ねえ、どこにいるの?
今日はやっと会える
1年にたった1回だけの大切な日だよ?
なのになんでいつものとこにいないの?
何時になっても来ないの?
ずっと待ってるんのに
ずっとこの1年楽しみにしてたのに
もしかして忘れた?
それとも浮気?
やっぱり1年に1回しか会えないから
私のこと飽きたのかな?
もうすぐ7から8に変わりそうなのに
彼は全然来ない
来る気配がない
もう23時55分すぎた
もう来ないか
すぐ終わるし
そっかしょうがないよね
来年からはここへ行かないって決めた
じゃあね
さよなら
愛してるよ
いや私はあなたのことをずっとずっと考えてた。
ずっとずっと想ってた
愛して………………… た。
私は原付バイクを買った。中古で安かった。
理由は単純、コスパとタイパの改善。自転車が面倒だ。
現代人の皮肉を日々考えてから寝るような、いやーな毎晩を送っている私には、少し負けた気がしたが、口角はどうだったのだと聞かれれば、頬を掻いてそっぽを向くしかないだろう。
ものはホンダのハンターカブ。
ここ山梨は上野原。不便なもので、バイクを買ってからというもの、都会でいう歩きとようやく同等になれた気がする。
ただの移動では勿体無い気がした。何か刺激が欲しかった。夢も特に何もなく成り行き任せに生きているせいで、成績もぼちぼち、高校も中の下、そんな私は今更何を思った。
「この文のタイトルは色彩となっていますが、なぜ色が一切ないこの詩において、タイトルは色彩なのでしょうか?意見をタブレットで配布したシートに入力して10分後提出してください。」
なーにが色彩だ。
皮肉なものだ。ノートの価値はどこあやら。
あ、また始まった。私の皮肉思想。
、、、、、、、歩きの距離、、、、、、、、
いや、、、、ダイパだとかコスパだとか頼ってケチケチしてて、いままで何か変化があっだろうか、いやなかった。確実に言えるな。
「ふぁっ疲れたぁ。」
『お疲れ様。はい、水。』
「ありがとう。」
南下して東海道。国道1号線に合流して、一度東京に行ってから、折り返し。
「もうやだよーこんなぁ。」
串本岬。横に止まっているのは私と友人のハンターカブ。
『じゃぁその口角はなんなんだよ。』
喉の奥で笑いながら言っている。
私は、頬を掻きながら言う。
「別に。」
三話 医務室にて
ファナは腕を抱えていた。頭とかではなく、腕。比喩ではなく、まさに腕そのものを。筋肉質な男の腕で、二の腕の切り口部分が部分的に焼けただれてケロイド状に固まっているが、一部分は無造作に引きちぎられたようで、血が滲み出ている。よく見てみると細い血管が張り巡らされているのが見えた。
そして、ファナは非常に居心地の悪そうな顔で下を向いて、椅子にちんまりと座っている。隣には腕の本来の持ち主、左腕が袖ごとなくなってしまっているアッド。こちらもまた居づらそうな表情。先ほどの癇癪と比べるとしおらしい態度だ。
医務室の職員は、喧嘩の仲裁を受けている小学生のような彼らを交互に見て鼻で笑う。まさに小さな子供の相手をしているときのような目だ。
「……あんたたち、次はどうしたの。また痴話喧嘩?」
「……」「……」
二人は黙りこくっている。ファナは腕を抱きしめる力を強めた。切り口から少し血が滲んだ。
「なんかやましいことでもあるの?」
「別にない、すけど」
アッドが口の中で呟く。先ほどの出来事はアッドの中では『やましいこと』に入らないらしい。
相変わらずファナの方も職員の方も見ないで、ファナが座っている方の逆側にあるキャスターの上の消毒液の蓋辺りに視線を固定していた。
「喧嘩?」
「喧嘩じゃないわ」
ファナがすぐさま訂正した。ところであれを喧嘩と言わないなら、殺し合いでもしない限り喧嘩にカウントされないのではないだろうか。喧嘩ではないと言いつつも、こちらも誰とも目を合わせないで、隣の壁の掲示物の画鋲を惰性で見つめている。
確かに、ファナがアッドの腕を大事そうに抱きしめて、顔や服が汚れるのも気にしないで頬にぴったりとくっつけている様子を見ると、二人の仲に亀裂が入ったわけではなさそうだった。実際これまでに、戦闘後にこのようにして医務室を訪れることは何度かあったが、彼らの歪んだ愛情が、一時のトラブルか何かで変質することはあり得ないのだ。
今 なかなかポエムが思いつかず、ろくなものが作れない 上に 、あまり更新できていないので何か ポエムで使えるようなネタがある方はレスに書いてくれると嬉しいです
タイトルとかでもいいのでよろしくお願いいたします
書いてくださったのは参考にさせていただくかもしれません!
