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ヒッピーに届け

「だらだらと長い文章にテキトウにピリオド打つみたいに、そんな風に、馬鹿みたいに人生終わっちまうのかな」
嫌に青い空は少しチープに見えた。

ソーロング・ソーロング
また君に会えるには
ソーロング
かなり長い時間がかかりそう。


僕らいつも、笑い合ったり、喧嘩したりして過ごしたけれど。
2年前の殴り合いで、君の全てがわかったんだ。

ソーロング・ソーロング
また君に会えるには
ソーロング
かなり長い時間がかかりそう。


さよならも中途半端なまま、別れたことが悔いだけど。きっと、向こうでも君はヒッピー。会いに行く頃、僕はおじいちゃん。

ソーロング・ソーロング
また君に会えるには
ソーロング
かなり長い時間がかかりそう。


握りしめた拳は行き場なく太ももに当たった。最初で最後の手紙は、上手く書けなかったから白紙のままさ。

ソーロング・ソーロング
また君に会えるには
ソーロング
かなり長い時間がかかりそう。


さよならヒッピー。僕たちはいつだってひとりだったね。
寄り添った時だけは何にも負けない。そんな気もしてた。

僕らはまるでヒッピーズ。
傷をつけたりつけられたり。
楽しかったね、またやろう。
煙草の匂いが雨にかき消される。
届け天国のヒッピーへ。

ソーロング・ソーロング
また君に会えるには
ソーロング
かなり長い時間がかかりそう。


晴れた日には煙草を吸う。
天国の君に届くように。
雨にかき消されないように。
晴れた日には煙草を吸う。

きっと君は線香の煙より
マルボロの煙の方が好きだろう。
僕らは大人になってしまったんだ

君は向こうできっとまだヒッピー。

君は向こうできっとまだヒッピー。

届け天国のヒッピーへ

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マッドソング

荒波に揉みくちゃにされて、色褪せちまった青い春よ。
希望を捨て、絶望を失い。「これで良かった」と無理に頷く少年よ。

さして変わらない日々を笑って、涙すら出てこないだなんて、一種の死にすら当てはまるだろう。


午前12時を優に超えて、思考を巡らす複雑回路。
時間ばかり貪っていて、活用しないで消化される日々よ。

さして意味なんて無いのに、諦め切れない呼吸をするんだ。1度も止められなくて、嫌になるけど。


マッド、サッド、殺到
雑踏&BAD
節度喪失、嗚咽NON STOP
相当マッド、サッド、殺到
SELECT&CUT
戦意喪失はとうの昔
向上化も図れない。



剥がれ落ちた金メッキを拾い集めるMr.Pよ。
本日未明、波形の不幸で隠してた傷みが見え隠れしてしまった。


そして、つまらないままで変わってく。先は真っ黒じゃなくモザイク。一時の快楽なんて目を塞ぐだけさ。


泥濘んだ足元、ただ見つめてた。
「前を向いて」なんてよく言えるな。
ファズをかけたまま3日過ごした。
ディストーション サディスファクション
サーキュレーションも当たらない。
胸騒ぎが爆発、論理的思考は暴徒化。
複雑怪奇不幸の説明書をおくれ。
空を掻き切って、古ぼけたストーリーを描く。


マッド、サッド、殺到
雑踏&BAD
節度喪失、嗚咽NON STOP
相当マッド、サッド、殺到
SELECT&CUT
戦意喪失はとうの昔
向上化も図れない。


窓辺の蛙、まずまずのしたり顔で俺を眺めてはゲコゲコと鳴いた。張り付いた思考と常識が、雨に濡れ剥がれかけている。

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AIUEO

「汚いねぇ人間は」
「そういうお前も人間のくせに」
「考え方によっちゃ、俺は人間じゃない」
「は?」
「例えば俺は嘘をつかない」
「でもお前は飯を食う」
「俺は服を着てない」
「でも体毛で覆われてない」
「それに何より、大切なことがわかってる」
「大切なことしかわかってないんだ。無駄こそ美学なのに」
「じゃあいまテレビで流れてる嘘と無駄ばっかりの国会中継は美しいか?」
「…ううん」
「まぁ、とにかく俺は人間じゃない」
「でも、人と人の間に生まれたんだろ」
「まぁそうだな」
「なら人間だろ」
「いいや、人間じゃない」
「…あっそ」


「黙るのは得策かもな。見てみろ、テレビの中のおじさんもさっきから同じこと言ってばかりで結局黙り込みと同じだ、これなら真実はわからないまんま、やり過ごせる」
「強情な嘘つきは人間と認めないことにしただけだよ」
「強情な嘘つき?俺は汚職議員かよ」
「汚職議員も人間とは認めないことにした」
「随分とアヴァンギャルドな思想だ」
「それより、さっき言ってた大切なことってなに?」
「あいうえおの音だ」
「は?」
「当たり前に使ってる(あいうえお)って音だよ、あれがなくちゃ何も生まれない」
「なんだよ、そんなことか」
「そんなこともわからなかったお前は立派な人間だな」
「人間…か」


僕は人間であることを一瞬恥じた。だが、向かいに座った全裸の男を見て、こうはなりたくないと強く思った。
時計が鳴った。12時だ。


「それじゃ、おやすみ人間くん」
「まだ昼だぞ?」
「昼寝の時間だ。人間と違って俺は昼も寝る」
「あっそ…。あ、そうだ」
「なんだ?」
「名前を聞いてなかった、お前名前は?」
「人間じゃないから名前は無いな」
「なんて呼べばいい?」
「じゃあストライプで」
「なんだよそれ」
「なんでもいいだろ」
「あっそ。それじゃ、おやすみストライプ」

