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They are

私はずっと愛の意味を考えています。
最近やっとそれが分かりました。
私は誰かと居ても愛を感じられなかった。
側に居てくれる人を遠い存在と感じていました。
人はいつか離れていく。愛は永遠ではない儚いものだと。こう感じるのは孤独に生きてきたからだと思います。

愛を信じられないために、愛を受け取ることが出来なかった。こんな自分は愚かだと、醜いと感じて生きてきました。目の前から愛が、人が消えていくのも無理はないと。そのせいで私は誰かを愛せているかも分からず、決して許されないことをしてきました。愛を受け取ることが出来ない自分は許されなくて良い。
信じられなかった私への罰です。

孤独だった自分を思うと、目の前にいる人も、愛も信じられない。いつか消えてなくなるものだと思わずにはいられませんでした。
でも心の中では誰かに側に居て欲しい、私の孤独を分かち合って欲しいとずっと叫んでいるのだと思います。
言葉には出来ないけれど。

心に深く根を張っている孤独が、私を怖くさせています。愛も優しさも幸せも全部消え去っていくのではないかと。
今ある幸せが怖いのです。失う時がいつか来ると思ってしまいます。

でも過去を振り返ると、儚くもそこには愛が存在していたと、愛されていたと感じられます。愛を感じられない自分は愚かだけれど、もう側には居られない人に感謝したいです。

失って初めて愛の意味に気付きました。
それはきっと誰かと寄り添い合いたい、孤独を分かち合いたい、側に居て欲しいと心から思うこと。

過去は昨日のように感じられるけどもう戻らない。
愛を信じられず、ただ”独りで寂しい”と感じる毎日でした。
それは私にとって大きな意味のある時間で
した。
They are を聴いてこのことに気付きました。








私は誰かと寄り添い、孤独を分かち合うことは出来るでしょうか。

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フロリジナル

Mrs先生こんばんは!
 大切な人に大切にされたい
 誰かに「ここに居ていいよ」って
 時間じゃない次元に行きたい

この言葉がフロリジナルの中で最も刺さりました。
大切な人に大切にされることは、自分の存在を自覚できるきっかけになると思います。世界の中に自分の居場所ができること、それはいつか時間を超えて、心の中で永遠に残り続けるのではないでしょうか。

私はずっと孤独でした。傷ついてきました。過去のこともずっと後悔してきました。それでももう時間は戻りません。傷を抱えて生きていかなければならないのです。
それに、孤独があったから今の自分がいるのだと今では思えます。孤独になってみて初めて本当の自分が分かりました。孤独がなければ、自分が分からないまま狂っていたかもしれません。

一人は怖いし、生きるのが怖かったり、生きてる感じがしないこともある。
だから私は寄り添ってくれる誰かを求めているのかもしれません。

 「愛してる」 
 なんかもう要らないよ
 今だけただ抱きしめて欲しい

未来に進むために、側にいてくれる誰かが現れて、「独りじゃない」と思える日が来ることを願っています。

そんな日が来なかったとしても、それが運命だと思って、受け入れて生きていくでしょう。
いつか救われるときが来る。
孤独も過去も、全部抱えて生きていたら、
過去の自分か、他の誰かがきっと救ってくれる。

そう信じています。

大切なことに気付かせてくださりありがとうございました。

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割れた硝子

Mrs先生こんばんは。

今の私の悩みについて、誰にも言えなかったことなのですが聞いてもらいたいです。

高校1年生の11月2日。あの日のことはきっと一生忘れないと思えるほど、人生の風向きを一変させました。
私はその日までは人というものにそれなりの信頼を持っていました。でもあの時、私の中で何かが崩れた。初めて人に全否定されて、自分の思ってきたこと、信じてきたことは全部間違っていたのかと思った。それから私は人を信じる能力を失った。孤独になった。周りに誰もいない時もあったし、誰かいても一人で孤独だと、寂しいと毎日思っていました。

そして今、この4月に大学生になってから出会った人たちに同じようなことをされたんです。彼女たちに悪意も他意も無いことは言い方で分かったけれど、私は否定されている気がして辛かったです。

大学で学ぶことは学生の宿命。友達はいなくてもいい。人に強制されて作るものじゃない。 このような考え方は間違っていますか?

しかし、私も相手の考えを否定してなかったとは言えません。その点どちらも加害者です。だからこそ3年以上前のこととはいえ、まるで割れた硝子のように心に傷跡が残っているのだと思います。

それで今、大学生になって人との関わりが多様化してきてますます怖くなっています。人を傷つけた自分が、誰かと楽しく過ごしたり、恋愛したりとかによって幸せになって良いものかと思っています。生きるのに恐怖を覚えています。

そこで相談です。Mrs先生は、過去のことに捕らわれて生きるのが怖くなったことはありますか。
私はこれからどう生きるべきだと思いますか。

大森元貴先生、若井滉斗先生、藤澤涼架先生それぞれの考えをお聞かせ願いたいです。

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感謝

Mrs先生こんばんは!そして初めまして。
私はMrs先生のファンになったのは昨年末、丁度レコード大賞あたりなのですが、初めて出会ったのはそのもう少し前、私が高校1年生の頃でした。高校の書道部で、パフォーマンスに使う候補曲を決める時に「青と夏」と「インフェルノ」を聞いて、楽曲に引き込まれました。
それから大学受験が終わってから見ようと思っていた「ラーゲリより愛を込めて」の主題歌「Soranji」、そしてレコード大賞で初めて聞いた「ケセラセラ」、紅白歌合戦の「ダンスホール」を聞き、こんなにも素晴らしいアーティストだったのかと感じました。高校1年の自分に教えてあげたいぐらいです。
それからフェーズ1もフェーズ2も含め現在進行形で色々曲を聞いていますが、どの曲も最高です
特に私が好きなのは一つには決められないけどあえて決めるなら「CHEERS」「They are」「Soranji」「ナハトムジーク」です。
「ナハトムジーク」は私史上最も心を打たれて初めて聞いた時は涙が溢れ出ました。今までの人生色んな辛いことがあって絶望することも多かったけれど、「ナハトムジーク」は弱くても、人生を肯定してくれる、寄り添ってくれるように感じました。辛かった過去もあって、今も心が壊れそうになることはあるけど、過去は消えないから、過去を背負ってでも幸せに向かって生きていこうと思えました。
愛とか、希望とかそういうものを失って分からなくなった時期もあったけど、Mrs先生の曲を聞いて愛に気付けました。時には残酷だけど、美しいこともある、それが人生や愛なんですね。これこそまさに「矛盾こそ生き抜く為の美」だと私は思いました。

大森先生、若井先生、藤澤先生。素敵な音楽体験をいつもありがとうございます。皆さんの音楽に対する姿勢を尊敬しています。
壊れかけていた私の心や人生に希望を与えてくださり本当に感謝しています。ありがとうございました。

これからもMrs.GREENAPPLEの皆さんのご活躍とご健康をお祈りするとともに、ご活動を応援していきます。