『お待たせ、結構待っちゃった?』
「うんん、ぜんぜん」
10分くらいかな、現地集合にしてはなかなか時間通りだと思う。
『全然既読つかないからさぁ、、あっ!一人で飲んでるなこのぉー。』
相変わらずうるさい、でも落ち着く。
私はポケットのスマホをリュックにしまう 。
ー高千代ー
一人で居たいのかどうか確かめたかっただけだ。
スマホの電源は相変わらず切っている。
二人でほろ酔う。
朝から。
笑う。
ねえ、君さ、目が笑ってないよ
レンズの奥のきれいな瞳。なんか、とても、寂しそう
ねえ、君は、口が笑ってないよ
マスクの下の口がなぜか、何かを言いたそうにしてる
笑ってほしいの。大事だから大好きだから。私も君のおかげで心から笑えるんだよ。
泣かないでほしい。それだけ
現在、企画にできそうなネタをこねくり回しているところです。
夏にぴったりなテーマな気がするので、無事放流できた暁には夏休みのお供にでも参加してください。
プラダを着た悪魔→しまむらを脱いだ天使
痩せ我慢→デブ大暴れ
こどもちゃれんじ→おとなギブアップ
おかあさんといっしょ→お父さんは別居
「それにしても俺がネクロマンサーに化けている事に気付かないなんて、お前さんもまだまだだな!」
「っ‼」
その言葉にヴァンピレスは怒りの表情を露わにする。
「貴方、わらわを馬鹿にするなんて…!」
許さないわ…とヴァンピレスは白い鞭を棒状に変化させて、師郎と黎の方に突きつけようとした。
しかし今度はそこへ、おいお前ぇ‼と聞き馴染みのある少年の声が響く。
わたし達が声の聞こえた方…ヴァンピレスの後方を見ると、赤い上着を着て両目を黄金色に光らせた少年と、黒いダッフルコートを着た高校生くらいの男の人が立っていた。
「コマイヌ! 逢賀さん!」
わたしがそう声を上げるとコマイヌは、ってなんでお前いるの⁈と驚く。
それに対し、ネクロマンサーは説明はあとだ!と言ってヴァンピレスから離れるように飛び退いた。
その一方、ヴァンピレスは逢賀さんの姿を見て、目を丸くする。
「…お兄、さま」
どうして、ここに…とヴァンピレスは震える声で呟いた。
対して逢賀さんは”ヴァンピレス”と静かに口を開く。
お誕生日おめでとうございます。
生まれてきてくれてありがとう(^-^)
私がこんなに頼れるのは貴方だけです
人のために尽くせる貴方を尊敬致します。
ファナは、アッドが腕を振りほどくとよろけて倒れた。
「ちょっと何すっ……!」
反論しようとしてアッドの顔を睨んだが、その瞬間声を失った。彼が冷たい目で見降ろしていた。――静かに眺めているしかなかったのだ。
ファナはその、少しの関心もないような、虚空を見るような目に、反射的に言葉を並べ立てた。
「ごめんなさい! ごめんなさい! 許して、ごめんなさい!」
しかしアッドの『関心』は戻ってこない。彼はかがんで、低くつぶやいた。
「なんでこんなことになってるか分るよな」
ファナが必死に頷く。しかしその一挙手一投足に気が立って仕方がないのだ。質問の形をとってはいるが、今は、何の反応もいらなかった。むしろ、何もしてほしくなかった。
アッドはファナの髪を掴んで顔を近づける。またファナが短く悲鳴を上げる。
「俺、ファナのこと傷つけたくないの。分かる?」
「分かってる、から、ごめ、なさ」
「ぁああクッソ! ちげえんだよ!」
ファナの口から漏れ出た謝罪に、余計に腹が立った。謝らせたい訳じゃない。むしろ自分の方が謝らないといけないのに。自分への怒りが全て外部へのものに変換されていく。
低く唸るように息を吐く。感情的な力をすべて吐き出そうとする。それと同時にファナの髪を掴んでいた手からも力を抜く。
地面に這いつくばって耳を塞ぐ少女を一瞥すると、俯いたその表情に明らかに苦痛とは違う、異物が交ざっていることに気付いた。
「あ、ご、ごめん、なさ、ぁ、や、やくに、やくに、立たなくて、が、あ、……なさぃ」何か決められた呪文のように文字を絞り出す口元が、三日月形に歪んでいる。アッドを見上げる瞳は異質な光を帯び、涙が妖艶なその表情の上を伝う。
アッドはそのあまりに悲惨な表情に、我に返って腕を力なく下した。
「あ……」
アッドの目から殺意が消えると、ファナの顔から笑みが消え、不安そうに口角を下げた。
「あ、あでぃくん……?」
アッドは返事をせずに、逃げるようにカナンに向かって歩き出した。
