競争社会
最近ここを見にも来られないくらい
忙しい生活の中にいた
書きたいと思うことすら忘れるくらい
脳は何かに支配されていた
人は変わる
生活次第で、持っているお金次第で、何を見ているか次第で、
久しぶりにここに来ても昔の自分のように人の気持ちに溺れる感覚がなかった
冷たくなってしまったと怖くなった
社会を知らなければ人を知れないと思ったのに
社会の実態を、競走の激しさを知ることで気付かぬ間に何かを捨ててしまっていたのだろうか?
難しい言葉なら、専門用語なら沢山覚えたのに
今のこの虚しさを指す言葉がない
形容する術も、例える画もない
昔より走ってきた分
出来ないことが悔しくなる
だから私はまとまらない思いをこうして言葉にしていく