あとすこしで夜になって あとすこしでさようなら あとすこしこっち寄って あとすこし、あとすこし 夜になるまでって俺が言ったのに 夜になったら寂しくなるなんて すぐ夜になっちゃうね すり寄ってきてよね あとすこしで夜になって あとすこしでさようなら あとすこしこっちむいて あとすこし、それだけで
君に出会わなければよかった なんて思う日は私には一生来ない 不安定な私の中でそれだけは確か 人を信じられない私でも あなたに出会ってからは 少しだけ変われた気がするの 貴方が辛くて死にたくなる夜は 貴方のことが大好きな私を思い出して 私も辛くなったら貴方を思い出すから これを見ているそこの君やあなたや貴方へ ありがとう 私と出会ってくれて
おれんじいろの 春のしたで わたしは夢をみるように 幸せにひたっていたのです
午前2時に望遠鏡を持って君と 踏切で待ち合わせしてみたいなんて 思いながら理想の踏切を探す この街は故郷程じゃないけど 星がよく見える 天体観測 いつか君としたいな 地下鉄しか走らない街でそんな夢を見る
「君」を私が生きる理由にしていい?
未熟な自分を 蹴飛ばして走り出したいよな とか思いながら僕の手足はいつも怯えてた 世界はいつか変わるさって寄り添う言葉探しては 安堵と孤独の狭間をラリーされるピンポン玉みたく彷徨う 毎日空を見上げながら この寂しい目の輝きをいつかあの星空が救ってくれるかもしれないなんて また現実逃避を始めてる
午後の小さな光 オレンジ色の世界を泳ぐ僕の目は今日も 夢で見た空の城を探している とても大きくだけど空を支配するにはまるで及ばないその城を 僕はいつまでも追いかけてる いい歳こいてなんてよく言われるが どうだっていい 僕だけの夢の世界で 何にも縛られず世界を駆ける 自由の象徴のような そんな何かに出会いたい
無責任な涙ばかりを集めたら湖ができました 溺れることを心底おそれながら飛び込まずに いられないのです健康的で文化的なぼくらは 神さまの名前で輪郭をつくったせいでいつも きみの持っているものは眩しくてきらいだし 朝日には背伸びひとつぶんだけ間に合わない 祈りが届く瞬間をまだひたすら信じていた頃 大切にしたいすべてはずっと傍にいてくれた きみが光ったことをおぼえていてあげるから ぼくが死にたがったことは絶対に忘れてくれ
しなやかな指のよに 揺れるカーテンは冬仕舞い 思い出せないCメロは あちらの窓へ吹き抜けた とってつけたよな孤独感 よせばいい よせばいいのに春病
ほんとじゃない名前と 住んでる場所と 年齢だけで私たちには十分なんです 君の書く詩が好きです
感情のジェットコースターが私を置いていってしまうのですが。
君の番号と私の番号を見つけた時 ふと横を見たら 笑顔の君がいました
桃色のスカーフをまいた 春風がはしりまわる くすくすわらって くるくるまわって 花を咲かせる
雨上がりのまどのそと やけにはっきりした空気の色 あなたがいたら虹が出たかな なんて考える午後3時
強さと弱さを天秤にかけたら きっとあなたは強さに傾くだろう そんなあなただから守りたいんだよ
あなたが卒業してから もう2年がたった わたしは今でも あなたのことをひきずっているのかもしれない あなたのことが好きなのかもしれない あなたを目で追いかけるばっかりで なにも言えずなにもできなかった あの日から2年 明日 今度はわたしが 卒業します
夜に聴く歌は 僕を梳かしたり 沈めたりしない 冷たい歌がいい 夜の終わりには ファンファーレなんかじゃない 地金ですらない がらんどうな歌がいい かけるかな そんな歌が 子守唄じゃないけれど かけるかな そんな歌を 君にきかせるための歌
「また明日!」って言ったんだろうな でも、「さーけーべー」って 次の日言えなかった生徒がいるんだろうな そう思うとそう考えると 胸の奥がギュッって摘まれたように痛くなる
ニヤけたような口許に 鋸歯の先だけのぞかせて、 可愛いフリしていつだって 噛みつこうと狙う瞳の奥で きらりタペタム、緑に光らせて くらい海の底に、いつまでも なにを思うの?誰を想うの? 七つの鰓から吐息をゆらす きみの瞳に恋をした。