「アディくん? ねえ、なんで、見捨てないで、ごめんなさい、お願い、いい子にするから! 見捨てないで!」
ファナの悲痛な叫びを聞かないふりをして、アッドはその場を後にした。
東京から1時間と少し、新幹線を使う。
切符の買い方すら忘れていたようで、ぎこちない朝だった。
越後湯沢
「涼しい」
全く感性の貧しい感情である。
一歩、一歩、その音だけが心地よかった。東京より遥かに遅いテンポの走行音。ただ、脳をもみほぐす。
未読のメッセージが溜まる。とっくに電源は切った。
「あ、これ、店内で飲めますか?」
-高千代-
『可能ですよ、少々お待ちください。』
木製の椅子に腰をかける、麹の匂いがほのかにする。
『お待たせしました。』
楽しそうだ、店員が。
酒はまっすぐだ。美味いか、それ以外か。あくまで私の舌の話だ。
アイロニーなんぞ言葉はこの酒造所には何も見当たらない。アルコールの刺激はほのかで、優しかった。ただ、それだけだった。
寂しい。ほんとだろうか。
あ、ここにいた。
柔らかいトーンはアルコールの入った私にはあまりなもの優しかった。
「⁈」
ネクロマンサーが振り向いた時には、その分身は白い鞭を振り上げて彼女に襲いかかろうとしていた。
このままでは…!とわたしが思った時、そこへ何かが飛んできて分身に直撃する。
飛んできたもの…ペットボトルは、分身をすり抜けて道路に落ち、分身は霧散するように消滅していった。
「今のは…!」
わたしはそう呟いて思わずペットボトルが飛んできた方を見ると、よく見知った2人組が立っている。
そのうちの一方…あまり背が高くない方の少年は、いわゆる投球フォームをし終えたところだった。
「黎! 師郎!」
ネロがそう声を上げると、2人組のうちの背の高い方、師郎は助けに来たぞっ‼と足元に落ちていた空き缶を蹴飛ばす。
空き缶はそのままヴァンピレスの額にぶち当たった。
「うっ」
ヴァンピレスはそううめいてよろけるが、すぐに体勢を立て直す。
「貴方達、わらわの分身で撒いたはずじゃ…」
ヴァンピレスはぎろりと黎と師郎の方を見やるが、まー上手い事かわして消し飛ばしてやったって所さ!と笑った。
今日も戦闘が終わった。
ファナは先ほどの感覚に困惑して、立ち尽くしていた。
先の不思議な孤独感。あそこまでの恐怖は今まで感じたことがなかった。急に真っ暗な世界にひとりで閉じ込められる、あの感覚。そして、同時に襲った気味の悪い違和感。自分は、アッド以外の誰かの名前を呼ぼうとしていた。それはいったい何故、誰を……。
「……ナ、ファナ!」
「あ……」
肩を揺さぶられて、やっと意識が現実に帰ってきた。目の前には不安に切迫した表情で少女の大きな瞳をのぞき込むアッドの顔。
「アディくん大丈夫っ」
「見たら分かるだろ、ファナのおかげでこのザマだ」
ファナはアッドの負傷を思い出し、心配する言葉をかけるが、アッドにも思うところがあるらしかった。声を荒げないように喉の奥で感情を押し殺そうとするが、いささかばかり、嫌味になって出てきてしまった。
もとはといえばファナの不注意で片腕を失う結果になってしまったのだから、殊に短気なアッドが冷静さを多少欠いてしまうのは、彼の性格上仕方のないことではあった。
「何それ、なんでいちいちそういう言い方するのよ!」
「それはファナがっ……!」
アッドはそこまで言って、口をつぐんだ。下唇を噛んで、ファナから眼を逸らす。全ての言いたいことを飲み込んで、「行くぞ」とだけ唸った。
今ファナの顔を見たら、何か言ったら、ブレーキが利かなくなる気がした。全身の血が沸騰するような、その熱を発散してしまいたい衝動がアッドを襲い、傷の痛みよりも惨たらしく彼を苦しめた。
その心中を、ファナが察せるわけがないのだ。
「ねえなんで怒ってるの! ファナのこと嫌いになったの!」
アッドはその声を必死に無視しながら、トバルカインを拾いに行く。暴力的な感情を抑えている代わりに、トバルカインを持つ手が震える。
ファナはその腕を強く掴んだ。
「無視しないでよ!」
アッドの中で何かが切れた。
荒れ果てた大地で重いタンクを抱え、水を汲みに行く小さな子どもがいるのをご存知だろうか?
何百、何千キロあるかも知れない道を唯ひたすらに歩き水を汲む。そうしないと生きていけないから。
水が命の火を灯す要だから。
私たちの国では考えられない。
けれど実在することは事実。
私はこういった子どもたちを、救いたいです