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綿菓子

 雪国の山奥、新聞紙の蚊帳の中、妹は隣で寝てゐる。トクトクと血液の流れる音。

 ごめんねタツミ、お母さんまたお酒飲んじゃったあ。
 ごめんねタツミ、お母さんまたパチンコ行っちゃったあ。
 ごめんねタツミ、晩ご飯ないんだあ。
 ほんとにごめんねぇ。

 枕元の時計を見た。村祭りの始まる時間だった。僕は一日、本を読んでゐたかったが、妹に綿菓子をせがまれてゐたから、しぶしぶ布団を出た。
 ミツコを中心とした派手なグループが、ステージの前でわいわいやってゐた。ミツコのふたつ上の彼氏のバンドが、演奏するのを見に来たのだった。
 ミツコは綿菓子を買ってゐる僕を見つけて、近づいて来た。
「ひとくちちょうだい」
 ミツコが言った。僕はそういった不衛生なことは嫌だったのだが、ミツコは勝手に袋を開け、手を突っ込み、綿菓子をちぎった。白いふわふわが、口の中に消えた。ミツコはマニキュアを塗った指を舐めると、グループに戻った。バンドの演奏が始まった。僕はステージに背を向け、帰路についた。
 布団で折り紙をしてゐた妹に、綿菓子の袋を渡すと、妹はすぐに袋を開けた形跡があるのに気づき、「お兄ちゃん、つまみ食いしたでしょう」と、からかうように言った。
「うるさい。買って来てやったんだから文句言うな」
 僕は思わず怒鳴ってしまった。妹はびくっとなり、泣きそうな顔をして布団にもぐり込んだ。僕は放っておいた。泣くふりをして僕を驚かせてから笑顔を見せるといういたずらを最近好んでやっていたからだ。布団が大きく、上下した。
 やや間があって、ぜんそくの発作が始まった。僕は、「ごめんな。ごめんな」と言いながら、妹の背中をさすった。

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マイガールフレンド/マイベストフレンド

ウーララ・ララリラ
ウーララ・ララリラ
ルーララ・ララリラ
ルーララ・ララリラ・ラ・ラ

どうしてかな ぼくらは今、楽しいはずなのに、少し泣けてくる。
寂しくないはずの春の訪れに、少し肩を落としてる。

だって、モア・モア・モア・モア・モア
話していたかったんだ。
雲がモヤモヤ空を漂った。


バイバイガール、バイバイガール
ありがとう。愛しきマイガールフレンド
バイバイボーイ、バイバイボーイ
ありがとう。優しきマイベストフレンド


それじゃまた、未来で会おう。もしくは夢で。またね。
美しいはずの花弁を今、踏みつけてみる

だってモア・モア・モア・モア・モア
一緒にいたかったんだ
雲がモヤモヤ。晴れてるくせに。


バイバイガール、バイバイガール
ありがとう。忘れることはないだろう
バイバイボーイ、バイバイボーイ
ありがとう。今日が昔になっても

ウーララ・ララリラ
ウーララ・ララリラ
ルーララ・ララリラ
ルーララ・ララリラ・ラ・ラ

バイバイガール、バイバイガール
ありがとう。愛しきマイガールフレンド
バイバイボーイ、バイバイボーイ
ありがとう。優しきマイベストフレンド

少し寂しくて、でも泣けなくて。
これが春なんて、にわかに信じがたい。

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ハルサメ・サクラ・ハルカゼ・テガミ

桜が散ると、あなたは僕の前からいなくなった。
軽い嘘みたいで笑えない。もっと話したかった。
桜の花弁は春雨に濡れ、踏まれて汚れてしまった。
軽い生命などありえない。例え桜の花弁一枚でも。

Ah!
肩を落として歩く、家までの道のりで
あなたは僕の手を、そっと握ってくれた
何度も思い出した感触を、今、忘れ去ろう。


桜が散ると、あなたは僕の前からいなくなった。
春の夢ならば醒めてくれ。もっと話したかった。
したためた手紙は結局、切手も貼らずにしまった。
手遅れか、ゲームオーバー。神様、これはどっちですか?

Ah!
しょぼくれた背中に、平手を打ち付けて
あなたは僕のことを、そっと慰めてくれた
何度も繰り返したあの日々を、今、忘れ去ろう。



いっそ僕も、思い出とともに。
春雨に溶けてしまえばいい。
傘もささずに立ち尽くして、何故かあなたを待っている。

そして僕は、ふやけた指で、
震える指で手紙を裂いた。
涙も拭かずに立ち尽くして、心はあなたを待っている。


Ah!
似合わない格好で、僕の手を取って
あなたと僕だけの、世界を漂った
最後の春のこと、僕だけは忘れずにいよう。


いっそ僕も、思い出とともに。
春雨に溶けてしまえばいい。
傘もささずに立ち尽くして、何故かあなたを待っていた。
でも、やっぱり風邪を引いただけで。
あなたは来なかった。
あなたは来なかった。
あなたは来なかった。

