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ハブ ア ウィル ―異能力者たち― 15個目のエピソード記念! 作者からのごあいさつ

どうも、「ハブ ア ウィル ―異能力者たち―」の作者です。
この度、「ハブ ア ウィル ―異能力者たち―」の15個目のエピソードが完結いたしました!
いや~長かった…
3月の初めに投稿しだして気付けば4月の終盤に差しかかっていました。
時の流れは速いですね。
元々このエピソードは長くなる予定だったので覚悟はしていましたが、まさか2ヶ月近く、投稿回数36回もかかるとは思いもしませんでした。
正直精神的に疲れました…
このエピソードは初期の頃から考えていて、ストーリーの中盤で語る予定でいました。
ただ連載が途中で途切れたこともあり、再開しなければ危うくお蔵入りになる所でした。
なんとか日の目を見ることができて良かったです。

さて、今回の「ごあいさつ」では重大(?)発表があります。
それは、「番外編」と「キャラクター紹介」の投稿です。
「番外編」は15個目のエピソードの裏話的なエピソードになっています。
本来なら本編に含める予定だったのですが、語り部のサヤカが登場しないために番外編にすることにしました。
こちらはもうすでにできあがっているので近い内に投稿できると思います。
どうぞお楽しみに。
「キャラクター紹介」については、15個目のエピソードまでに登場した異能力者と語り部の紹介になっております。
一応15個目のエピソード時点で分かっていることの紹介になると思いますが、「ハブ ア ウィル」初心者の方にはもってこいのコーナーになっていると思います。
こちらはまだ完成していませんが、お楽しみに。

では少し長くなってしまいましたが、今回はこのくらいにしたいと思います。
次のエピソードも重要な回にするつもりなのでお楽しみに。
それではこの辺で。
…あ、質問など何かあったらレスちょうだいね。
テトモンよ永遠に!でした~

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不器用

「今日もかわいいな〜」心の中でささやく。

3月になり、過ごしやすくなってきたある日のこと。
もうすぐで修了式。「今の学年が終わる前に、伝えないと。」そう思った僕は、その人に声をかけた。
「最近、過ごしやすくなってきたね」
(まずは軽い世間話から始めよう)
「そうだね。でも、めずらしくそっちから声かけてくれたね。なんかあったの?」
(予想外の返事だ。ここまでは考えてなかった)
「まあね。あ、次の授業、畑の整備だって。来年度に
向けて、少し広くするらしいんだ。」
(とりあえず授業の話をしよう)
「へぇ〜。そうなんだ。でも、大変そうだね。」
「そうだね。」
(なんとか世間話はできた…)

チャイムが鳴り響く。畑の前に集合した僕たちは、
早速畑の整備に取りかかった。
「じゃあ、〇〇は、〇〇さんとその辺の雑草抜いて。
間違って植えた種の草抜いたらどうなるか分かってるな」先生が言った。
(え?!あの人と2人でこのエリアやるの?!!)
少し驚いた。でも、顔には出てなくて安心した。
(まあ、とりあえずやるか。)
僕はいつも通り雑草を抜く。雑草を抜いたらその場所の土を軽く戻す。基本はそれの繰り返しだ。
あの人は僕から少し離れた場所でやっている。
僕はふとあの人の方向を見る。
(ちょっと大変そうだな。手伝いにいこう)
「大変そうだね。手伝うよ。」
「ありがとう。」
そのあとしばらく、2人で同じ場所を整備した。
(… 会話できない。でもなぜだか居心地が良い。)

つづく… かも?

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未完成のパズル

僕は好きな人がいる
ずっと好きで僕には無理
でも幼なじみだからワンチャン?
そんなに人生簡単ではない
小学校の頃は遊んだりしてた
中学校入って全く話さなくなった
その子のことも好きだけど学校1の美少女に恋をした
僕にはそんな夢が叶うはずがない
その美少女と隣の席になった
僕は嬉しかったけれど全く話をしてくれない話しかけてもずっと無視される
顔はめっちゃ可愛いけど中身はあまり良くなかった
でも時間が経つに連れ少しずつ話をしてくれるようになりLINEも交換できた!他の子は誰も美少女からLINEの交換をしよう!とは言われたことがなかったらしい
そこからときがたち僕は美少女の家に行くことになった
その子に私の家に今日泊まっていこうよ!いいよね?と言われてすぐにいいよ!と言ってしまった
そして夜になり眠いよ〜!一緒に寝よう?と言われたので僕は床で寝るから君はベットで寝て!といったらだめ!嫌だ!私と一緒に寝ようよ!と言われていむ無理やり布団の中に入れられた
その布団の中で目があった、めっちゃ緊張してしまった
そしたら、ねぇ?私の事好き?と言われて、ちょっと考えさせて、明日の朝に答えをいうから今日はね寝よう!と言ってすぐに寝ようとしたけれどなかなか寝られるはずがない、美少女の隣だし告白までされたし
でも何かが足りないないと思い次の日にごめん、と断った
なかなかこのパズルは完成しない
ずっと1ピース足りないと思っていたそれは、すぐに完成するものではない
時間をかけて作り上げていかなければいけない1ピース
いつも隣りにいてくれる人と作り上げていかなければ行けない1ピース
早々簡単に作れるものではない
結局断ったあとに勇気を出して幼なじみに告白をした

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