならさっさと動けよ……」
「やる気無いのに動くわけ無えだろ常識でもの言えよ。モチベ0で命なんか張れるかってんだ」
「俺らが動かなきゃ大勢死ぬんだぞ?」
「うるせえうるせえこんな声響く場所で言うことじゃねえだろTPO弁えろカス!」
「所構わず説教しなきゃならないこっちの身にもなれってんだ!」
「無能の世話しなきゃなんねえこっちの身にはなったのかよあァ!?」
男が足を止める。その気配に気づき、女性も立ち止まり正面から向き合った。
「……誰が『無能』だって?」
「あたしと組んだ奴で1人だって“有能”な奴なんざいなかった。だから全員死んだんだろうが」
「てめッ……! 失礼だとは思わねえのかよ……!」
「あいつらに口無しだバーカ。外ならぬバディのあたしの評価に外野から口出される覚え無ェんだよ」
「このッ……!」
その時、通信インカムに着信が入った。二人は同時に通信態勢に入る。
『“騒霊”、“二重身”、ターゲットを発見した。ヤツの現在地は――』
「……喧嘩は後だ後輩。さっさと行ってさっさと終わらせんぞ」
「分かってる」
“騒霊”と呼ばれた女性・茂木加奈と、“二重身”と呼ばれた青年・慈雲寺陸斗は、先ほどまでの口論が嘘であったかのように目つきを変え、歩き出した。
「おい後輩、“略霊”回し続けろ。『死相』が突然増え出したら敵前だ」
「言われるまでも無え」
今回二人が臨んでいる任務は、暴走した“語部”の討伐だ。陸斗の【ドッペルゲンガー】、その略霊能力は、対象の“死相”――『死に近づいている運命』を相貌として感知する。『暴走した“語部”』などという殺傷と破壊の権化が傍にいれば、死のリスクに近づいた事実が彼の目に掛かるのは明白だった。