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さよならマドリガール

おやすみ、そしてさよなら。
僕のマドリガール。うん、愛してたよ。
ただ惰性で生きるのも、意外と疲れるもんだね。
おやすみマテリアル。そしてさよなら。


おやすみ、そしてさよなら。
愛しのマドリガール。今は、愛してない。
ただ描き続ける限りは、君は僕のそばに居るんだね。
おやすみマドリガール。今はさよなら。


クローズ・ユア・アイズ
簡単な手つきじゃ

クローズ・ユア・アイズ
愛は表せない

クローズ・ユア・アイズ
けれど僕には

クローズ・ユア・アイズ
ギターも弾けない。


おやすみ、そしてさよなら。
僕のマドリガール。えぇ、愛してたとも。
でもこれからは、君を嫌う人生を選んだ。
ごめんねマテリアル。嘘になってしまった。


おやすみ、別れのしるしに、
僕は髪を切った。邪魔な長い髪を。
もう描けなくなって、勝手に嫌いになった。
ごめんねマドリガール。僕を殴って。



クローズ・ユア・アイズ
簡単な合図で

クローズ・ユア・アイズ
愛を確かめたり。

クローズ・ユア・アイズ
それでも僕は

クローズ・ユア・アイズ
ギターも弾けない。


きっと大きな街灯の下で、星は見えないけれど。
どんなに壮大な星空の下でも、街灯は見える。
後悔にならないように、なんとしても前に進む。
マドリガールよ、さらば。僕の愛とともに。


おやすみ、そしてさよなら。
僕のマドリガール。うん、愛してたよ。
ただ惰性で生きるのも、意外と疲れるもんだね。
おやすみマテリアル。そしてさよなら。


クローズ・ユア・アイズ
プリーズ・シング・ララバイ

クローズ・ユア・アイズ
一緒に眠ろう

クローズ・ユア・アイズ
これから僕は

クローズ・ユア・アイズ
歌も歌えない。
ギターも弾けない。

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loop loop everyday

影響強めで また自己嫌悪
嫌んなったって また明日!って言うじゃん
君に何が起きたって、その右手にあるCDが何よりも輝くのはもう決まってんだ。
傷付けたことも 沢山あるよ
恥ずかしい間違いも繰り返してきたけど
僕に何が起きたって、この右手にある歌詞カードが最強のバイブルだってわかってんだ。

出来そうならやるし、出来なそうなら挑む。
そんなのが出来るのは、運のいい奴らだけだって?君は知ってるはずなのに。
隠してかけた保険は、虚しさの権化なのに。
そんなこと繰り返して、運のせいにするのはやめたよ。君にも伝えなくちゃね。

乾ききった心でも、あと一歩くらいは進めそうだ。

ループ・ループなeveryday
嫌がったって、素敵なこともあるでしょう
見えないだけ、今は少し時期じゃないから、通り過ぎることを楽しみにしたらいい。
クルクル回っても
最終章はきっと誰にも見えない。
焦ったって、まだ少し時期じゃないから、そのうち来るってさ。わかってれば十二分OK!


ループ・ループな僕達。
従ったって、無敵の保証は無いでしょう
知らなくていい、今は少し似合わないから、通り過ぎることを楽しみにしたらいい。
ぐるぐる回る目も
最終章はきっと見通せていない
悩んだって、まだ少し早すぎるから、そのうち解るってさ。覚えとけば十二分OK!


ループ・ループなeveryday
強がったって、泣きたい時もあるでしょう
無理したいなら止めないけど、駄目になりそうなら、強めにひっぱたいて目を覚まさせてあげるよ。
クルクル回っても
最終章はきっと誰にも見えてない。
嘆いたっていい。そこら辺は自由にやってOK。そのうちあるってさ。わかってれば十二分ですから!

ループ・ループ繰り返して

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夕日にマドリガル

割と長い夜は簡単なコード運びで
6行くらいの詞があればそれで曲になる。

なまじ背の高い僕の横に君がいて欲しい。
そろそろ春になるから、夢で逢えるかも。

そんなこと考えてたら胸が詰まってしまって、また会いたくなるのかな。
普遍的なラブソングが好きな君が好きだったな。そして明日で何年目だろう?


坂道下る時に見えてた
夕日の色に僕は飲み込まれそうになって
繋いだ手から時間が滴って
いつもより強く握り直したんだ。
覚えてる。



夏の残る日や、冬の癒えない日、
至って変わらない日々でも、君さえいればいい。

なまじ背の高い僕の傍に君がいて欲しい。
そろそろ雪が溶けて、会いに行けるかも。


そんなこと思ってたら筆が走り、マドリガルになるのかな。
普遍的なラブストーリーが好きな君が好きだったな。そして明日で何度目だろう?


坂道下る時に見えてた
群青色と街の灯のコントラスト
繋いだ手から愛が伝わって
いつもより強く思ってたんだ。
覚えてる。



夕方5時のチャイム
夕日越しの明日
まるで何も無かったみたいに
終わってしまったなんて


そんなこと考えてたら胸が詰まってしまって、また会いたくなるのかな。
普遍的なラブソングが好きな君が好きだったな。そして明日で何年目だろう?


