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面白くもなんともないので読まないことを推奨します。

タイトルにも表記したように、面白くもなんともないです。ロスメモ関連でもありませんし、文学的に“魅せたい”作品でもありません。ただの散文の上、長文になりますので、純粋に読まないことを推奨します。戻るなら今です。

結局、他人は他人なんだなと強く思ったことについて思うまま描きたかっただけなのです。中途半端に仲良くなんてならずに、他人のままでいた方が心地よい距離を保っていられたのではないかと私は思うのです。
特に何があったわけでもないので心配は一切無用なのですが、人と関わるなかで不快に思ったときほど、いけないとは思うものの、私の絶対的な友人と無意識的に比較しているのでしょう。
正直、これ以上の人を見つけようとは思わないし、これ以上の関係性を他の人と築けるとも思っていません。いかんせん、親友と呼ぶにはドライすぎて、他人と変わらないくらいにはお互いに干渉しない少々特殊な間柄ですので、そもそも理解してもらえるかわからない状態を丁寧に他人に説明してやる気もありません。
それでも、人並みに関係性は広げているので、他の人と理解し合うことができそうだと思う場面にも多々遭遇するのです。しかし、決定的に合わない部分を見つけてしまう。もちろん、そんなことで関係を切ろうなどという人でなしでもございませんので相変わらず仲良くしますけども、やはり他人は他人なのだと思わずにいられなかったのです。
何が言いたいかって、他人に私を理解して私の存在を好いてくれなんて求めても意味がないのだけれど、誰かひとりでも「貴女だけいればいい」と言ってくれる人がいて、それが自分も絶対的な存在として認めている人であるならば、それに勝る幸せはないのかなと。
私は人と距離をとることに恐怖はないし、大概のことには折り合いをつけて受け入れることも苦ではありません。それは、私は私として認められ、確固たる存在であると思っているからなんでしょうね。
独り言に最後までお付き合いいただきありがとうございました。最後まで読むだなんて、貴方は相当な物好きかしらね。笑

3

告別の詩

今日もまた下らない太陽が上り
真っ青な空は吐きそうな程です
全身の気怠さは昨日の後悔達で
いつまでも僕の踝を掴むのです
こんな何でもない冬の朝だから
縮こまった体を少しだけ震わし
また今日も行くべき場所へ行く
目的などとうの昔に忘れました
こんな僕をこんな所に繋ぐのは
死ぬことさえ面倒に思う怠惰と
この世への未練かのような顔で
僕の心に居座り続ける恐怖です
自分の為に生きられるほどには
僕は強くなんてなれなかったし
誰かの為に生きられるほどには
僕は優しくなんてなれなかった
僕に死ねるだけの勇気があれば
僕はもっと幸せだったでしょう
努力することを覚えられたなら
僕はもっと幸せだったでしょう
それでもその何方でもない僕が
幸せだなと思う瞬間があるから
この世界はやっぱり意地悪です
僕の襟を掴んで離さないのです
貴方はこれをただの詩だと思い
また溜め息をつくのでしょうか
何れにせよ僕の中の浅ましさが
やっぱり僕は嫌いでなりません
誰に伝える気も無いかのような
こんな長ったらしい詞たちさえ
貴方は何故か拾ってくれるから
やっぱりこの世界は意地悪です
そんな詞ももうすぐ終わります
ですが最後に一つだけとすれば
僕は貴方のように生きたかった
それしか言うことは無いのです

5

ショートポエム選手権授賞式~講評~

総応募数51。喜:6,怒:3,哀:26,楽:7,全:4,?:5
想定を遥かに越える詩の数々。皆さん本当にありがとうございました。それではこの選手権について話していきたいと思います。
僕がテーマを決めて募集をかけるときは、決まって「裏テーマ」というものを設定させていただいているのですが、今回の「裏テーマ」は、「日常」でした。喜怒哀楽という感情の基本単位、そこから日々の思い、気づき、情動を描いて欲しかった、という思いがありました。喜怒哀楽という感情は、もっと身近なものだと。この掲示板にいると、どこか崇高なもののようにさえ覚えてしまうものの、根本的な部分に気づいて欲しかったのです。どうだったでしょうか。
さて、選考の話です。今回特別審査員をお願いしたお二人は、僕が「おお...」とよく思わせるポエムをかかれる方々でした。このお二人なら、きっと良い詩を見つけ出してくれる。そう思いました。そのせいで僕の選考の際、お二人の作品を選ばないので必死でした(笑)改めてお二方、ありがとうございました。
今回の作品群。冒頭に書いた通り、圧倒的に「哀」が多かったですね。やはり哀歌というのは描きやすいのでしょうか。かくいう私も「哀」で描いた一人なのですが(笑)
長くなるとあれなので、短くまとめさせていただきました。

