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ひとりごと

2年生の初め、1年生の時に人間関係に疲れたから強い繋がりのある友達を作らないことにした。
おかげで楽だったけれど、色々あってメンタルが悪化した。
そのとき、友達がいないことが、寂しかった。
唯一友達と呼べる人たちは違うクラスで、頻繁に会えなかった。
ひとりでいたいのに、一人が嫌だった。人が恋しかった。
誰かに大切にして欲しかった。家族からの無償の愛じゃなくて、「カイレンセキだから」という理由の友情が恋しかった。わがままだけれど、そんな思いは今もある。
運良く3学期に席が近くになった人と話すようになり、救われた気がした。その人には感謝している。
今年はどうしようかと思った。去年少し親しかった人が同じクラスで、その人も割とひとりでいることが多く、その人と必要なときは一緒にいればいいかもしれない、と思っている。
もっと楽に生きたいと思う。難しいことだ。
テスト返しでなんで自分こんなミスしちゃったんだろうとか、永遠に自分を責めてしまいそうになる。
女子の扱いは続く。区別として必要な時もある。それはまだ受け入れられる。でも先生から「彼女は...」と呼ばれたり、それが嫌だけど、伝えられない。
心がパンクしてしまわないように、慎重に生きている。そうやって生きれたらいいきれど、いつかパンクしてしまいそうで、怖くて、でもいっそそうなってしまえば楽かなとか、考える。
どうやって生きればいいのかな。

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いろいろ

今体育でハードル走をやっていて、自分がハードルが怖くて跳べない。実技テストも散々だったしやっていたら泣きたくないのに泣いてしまった。弱虫みたいで嫌だ。練習からテスト終えて授業が終わるまで、ずっと涙が溢れてきて。情けなかった。先生にもバレたし。先生は自分が実技テスト上手くいかなかったから泣いたって思っているんだろう。違う、自分はその前から泣いていた。ただ悔しかった。でも諦めたくなかったから泣きながら頑張った。家でも今、自主練した。明日最後のハードル走。50メートルも走れるかわからないけど、頑張りたい。
こんなに頑張りたいって言っているけど、自分はこの言葉が嫌いだ。空回りしている感じがする。

もう一つ。お母さんがひな人形を飾っていて、見ると嫌でも自分は女子だって感じてしまう。本当は飾っていてほしくない。でも親心は飾りたいし、自分はXジェンダーですなんて少なくとも今は言えない。
ごめんなさい。もっと素直な子供が良かったよね。女の子らしい、家事も手伝って、スカートもほどほど着て、ひな人形を飾ってもらうのが嬉しく感じる、女の子のほうが良かったよね。ただ純粋にいつか結婚して子供を生むような人のほうが良かったよね。
ごめんなさい。少なくとも今自分は結婚なんてしたくないし子供を産むとか世間一般の女性に対する考えが大嫌い。

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独り言

お久しぶりです。ほぼ独り言なのでスルーしていただいても結構です。
自分は何か、一部の男性に対して生理的な嫌悪を感じてしまいます。
その一部の男性の方には申し訳ないけど、どうしても感じてしまう。
喉のあたりがむずむずして、顔を背けたくなる。
なんとなく共通点が色白で比較的若い男性、みたいに感じているけどそのような人たちに全員嫌悪感を感じるわけではない。
それで、少し話しは変わりますが、数ヶ月前に撮ったクラス写真が現像して配られました。
それを一人ひとりじっくり見ていました。
クラスにとある男子がいて、その子は言動が面白く、喋っていても楽しいです。
その男子を見ていたら、少し生理的な嫌悪を感じてしまって。ちなみにその人は少し色白です。

今まで喋っていた中でそんなことを感じたことはなかった。でも写真のその男子の部分を見続けてしまって。
その時、自分がその男子のことを、クラスメイトとして以外の感情を持って気になっていることに気づいたんです。
嫌悪を感じつつ好意のようなものを感じる、矛盾してしまっていてわからないけど苦しくなった。

そもそも自分がXジェンダーだと自認した時点で、恋愛的な感情を求めることを諦めてしまったんです。自分の恋愛志向(性的指向)も分からなくなってしまって。
仮に思い合うことができても、向こうはこちらを女として見る可能性が高い。それに答えることが自分には出来なそうで。

結局何が言いたいのか。冬休み、写真をずっと眺めてすごしていそう。

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去年まで仲良くしていた子は今、

去年同じクラスで仲良くしていた子がいる。
その子は進級して別のクラスになって、交流もなくなり、グループラインで話すこともなくなった。廊下などで姿は見かけなかったけど、学年の人数が多いので(200人以上)、特に気にしていなかった。
今日クラスメイトが言っていた。「〇〇ちゃん(その子の名前)もあんまり(学校)来ていないでしょ」
それはいわゆる不登校で、でも不登校(もしくはそれになりかけている)の理由はいくらでもあるだろうから、そのことを否定的には思わなかった。
でも思ったのが、「人ってそんなにすぐ変わっちゃうんだ」。
去年まで毎日話していて、笑い合っていて、休日にも何回か遊んだ。みんなで自転車に乗って、公園ではしゃぎまわったり、買い物に行ったりした。
つい一年前なのに。学校に今はあまり来ていない。去年は毎日普通に来ていた。百人一首も一緒にした。楽しかった。
このコロナのことが関係あるかもしれないし、無いかもしれない。去年一緒に笑っていたときも、心のなかでは学校に来たくないと思っていたかもしれない。でも今日感じたのは、人は些細なことで変わる。
不登校というのは今でも甘えとか言われるときもあるけれど、学校行かないのが悪いことではないと思うから、その子には、自分で自分をを苦しめないでほしい。