坂道下る時に見えてた
夕日の色に僕は飲み込まれそうになって
繋いだ手から時間が滴って
いつもより強く握り直したんだ。
覚えてる。

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目に見えなくても

あなたの動向には世界中が口を出す
あなたの言動には世界中が首を突っ込む
嫌でも目に入るのでしょう。

あなたへの愛を拗らせる人も出てくる
此処ぞとばかりに嫌悪する人もいる
言葉を恨んだりする前に、聞いて欲しい。

あなたが何を言われたって
あなたが何を書かれたって


それが余計な助言や人間や愛についての下らない考察ならば
無視して構わない。
あなたには選択の権利がある。

傷ついた思い出も
革の写真帳にしまって
また逢うでしょうから其の時まで
さようなら



「世界は嘘塗け」そう思っても
信じていい人すらいないと思っても
それすら、裏切られるでしょう。

あなたを信じる人が屹度いる
あなたが信じられる人が屹度いる
どんな人にもいるのだから。

あなたが何を嘯かれたって
あなたが何に巻き込まれたって


そこにあなたにとっての、真実が唯一つだけあれば
無理せず生きればいい。
あなたには選択の権利がある。

喩え今迄が嘘になって
あなたに牙を剥いたとして
それは誰かの為に過ごした
誇るべき年月。


足元に涙が溜まって
心まで浸され、冷えて終う前に
確かなことなんて
無いなんて思ってしまう前に
不安な波に
飲まれてしまう前に
橋を掛けよう


あなたが何を言われたって
あなたが何を書かれたって


それが余計な助言や人間や愛についての下らない考察ならば
無視して構わない。
あなたには選択の権利がある。

傷ついた思い出も
革の写真帳にしまって
また逢うでしょうから其の時まで
さようなら
さようなら
また今度

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俺は一般人です。(773のニュースから)

大好きなあの人の名前を検索したら
嫌なニュースがひとつ流れてきた
賛否両論、真偽混濁、玉石混交、腹が立つ
新しい旅立ちを汚したカメラ
あの人を久しぶりに写したカメラ
会ったことも無い人を信じる俺
会ったことも無い人を信じる人々


自分がとってない写真を、
自分が見ていない風景を、
自分が書いてない文章を、
自分が関係ない世界を見たくて、予測を交えつつあーだこーだ言うのだ。


不快感オンリー、嫌なもんを見ちまったようだ。
ネットを切ってまた布団に寝転がった。
SNSの発達のためか、不要な歩み寄りの末か、芸能界との距離というのは実に縮まったなぁ。要らないような気がするのはさっきのニュースのせいかな。


自分がとってない写真を、
自分が見ていない風景を、
自分が書いてない文章を、
自分が関係ない世界を見た気になって、予測を交えつつどーたらこーたら言うのだ。


なんであれ、物は言いようだからな、俺は気にせず生きるし、多分あの人も、俺のことなんか知らずに死んでいく。
真実を知らずに死んでくのはそれなりに嫌だが、「真実を知ることが こんなにつらいなら 僕はスパイになんかなれない」
ってマッキーが言ってた。


自分がとってない写真を、
自分が見ていない風景を、
自分が書いてない文章を、
自分が関係ない世界を見たくて、予測を交えつつあーだこーだ言うのだ。

憶測しつつ落胆して、ついでに怒りも覚えたり。俺は実に自由な一般人です。

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デタラメ14才

君を愛して、君を愛して、その先はどうなるんだろう?
手を繋ぐかな。ハグをするかな。キスをするかな。

愛の伝え方を考えてる。
愛の伝え方を考えてる。
I think you are cutest girl
なんだかしっくりこなくて。


恋は病的に。標的に照準を絞るが、
いつも空回る。歯車が会わないまま。
枕元のギター爪弾いて、君に届けられれば…なんてね、なんてね、全部デタラメ
デタラメフォーティーン



この思いが、この気持ちが、愛や恋なんていうものだとして。
きっと気持ちは平行線で、交われないのだろう。

恋の終わりを考えてる。
エンディングの演出を決めてる。
goodbye girl,I was love you
どうも終われそうになくて。


恋の歌なんかに身を捩って、「バカだなぁ僕は」
いつも諦める。歯車が錆び付いてしまう。
枕元のギター掴むよりも、君と手を繋ぎたい。なんてね、なんてね、大体デタラメ
デタラメフォーティーン


「僕らの頭の中は世界のどんな機械よりも複雑で尚且つ精密、そして怪奇で予測不能であるのだ。と君が言ったのを聞いて僕の頭の中でシナプスが走り出した。そしてまた僕の頭の中の精密機械の仕組みが、しっちゃかめっちゃかどんでん返しでおかしくなっちゃいそう。つまるところ人間の脳なんて最後までわからない。そう、たとえお偉い学者さんだとしてもね、めんどくさくなったら「気が狂った」なんてデタラメで済ませるじゃんか。」
なんてデタラメを吐いた。
デタラメで煙に巻いた。
安全性もないデタラメはinside head



恋は病的に。標的に照準を絞るが、
いつも空回る。歯車が会わないまま。
枕元のギター爪弾いて、君に届けられれば…なんてね、なんてね。

恋の歌なんかに身を捩って、「バカだなぁ僕は」
いつも諦める。歯車が錆び付いてしまう。
枕元のギター掴むよりも、君と手を繋ぎたい。なんてね、なんてね、大体デタラメ
デタラメフォーティーン

全部デタラメフォーティーン

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かんがえるわたし

真夜中、白目剥いて歯を食いしばっている。私の中の悪魔、眠っててよ。
テレビでニュースを見る。速報のひとつも無い。頑張れニュースキャスター。私は見てるよ。

神様、ああ まだ息をしています。
これ、きっとあなたのミスです。
死ぬ前に、もっかい君とキスしたい。
そんなこと考えながら、布団に沈みたい。

君が持ってるギターで私がラブソングを歌ったなら、それは君と手を繋いでるのと同じ意味合いじゃない?

