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LINlerWorld LINearWaltz 〈用語〉 その3

その2の続き。

・ジェミニ Gemini
異界開発機構にとってのディソーダー対策の要。
異界のエネルギーで動く2機一対の武器であり、通常時は分離形態で使用するが大型のディソーダーにとどめを刺す際は合体させて使う(なお大抵の場合、合体形態は飛び道具型であることが多い)。
基本的に相性のいいリニアーワルツの1ペアに対し適正のある機体が一対支給され、起動キーであるお揃いのデザインの指輪がリニアーワルツのペアに与えられる。
機体には神話・伝承・民話上の「対になる登場人物(相棒、夫婦、兄弟姉妹など)」の名前が与えられている(ジェミニという名前の由来は最初期に開発された機体に伝説上の双子の名前がつけられていたからだとか)。
一般的にジェミニの名前の由来になった神話・伝承・民話上の2人組が近しい存在(一番近しいとされるのが双子)であればあるほど強力な機体になるが、適正のあるペアが見つかりにくくなり扱いにくくもなる。
また、起動キーである指輪はリニアーワルツが初めてはめた際にその個体の固有色に変化し、そうなると他の個体がはめてもその指輪に対応するジェミニを使いこなすことはできない。
一応適合するリニアーワルツが存在すれば、なんらかの理由でペア相手がいなくても、2機一対のうちの片方を単独で使用することが可能(しかし合体形態を使えないので大型ディソーダーにとどめを刺せない)。
実は太古の昔に異界で繁栄した文明が作り出した人造兵士の専用武器が元になっている。
人類が異界でディソーダーを発見したころに異界の遺跡で発見された遺物の解析によって製造法がわかり、それを人類が扱いやすいように調整して現在のジェミニとして使われているそう。
ディソーダーの能力に似た特徴を持つのは、どうやら異界文明がディソーダーを解析した結果を反映したものとされる。
このことを知っているのは異界開発機構上層部の人間のみである。

その4に続く。

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LINkerWorld LINearWaltz 〈設定〉 その2

その1の続き。

・リニアーワルツ Linear-waltz
ディソーダー対策のための兵器・ジェミニを使いこなせる人工の存在。
見た目こそは10代のヒトのようだが、どのようにして生み出されるかは異界開発機構上層部の機密事項だという。
少年少女のような見た目ながら高い身体能力と自然治癒能力(傷の治りが速い程度)、そして英語の“形容詞”からつけられた名前を持ち、不老難死である(ただし食事や睡眠は必要だし、定期的なメンテナンスという名の健康診断や心理カウンセリングも欠かせない)。
個体識別のための華やかな見た目や衣装が特徴的で、異界で働き暮らす人々からは英雄視されがち(ただし平時の行動にはだいぶ制限がついている)。
相性のいい2個体で2機一対のジェミニが割り振られ、通常時は分離形態で、そして大型のディソーダーにとどめを刺すときは合体形態でジェミニを使用する。
基本的にリニアーワルツが相性のいい個体を探すためには、異界開発機構上層部が持つ高度なAIによる膨大な組み合わせシミュレーションによって決められる。
しかし上層部が決めた組み合わせでも相性の合わない組み合わせが発生することは多々存在し、逆にシミュレーション上は相性が合わないとされる組み合わせでも行動をともにするうちに戦場で高いパフォーマンスを示すことがかなりある。
ちなみに異界開発機構内部ではリニアーワルツの組み合わせを“ペア”と呼び、リニアーワルツの“ペア”は同デザインのジェミニ起動キーである指輪をはめる。
あと、特定のジェミニとの適合率が非常に高く、例え“ペア”の相手が変わってもそのジェミニを専門で使うリニアーワルツがたまに存在するという(この場合ペアを探す際には特定のジェミニを使用する前提で相手を見つけなければいけないので非常に大変)。
また、リニアーワルツは1つのペアのみで戦うこともあれば、複数のペアで構成される部隊で戦うこともある。
実は太古の昔に異界で繁栄した文明が作り出した人造兵士が元になっている。
人類が異界でディソーダーを発見したころに異界の遺跡で発見された遺物の解析によって製造法がわかり、それを人類が扱いやすいように調整して現在のリニアーワルツとして運用されているそう。
このことを知っているのは異界開発機構上層部の人間のみである。

その3に続く。

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ハブ ア ウィル ―異能力者たち― 24.ヴァンパイア ①

12月、クリスマスが近づく頃。
すっかり外は寒くなったが、地方の街である寿々谷もクリスマスという一大イベントが迫ったことで、心なしか商店街もショッピングモールも賑わっているように見える。
まぁクリスマス商戦って奴で人々も浮き足立つのは仕方ない事と言えた。
しかしそんな中で、わたしは重い足取りで通っている塾へと向かっている。
…何せ期末テストまであと数日のところまで来てしまって、かなり追い詰められているのだ。
親からは毎週末”友達”と遊んでいるからいけないのよと言われるが、それだけではないとわたしは思う。
今回は学期末テストだし、範囲は広いし、ついでに3年生になるのが近付いているために先生達が気合を入れているのがよくないのだ。
こんな事になるのは仕方ない。
…と、色々考えつつ塾がある寿々谷駅の方へ向かって歩いているわたしだったが、不意に何か視線を感じた。
何だろう、と思って視線を感じる車道向こう側に目を向けるが、特にそちらには誰もいない。
あるのは普段の街並みだけだった。
「気のせいかな」
最近はネロ達と一緒にいるとヴァンピレスに遭遇することが増えているから、彼女かと思ったが多分違うだろう。
わたしはそう思うとまた塾へ向けて足を進めた。

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ハブ ア ウィル ―異能力者たち― 年末のごあいさつ2025

どうも、テトモンよ永遠に!です。
あと5時間くらいで今年が終わりますね…
というわけで今年の振り返りです。

今年もここで色々投稿したけど…なんか「ハブ ア ウィル」も「造物茶会」もエピソード数的にはあまり進まなかったような気がします。
でも投稿回数はあまり減っていないはずなので、1つ1つのエピソードを長く書けるようになったのかなぁ。
あと「ハブ ア ウィル」も「造物茶会」も番外編をちょこちょこ投稿していたので、本編が進まなかったのはそういうこともあるかもしれません。
それでも、今年も楽しく創作できたのでよしとしましょう。

それと私情になりますが、今年は「就活の準備するぞー!」と気合を入れていたけど、あんまり進められなかったな~と思います。
障がい者だから他人に相談してもどうしたらいいのかよくわからなくて、結局健常者みたいにインターンに行くのを諦めざるを得ませんでした。
まぁ今度の春休み中に親に地元のハローワークに連れてかれるかもなーと思っているので、とりあえず今は自己分析を進めておこうかな(全然進んでない)。

そして今年はいっぱい創作したな、と思います(ここで企画といった形で発表したものはほんの一部)。
来年は就活と大学の卒論に追い詰められて創作してる場合じゃないかもしれないけど、一応学生時代の終わりを”創作人生の1つの区切り”とするつもりなので創作活動を続けられることを祈りたいです。
自分を見守ってくれた皆さん、今年もありがとうございました。

というわけで、今回はここまで。
次は年明けて来週の月曜日から、「ハブ ア ウィル」の新エピソードを投稿します。
また、同じく来週の月曜日から、前にちょっと言った通り”企画”を開催してみようかなーと思います!
今回は設定が細かすぎるのでどうにかわかりやすく設定を削らなきゃな~と思いつつ全然準備に手をつけていないけど、よかったら参加してね!

てなわけで、テトモンよ永遠に!でした~。
皆さん良いお年を~‼