ぱらぱらぱら 目を覚ましたぼくは雨の音に包まれていた 家の前を通る車のいつもより大きな音 玄関を開け外へ 雨に覆われてもやっとした街の中 当てもなくひとり歩く
降ったり、止んだりします。 車が濡れたり、乾いたりします。 アスファルトがまだらに湿って そらが真っ白にひかる あめも、あめあがりも好きです。
知らないまま、おやすみ ぼくのことは忘れていてね きみのことばだけ、紡いでいてね だけどいつまでも、このままやさしい 夜が続けばいいと、今だけは信じさせて おやすみなさい (こんばんは、懐かしいひとにはただいま) (黙っていたけれど、実は昔いた誰かさんです。) (ちょっと気分新たに、また描いてます…) (昔みたいに巡回やレスができないのが悔しいけれど) (わかった人も知らないひとも、よかったらまた仲良くしてくださいな。)
今日、僕の「夢」に会いに行きます。 姿かたちはないですが 何にでも「なる」ことができます。 彼の「ユメ」は小さいですが 彼の「セカイ」を独占する 彼にとって大きな存在です。 僕の「世界」はどうなっているのか 昔、気になって 端まで歩いて見にいってみました。 まあ、そこにあったのは確かめるまでもなく「夢」だったのですが まだ歩いて一周できるほど 僕の「世界」は小さく その「世界」を埋め尽くすほど 僕の「夢」は大きかったのです。
笛に吹かれて、夢をみた。 つもりになって、眼をとじた。 おはようなんて、嘘を吐いた。 マッチを擦って、火を点けた。 せかいが歩き出す足音もきかず きみが起き出す物音もしらず ただ睫毛をあわせて、詩も描かず 誰にも知られずに、眠り続けたいと思った 朝
ことばを残すたび詩と云うかたちに囚われることをいちど、休んでもいいのかも知れないと、いまふと思う。 ぼくもあなたも、もちろん美しいものが大好きで、それはたとえば今日の雨あがり、写真に残らない街の姿だとか、まばたきをする一瞬前の横顔だとか、誰にも教えずにしまい込む欠片を胸いっぱい、誰もがこぼさないように歩いてる。 だからきょうも、おやすみをそっと
深夜の闇からひっそり抜け出した黒猫 雲の隙間から出てきた月明かりが照らす ハーメルンの笛吹き男が連れていくのは 君を信じる心 これは春の風が見せる幻の夢のはず
むかし昔、或る星に お姫様と王子様が めかし粧し、ひっそりと 暮らしていたと云う ある日 運命のイタズラに ふたりは引き裂かれ 4年に一度しか会えない 2月29日、 夜空を見上げれば 星座が抱き合う かけがえのない夜だから ふかし更し、或る部屋で 彼と彼女 口づけして すこし少し、照れくさく グラスを交わす ある日 運命の巡り合せに ふたりは導かれて 4秒に一度 目を合わせる 2月29日、 夜空を見上げれば 月と金星が笑う ありふれた夜が終わる
明日こそ 一年後こそと先伸ばし チャンスを逃してしまいたくない 生きること 何度もくじけて立ち上がり 生きてる幸せ実感する 明日へと向かう力は必ずに 私にもあり みんなにもあり 明日もね小さな幸せ数えてね 1日1日生まれ変わるの 生きていて良かったと思えるその日まで 立ち向かうのは己の心 失望は希望へとの道しるべ それまでの道向き合ってこそ
私の好きなアーティスト昨日の夢に出て来てくれた。うれしーなああうれしーなそしたらね私の歌を歌ってくれただーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい好き
ゆらゆら 揺れる視界を擦りながら歩くよ 暗い穴の中から一歩踏み出したそこは 見た事ないくらい明るくて暖かい 美しい景気だった 君が連れ出してくれたんだ だから彼女を取り戻す覚悟だって決められた 3人で帰るって約束したのに ごめんねごめん あぁ ぼやけていく もう見えないや ねぇどこにいるの? そこか 見える 見える感じれる 彼女をよろしくね 君の守りたい彼女を いつまでも君は僕の英雄だから 最後くらいは僕にもカッコつけさせてよね