君が触ったネックを掴んでコードを抑えて掻き鳴らしたら、それは君と手を繋いでるのと同じ意味合いじゃない?

結婚観も、恋愛観も、音楽感も、何もかも。君の全ての感覚を愛してるよ。
知らない洋画を見る。字幕も吹き替えもない。頑張れ私の英語能力。話が掴めない。

例えば、ああ 今部屋を飛び出して、
君に会いに行ったとして。
死にたくなるほど虚しくなる。
もうそろそろ、朝日が見たい。

君が持ってる声で私にラブソングを歌ったなら、それは永遠を裏付ける何よりの幸福でしょう。

君が歌ったメロディーを真似て君に愛を歌ったら、君は微笑むかしら。それとも後ずさりするのかしら。

君とキスをしたあの子を頭の中で何度も殴ったり、声にならない叫び声を、必死に押し殺したり。
君と手を繋いでる感覚を思い出して、また泣きたくなる…鳴るギターは私の声。
こんな女近くにいない方が良いから。
私は君を好き。その事実さえあれば幸福だからね。

スマートフォンから曲をダウンロード。
君もこんなふうに、データだけになってしまうかな。嫌だな。嫌だな。
その内私とのトーク履歴も話した記憶も、君は忘れてしまうんだろうな。
嫌だな。嫌だな。
綴った言葉は宙に舞って、部屋中に散らばるんだ。嫌だな。嫌だな。

さんざん嫌になったの。誰かに恋をするってことが、数時間もなかったかもね。頭がフル回転してたから。
恋や愛について嫌という程、これでもかって言う程、考えたの。
でも好きかも。好きなの。
おかしいな、涙も出ないな。

君が持ってるギターで私がラブソングを歌ったなら、それは君と手を繋いでるのと同じ意味合いじゃない?

君が触ったネックを掴んでコードを抑えて掻き鳴らしたら、それは君と手を繋いでるのと同じ意味合いじゃない?

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ライ

ちょっと嘘
ちょっと嘘
ちょっと嘘、でもだいぶホント。
愛してるあなただけ。
変えられないのはホント。
隠してある気持ちは、ちょっとだけ嘘。

もっと空想
もっと空想
もっと空想、でも少し混沌。
大した夢でもないけど、
布団の中でずっと見ていたい。
だって、見てればあなたが出てくるかも。



ホッとしてるわ。
今、あなたと目が合わなくて
(目が合わなくて)
見つめていたことはバレてないみたい
(バレてないみたい)

ホッとしてるわ。
今、あなたがこっちを見なくて
(こっちを見なくて)
醜いあたしのことを見ないでほしい
(見ないでほしい)
Uh...



ちょっと嘘。
ちょっと嘘。
ちょっと嘘、でもかなりホント。
大好きよ。あなただけ。
この気持ちだけはホント。
でも言えない私は、ちょっとだけ嘘。



ホッとしてるわ。
今、あなたと目が合わなくて
(目が合わなくて)
見つめていたことはバレてないみたい
(バレてないみたい)

ホッとしてるわ。
今、あなたがこっちを見なくて
(こっちを見なくて)
醜いあたしのことを見ないでほしい
(見ないでほしい)
Uh...




ちょっと嘘
ちょっと嘘
ちょっと嘘、でもだいぶホント。
愛してるあなただけ。
変えられないのはホント。
隠してある気持ちは、ちょっとだけ嘘。

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flying bird

スティックシュガーをいつもより少なめに入れて珈琲を飲んだ。
今日はなんだか苦い気分だからさ。飲み干さずに敢えて味わってみた。

嫌ってた朝日を悪くないと思うようになったのは、
少しばかり暇になったからかな。薄い白が目の前で溶けてしまった。


会えなくなるかな。言えなくなるかな。話せなくなるかな。誰かを好きになるかな。
悩みはだいたい多くても4つくらい。
知らないフリして少し窓の外を見た。



この気持ちを受け取らなくていい。
今は本当にそんな気分。
無駄な決意を勇敢と読んで、恋にはまだ落ちてない。
今は君といたいだけ。



やって来た君はメニューを開き、カプチーノを頼んだ。
犬の描かれたカプチーノをパシャパシャと撮る君を見てる。

最後の春休みを君と過ごしている。これだけで幸せだな。
だけどなんだか浮かない気分は、僕史上初の感情だな。


会えなくなるかな。言わないままかな。変な関係のままで、僕ら終わるのかな。
悩みが消えないけれど君が笑ってるから
それでいいから。窓の外を見た。



この気持ちをまだ知らなくていい。
今は本当にそう思ってる。
半端な関係を友情と読んで、恋にはもう落ちれない。
今は君といたいだけ。



会えなくなるかな。言えなくなるかな。愛せなくなるかな。恋しなくなるかな。
悩みはだいたい多くても4つくらい。

変わってしまうかな。どうでもいいのかな。いつまでも君の事考えてしまうかな。
悩みはいつも同じくらい。



この気持ちを受け取らなくていい。
今は本当にそんな気分。
無駄な決意を勇敢と読んで、恋にはまだ落ちてない。
この気持ちを受け取らなくていい。
今は本当にそんな気分。
半端な関係で君と話して、恋にはまだ落ちてない。
今は君といたいだけ。

