長くなると思ってください。
突然ですが、私は11月30日に締切だったノンフィクション文学賞に応募しようとしていました。受験のことはかけるのではないかと思ったから。伝えたいと思ったから。選ばれなくても描きたいと思ったから。でも、無理だった。5年生の頃のことを描き始めた時。描けなかった。感情を全く覚えていなかった。何を感じて何を考えたのか、伝えたいものがあると思ったのにそれが何かさえもわからない。それに気づいた夜は泣いた。あれだけ様々なことを感じて、色んな人に辛いことは忘れなくていい、と言われてきて自分も絶対忘れたくないと思っていた。何回も夜は泣いた。覚えているはずだった。でもそれは錯覚だったのかもしれない。忘れたくなかったことを忘れてしまった時はこれ程苦しくて虚しいものなのかと思った。大きい虚無感におそわれた。自分という存在を捨てた気がした。絶対に忘れてはいけないことだったのに。もう無理だった。どうすればいいの?
死にたい。苦しい。