さあ、「第一回」と銘打ったからには第二回をやらねばなりませんね!審査員がしたい!こんなテーマでやりたい!そもそも主催を代われ!という方、是非お声かけください。

それではまた。
memento moriでした。

1

ショートポエム選手権授賞式~ちょっぴり成長したピーターパン~ 1

RN:ちょっぴり成長したピーターパンさんからは、全体の講評もいただきました。

>>>喜怒哀楽というテーマってすごく広いんだなと改めて思いました。人の感情やその境目自体曖昧で人それぞれなので、タグ通りに捉えられないのも、タグをつけた本人も喜怒哀楽のどれに当てはまっているのかわからない(クエスチョンマークがついていたり、ね)のも、もっともなことだと思いました。

『ピーターパンのお気に入り賞』
「喜・怒・哀・楽」シャア専用ボール
>>>名前こんなんだけれど、私の中の最優秀賞です。 そもそも今回、ショートポエム選手権のタグのついた詩にはレスをしなかったんですけど、唯一この詩だけにレスしたんです。してしまったというか。 選んだ理由として、まずはRNを見なくても誰の詩だかわかったということ。シェアさんだけの世界観がよく表れた詩だと思いました(本人は遊びとかちょっとふざけたとかおっしゃっていましたが笑)。たて読みや平仮名と漢字の使い分けのアクセントも効いていて、これぞシェアさんって感じでした。次に、私が思わず笑ってしまったということ。すごすぎて。笑 たぶん、分析していくと上記のような理由が挙げられるんでしょうけれど、読んですぐにすごいって思わせられたのは、やっぱりすごい詩だったからで。いわゆる、感性に語りかけるタイプの詩だったんでしょうねぇ……。 何回でも読みたいと思う、幅の広がりが最高の詩です。私のなかでは断トツでした。さすがとしか言えません。

(コメントがすごい量なので一度分けます(小声))

8

ピアノ泥棒 (リクエスト)

僕は、昔泥棒だったんだ。
あはは 、本気にしないで。
お酒の席では、話半分はご愛嬌って言うじゃないか。
僕の昔話、聞いておくれよ。

ある雨の日曜日。僕は中野にいたんだ。
雨宿りのフリして品定めをやってたんだ。泥棒だからね。
ぶらぶら二丁目を歩いてたらさ、あのおっきな楽器店あるじゃん?あそこができる時だったんだよ。
でかいトラックが止まって何か搬入してたんだ。
これでも泥棒をする前は、ピアノ弾きだったからね。
本当だよ?よくライブだってやったもんさ。
それでピンと来たんだ。
スタンウェイのヴィンテージ 。ピアノ弾きなら誰もが憧れる名品。
正直目がくらんだよ。あいつだったら、僕は誰よりも上手く弾ける自信があったからね。
あのピアノ盗んで弾きたかったよ、僕の自慢のクラシックバラード。
あれを聞かせたら、出ていったあの娘も戻ってきてくれるかなーなんて考えちゃったり。

でも、あんな大物は無理だった。なら、弾くだけでもよかった。いや、眺めるだけでも。
そうと決まれば早速忍び込んだよ。深夜の3時頃だった。
ピアノを前にして、じっとしてられなかった。おもむろに弾いたさ、午前3時のニ長調。
ピアノを聴いてどうせ野垂れ死ぬだけの人生さ。生きるために盗んで、盗むために生きてきた。拍手ひとつも貰えないステージでね。

ーーと、ここまで言ってきたけど全部嘘だよ?‪
そんな顔しないで。こんな馬鹿な話があるわけないじゃん?
今から僕の出番だ。こう見えてピアノは得意だからね。
聴いてよ。あの日と同じクラシックバラード。
馬鹿な男のメロディーでもまたにはさ。
ピアノを聴いてどうせ野垂れ死ぬだけのくそったれの人生ならさ、ステージの上で拍手喝采ってゆーのもそんなに悪いもんじゃないよな。


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memento moriさん リクエストありがとうございました!
初めてやったんですけど、いかがでしたかね?
他の3名様!もう少しお待ちください!なかなか出来なくて……泣
不定期でこうゆう企画やりますので、書き込んだ際には、リクエストお待ちしております!!
これから増えていく作品には全て、「サキホ 短編集」 ってタグつけます!よろしくですっ!