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たった一人の

僕ら、たった一人の当事者である
誰にも理解されずに、深い海のような存在である。
僕ら、誰もが詭弁な勇者である
簡単に曲がる泥道をただひたすらに歩むのみだ。


全て運次第だと開き直る者もあり
世界を変えるのは俺だと意気込む者もあり
きっと世界中がそんな複雑な脳の中でいいように変換されているよ。



だから君は好きに生きればいい。
便利な時代になったもんだぜ。
耳が痛けりゃイヤフォンで塞げ、手が暇なら楽器を持て。
ほらね、簡単に攻略しちまった。



僕ら、今、世界の目撃者である。
誰かに言うも、秘めるも、自分勝手な脳次第である。
僕ら、誰もが愚かな勇者である。
信じては裏切られて、それでもやめられないでいる。


四肢を投げ出して眠る者もあり
信念ひとつ抱え走り去る者もあり
きっと視界の隅まで覆い尽くされたガラクタ&デタラメが邪魔なだけさ。



だから僕も好きに生きよう。
楽な時代なんてある訳がねぇ。
目を塞ぎたけりゃ端末覗け、口が暇なら歌を歌え。
ほらね、簡単に躱しちまった。



許せ!だなんて通用しない。
頭痛が痛い?ってバカ言うな。
きっと世界中があまりに複雑な人の中でしっちゃかめっちゃか誤解を進めているよ。


だから僕らは好きに生きよう。
孤独な時代を生きよう、勇者。
耳が寒けりゃヘッドホンで塞げ、足が暇なら走り出せ。
こりゃ、面倒な人生になりそうだ。


だから今は好きに生きよう。
現実を信じなくっちゃね。
っつったって何を信じたらいいのやら、まずは選挙にでも行こうか。
これは、僕らが一人であって一人じゃない証明的なやつかもな。
勇者なら世界を決めなくちゃ。

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青春/嫌い/陰/光/鈍痛

愚かな少年であった大人達は、「そういうンが青春さ」なんて寂しげ。
愚かな少年である僕達は、「黙れバーカ!オトナはキライだ」って翻す反旗。

炭酸に喉痛めつつ、爽快&痛快を求め続けていずれ気付く。
カン違いでキを違えた猿共の咆哮。光失ったダイヤモンドの宝庫。


繰り返す禅問答と自問自答
自分vs自分の押し問答
押し潰されそうな街の隅っこで
猿共は清純に恋をしてる。



メーデー!かなりヤバいっす
鳴り止まぬブルースプリングシャドー
メーデー!さっぱりしたいっす
だって俺らブルースプリングシャドー



長閑な景観に大人達は、「懐かしいなぁ」ってどーたらこーたら。
暇を持て余した少年達は、「シゲキ!シゲキ!シゲキ!」低偏差値パレード。

淡々とただ過ぎる「日常」にさす嫌気をメロンソーダで溶かした。
段違いにキを違えた動物の群集。頭に響いてる激痛/鈍痛。


ぶり返す正当例と過去の去勢
あなた&あなたの連合軍
磨り潰された夢の端っこを
猿共は大事そうに抱えている。



メーデー!勘繰り大会っす
鳴り止まぬブルースプリングシャドー
メーデー!きっちりさせたいっす
だって俺らブルースプリングシャドー



愚かな少年であった大人達は、「そういうンが青春さ」なんて寂しげ。
愚かな少年である僕達は、「黙れバーカ!オトナはキライだ」って翻す反旗。


遣り返すなんて無駄な労力と傷跡を遺すだけのガキのお得意のダダのコネ方。
「借りを返す」なら好きにすればいい。ただ俺は巻き込まないで。


振り返る。警報&警鐘のセンスゼロ
自分vs自分の定型戦
握り潰した怒りの根源に
猿共がまた火をつける。



メーデー!かなりヤバいっす
鳴り止まぬブルースプリングシャドー
メーデー!さっぱりしたいっす
だって俺らブルースプリングシャドー
メーデー!メーデー!
かなり安直、愚直、奇特、稀有。

2

Catch&Clutch

泣き喚くお空模様、雨粒たちは窓をノックする。独特の仕草で見る窓、君は返事をしない。
書き換えた明日の日記帳、「明日からは晴れます」ってキャスターが言うんだ。
後ろ姿でもわかる。少し浮かれてる。


たまに投げやりに、時にへそ曲げて、うねうね道を歩いたり。
毎日顔を見合わせては言う。
「How are you TODAY?」
「I'm so GOOD!」



「君だけに」「君だけに」って、重すぎちゃって重量オーバー。隣歩くだけでちゃんと、幸せをキャッチできるのに。
「世界中の人々に」って、多すぎちゃって容量オーバー。君だけいればね、大丈夫。にっちもさっちも行くから。
ゴタゴタ御託並べるよりも、黙ってさ、手を握るよ。




考えるふりしてても、心の中じゃ君を探してる。それなりの覚悟だけは、この胸にちゃんとある。
壁掛け明日の日記帳、「必ずは無い!」って君は膨れるんだ。
でも少し浮かれている。エスケープの指切りを。


たまに巫山戯たり、時に苛ついて、くねくね道で迷ったり。
毎回折れるのは僕の方。
「Will you forgive ME?」
「I love you so MUCH!」



「君だけに」「君だけに」って、重すぎちゃって肩を痛めちゃう。2人笑うだけでちゃんと、幸せをクラッチできるのに。
「永遠に」「永遠に」って、軽すぎちゃって、笑っちゃうから。2人でいればね、No problem、ゆったりまったり行きましょう。
先が見えなくてもいっか。君の横顔だけは絶対だけどね。



かなり傷ついて、またも恋をして、つらつら文句を垂れたり。
深い愛なんて見えなくたって。
「I love you need YOU!」
「I think think me TOO!!」



「君だけに」「君だけに」って、重すぎちゃって重量オーバー。隣歩くだけでちゃんと、幸せをキャッチできるのに。
「世界中の人々に」って、多すぎちゃって容量オーバー。君だけいればね、大丈夫。にっちもさっちも行くから。

ゴタゴタ御託並べるよりも、黙ってさ、手を握りたいからさ、隣を歩いていいかな。
幸せをキャッチ&クラッチ

4

君と話

眠れないのは、今日のせいじゃない。
ただ忙しない日々に、息ができなくなりそうで。
こんな夜に君がいてくれたら。朝まで話したい。君の愚痴を聞かせて欲しい。


眠れないのは、音楽のせいじゃない。
ただ今日は終わらなくて。言葉が溢れてしまって。
こんな時に君がいても、僕は黙ってしまいそう。君の話を聞かせてほしい。


きっと僕は今日も、そしてまた明日も、しみったれた日々を咀嚼していく。
「もういいです」なんて言えない。
でも、君だけはいつでも好き。



ここは都市じゃないけど、どうしても息が詰まる。君と居させて欲しい。
ここは地獄ではないけど、どうしても悲しくなる。君と居させて欲しい。
君と居させて欲しい。
ずっとずっと一緒に。



眠れないのは、今日のせいじゃない。
いかがわしい笑みに、少し怯えてしまって。
こんな夜に君がいてくれたら。朝まで話したい。でもホントのことは言えなそうだな。


きっと僕は今日も、そしてまた明日も、しみったれたここで呼吸していく。
何も好きとは言えない。
でも、君だけはいつでも好き。



ここは都市じゃないけど、どうしても息が詰まる。君と居させて欲しい。
ここは地獄ではないけど、どうしても悲しくなる。君と居させて欲しい。
君と居させて欲しい。
ずっとずっと一緒に。


傷ついた過去には触れられないけれど、僕は君の話をずっと聞いていたい。黙って相槌をうって、君が笑う。そんなことを独り、ただ思ってるんだ


ここは都市じゃないけど、どうしても息が詰まる。君と居させて欲しい。
ここは地獄ではないけど、どうしても悲しくなる。君と居させて欲しい。
君と居させて欲しい。
ずっとずっと一緒に。

0

僕は化け物?

マイフェイバリットガール、何度何度何度愛せば足りる?
アイアムアプーアボーイ、何度何度何度だって愛せる。

垂れた触角から君は何かを感知したのかい?
少し怯えているようだが、僕は化け物じゃない。


図体が少し、largelargelarge目立つだけ
小柄な君には、想像以上に怖いのかい?

触れた感覚から僕が人だとわかったのかい?
少し笑ってくれたね、僕は化け物じゃない。



触れられない悲しみはガラスよりも強くて、あぁ困っちゃうよ。
抜け出せない夜に、息を殺してる。

月に見つからないように布団かぶって寝た振りしてるよ。
割と長い夜に、君を思ってる。



アイラビューガール、感度感度感度下げても変わんない。
アイアムアフールボーイ、&&&アイアムアサッドボーイ。

剥げた塗装から僕の人らしさが見えてるかい?
少し気を許したね。おっと、襲う気なんてないよ。


癖毛が少し、クルクルクル捻れてるだけ
僕の恋心はノンノンノンひねくれちゃいないよ。

手に触れてみてよ、君と変わらぬ「人」だよ。
もう怖くなんてないよ、僕は化け物じゃない。



触れられない壁はガラスのように透けていて、あぁ困っちゃうよ。
始まったばかりの夜に、息を殺してる。

月に見つからないように電気を消して寝た振りしてるよ。
かなり長い夜に、君を思ってる。



よれた布を戻すみたいに、僕らの関係も戻せれば、僕は恐れたりなんかしないのに。



触れられない悲しみはガラスよりも強くて、あぁ困っちゃうよ。
抜け出せない夜に、息を殺してる。

月に見つからないように布団かぶって寝た振りしてるよ。
割と長い夜に、君を思ってる。
かなり長い夜に、君を思ってる。
終わらない夜に、君を思ってる。

0

lonely論理

孤独氏の歓迎会は溜息で始まった。様々な事柄が頭の中駆け巡るもんで、頭から煙出てきた。イレースは始まらない。

気分は泥濘を這う。体の芯が膿んでいる。立腹と焦燥をただただ味わい続け、5年後、俺はどこで何してる?



音もなく過ぎようとする青春を、とっ捕まえてシールド突き刺した。アンプに繋いでボリュームはマックス。チープかつ酷くノイズが掛かった音だった。まぁ構わないが。
シールドを伝ってアンプが震えてたまんないんだ。

もっと、もっと揺らして。



無駄に手厚く扱われた孤独氏は戸惑って、頭の中を駆け回り出してかなり散乱してしまう。散漫なまんまでランブリンガーになった。くだらない頭脳、思想、空想。


彷徨った末に失ったのは何だ?
とても大切なものだったと記憶しているが
高鳴った胸に水を差すのはなんだ?
必ずやってくる「明日」というやつか?
ならばどうすればいい?



終わろうとする青春を、とっ捕まえてシールド突き刺した。アンプに繋いでボリュームはマックス。チープかつ酷くノイズが掛かった音だった。まぁ構わないが。
シールドを伝ってアンプが震えてたまんないんだ。

もっと、もっと揺らして。

もっと、もっと、壊して。

孤独氏の歓迎会は溜息で始まった。様々な事柄が頭の中駆け巡るもんで、頭から煙出てきた。イレースは始まらない。

2

ガールフレンド

濡れた 髪の毛から 覗いた 女の 横顔は
懐かしのあなた 懐かしいのだ、まだ。
ただ黙ってしまった 逃げ出した。


揺れた スカートから 覗いた 痣の 様に
ただ痛々しいだけだ 痛々しいだけだ。
逆恨むこともなく 逃げ出した。

背は伸びた、髪伸びた、けれどまだ。
成長した、進化した、それでもまだ。


弱いまんまだ僕は
あの頃から変わっちゃいない
弱いまんまだ僕ら
成長なんて微塵も感じない
…ガール・ガール・ガール
…ガールフレンド・ガールフレンド



熟れた 心のせいかな 思い出す 女の 横顔は
懐かしのあなた 酸味効いた思い出さ。
ただ笑って誤魔化した 逃げ出した。


崩れた 街の隅っこの 平凡極まれる アパートの1室では
ただ1人、あなた思い出しているのさ。
プレイバックは望まずに 逃げ出した。

手の温度、髪の香り、思い出して
「これは何の罰ゲーム?」って笑った。


弱いまんまだ僕は
あの頃から変わっちゃいない
弱いまんまだ僕ら
成長なんて微塵も感じない
…ガール・ガール・ガール
…ガールフレンド・ガールフレンド


…どうせなら
もう二度と会いたくなかった。
目が合ってしまったらまた…
僕は弱い奴だから
僕はダサい奴だから
どうせなら…


弱いまんまだ僕は
あの頃から変わっちゃいない
弱いまんまだ僕ら
成長なんて微塵も感じない
…ガール・ガール・ガール
…ガールフレンド・ガールフレンド


似合いもしない酒を飲んで、少し大人になった気がした。
似合いもしない酒を飲んで、擦れっ枯らしの心閉ざした。

0

乾燥

風、冷たく頬を撫でている。汚れきった心、赦してくれそうな歩道橋の上を歩く。始発がまだ出ない頃から、ゆらり。
乱文、ぶらりランブリングで纏める。解りきった振りをして、前の男、笑った。不意に苛立って、足で蹴飛ばした。
思い出して不快になり、今度は踏みつけてみたが。鼬ごっこになってさらに不快感は増した。赦せない過去と、それに似た何かを確実に抱いて俺は行かなくちゃ。
青春をまるで黒歴史の様に扱って。くしゃみのあと血の味がした。カラカラに枯れた俺に雨はついに到達しなかった。成立/不成立のアイダで揺れている。


改行の少ない文章で疲れてしまったが、目は自然と文を噛み砕き続けた。歪んだ暗さに憧れた一瞬を俺は逃さなかった。
傷つけあう人々を見た。慰め合う人々を見た。話し合う人々も殴り合う人々も見た。そんな街中を歩いていて、振り返っても何も無かった。もう一度前を向くと、目の前に男がいた。

「本当気付?過去過、正解、将来不安、御前来、解帰」
意味不明だったので避けて歩いた。しかし男は俺についてきた。

「本当気付?過去過、正解、将来不安、御前来、解帰」
少しずつ解ってくるのが嫌だったが、聞き取れる瞬間を待つ俺もいた。

「本当気付?過去過、正解、将来不安、御前来、解帰」
意味がやっと解った。男は俺の前に立った。不意に苛立って蹴っ飛ばしたら、男は砂になって崩れた。

「本当気付?過去過、正解、将来不安、御前来、解帰」
男の声が頭にこびり付いて、つい口走ってしまった。足元が、さっきの砂でざらついている。

(本当は気付いてるんだろ?過去の過ちも、正解も、将来の不安も、だからお前はここに来た、さぁ解ったらさっさと帰りな)

頭の中響いた。

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ストレンジャー

今日もどこかで起きてるストレンジ
誰も何も言わないから消えちゃって。
今日も目覚めたら始まる1日
ストレンジ、探しに行こうか所詮暇つぶし程度に。

「ズレた感覚を戻さなくっちゃ」
静寂破るために無理なこと言うなって。
今日も夜が開けば月見頃
ストレンジ、探して歩き回ってる俺は所詮ストレンジャー。


ヤケに明るい夜だ、不意に足取りが重くなった。「帰らなくちゃ」所詮はそんなもんさ。徘徊はそこでエンド。
飼い猫になりたかった。毎日自堕落に過ごしたかった。生意気は瞬間的に白く空気中に溶けた。



誰かの一言で始まるストレンジ
やいのやいの五月蝿いのぅ。黙れって。
網にかかるのは不必要な悪口
ストレンジ、もっと盲目にならなきゃ所詮幸せは見えんし。


ヤケに明るい曲だ、不意に足取りが軽くなった。すり減って、心がだいぶ無くなったから。媒体があるだけさ。
来世に期待をして、今世は好き放題やるのさ。なんて、意気込みは瞬間的に白く空気中に溶けた。


strange…strange…strange…


押し付けがましい夜だ。脚を引きずって歩いた。Hello、Hello、Hello、適当な挨拶で、世界の一員みたいなツラしてるよ。
飼い猫になりたかった。毎日を飽きてみたかった。今は生きることだけしか考えられないから。
溜息は例のごとく、白く空気中に溶けた。

ストレンジ、探しに行こうか所詮暇つぶし程度に。